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【レシピ】秋に食べたい炒り大豆とひじきの炊き込みご飯(2017/09/18)

昨日はたくさんのお祝いメッセージありがとうございました!

高松では夕方から台風の影響が本当にすごかったですね。。。

携帯の緊急速報が頻繁に流れ、避難勧告も多くの地域で出てましたが、皆さまは大丈夫でしたでしょうか?


例年、台風が来たあとは一気に秋の到来となりますね。

秋は美味しいものが溢れる季節でもありますし、涼しくなってくると無性にホクホクしたものが食べたくなります。

今日は大豆とひじきというシンプルな食材を活かした、秋に食べたい炊き込みご飯の作り方をご紹介します。

***

【炒り大豆とひじきの炊き込みご飯】

<材料:2合分>
米 2合
大豆 1/4カップ
ひじき 3g(戻さずに乾燥したまま使用する)
水 3合から大さじ2を引いた分量

A:塩麹 大さじ1
  酒 大さじ1
  塩 ひとつまみ

<作り方>
1.よく洗った大豆をフライパンに入れ、焦がさないように弱火で約10分程度、皮が裂けるまで炒る。

2.鍋に洗った米、水、Aの調味料を入れサッとひと混ぜし、ひじきと1を加え蓋をし、中火にかける。

3.蓋の隙間から湯気があがったらごく弱火にして10分炊いて火を止める。そのまま10分蒸らしてから、うつわに装っていただく。

*レシピに書いてあるご飯の炊き方は一般的なやり方を記載しています。

*私の場合は、ストウブ鍋で炊く時にこの方法で炊いていますが、土鍋の場合は少し炊く時間が異なります。
(使用しているストウブ鍋のサイズ等についてはこちら

*お鍋でご飯を普段から炊いている方は、いつもの炊き方で大丈夫だと思いますので試してみてくださいね!


大豆炒り加減ですが、表面がこんなかんじに裂けるまで炒りましょう。

10分という時間はあくまでも目安なので、大豆の状態を確認しつつ炒ってみてくださいね。

ちなみに、この写真ではちょっと焦げちゃってますが、皆さんは焦がさないようにしてください。笑


「ま・ご・わ・や・さ・し・い」の中でも「ま:豆」と「わ:海藻」は特に食べる頻度が低いので、ご飯に入れることで献立のバランスがよくなります。

豆のホクホク感と甘みを活かすために、塩加減は控えめです。

ごはん単品で食べても美味しいですが、おかずとも合うように薄味にしていますので、しっかり味付けをしたい方はもう少し塩麹の量を増やしてみてください。

また、今回はシンプルに炒り大豆とひじきだけで炊きましたが、桜エビを加えたり、にんじんを加えると見た目もより華やかになりますよ。

おにぎりにしても可愛いし、お弁当作りにもぴったりです。

ぜひ作ってみてくださいね!

*発酵食レシピ バックナンバー

・『夏に食べたい野菜のおかずvol.1(梅土佐きゅうり和え)』

『夏に食べたい野菜のおかずvol.2(ナスのエスニックマリネ)』
『夏に食べたい野菜のおかずvol.3(梅ツナポテトサラダ)』

『チョコバナナヨーグルトスムージー』
『甘酒バナナ&豆乳ヨーグルトアイス』
『晩夏に食べたいピリ辛冷やし担々麺



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