【レシピ】晩夏に食べたいピリ辛冷やし担々麺(2017/09/13)
昨日、インスタに載せた担々麺に『食べたい!』のお声を多くいただきましたのでレシピにしました。
ちょうど今って何を食べれば良いのか微妙な季節ですよね。
朝は涼しいけど、日中は暑いし、ちょっと蒸す日もある。野菜も端境期だから、そもそも売ってるものも少ない。
そんな訳で、今日は野菜のおかずシリーズの番外編として晩夏に食べたいピリ辛冷やし担々麺の作り方をご紹介します。
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【ピリ辛冷やし担々麺】
<材料:2人分>
麺(中華麺や素麺でも良い)2人分
ミョウガ(千切り)1個
オクラ(小口切り)2本
わかめ(水で戻して食べやすく刻む)適量
出汁(冷やしたもの)300ml程度
A:白ねりごま 大さじ4
黒酢 大さじ2
醤油 大さじ2
(再仕込み醤油か「たまり」だとなお良い)
みりん 大さじ2
くるみ(擂り鉢で粉状になるまで擦る)24g
生姜(みじん切り)5g
ラー油 適量
糸唐辛子 あれば
<作り方>
1.ボウルにAを入れてよく混ぜる。出汁を加えてAをのばす。
2.1を器にそそぎ、茹でた麺を水で締めてしっかりと水切りしてから加え、ミョウガ・オクラ・わかめを盛り付ける。
3.ラー油を回しかけ、糸唐辛子を飾る。
実は、今回は手作り発酵調味料を封印してみました。麺類を食べる時はやっぱりつぶつぶ感がない方がいいなと思って。
濃口醤油の代わりに再仕込み醤油や「たまり」を使うと一層コクのある濃厚なスープを作る事ができますよ。
「たまり」をご存知ない方も多いかもしれません。
私が使っているのは発酵王子こと伏木先生オススメの愛知県の中定商店さんのものです。
愛知県でのみ生産されている発酵調味料で、大豆と塩で出来ています。
天然醸造の赤味噌を作る過程で出てきた汁を樽の底から引いたものです。
写真のように、卵かけごはんとの相性は抜群で、つけ・かけ・煮物・焼き物・ハンバーグのソースなどにも活用できます。
ちなみに、再仕込み醤油は、通常食塩水で仕込むのを、醤油で仕込んで作るため、濃口醤油よりも濃厚な味でお値段もちょっとお高めです。
また、今回私が使った麺もご紹介しておきます。
色々探した結果、カルディの麺が一番でした!
なぜかというと、通常小豆島の素麺や徳島の半田素麺にはごま油が使われているんですが、これは小麦と塩だけ。油が入ってないんです。
しかも麺の太さが2種類あるから、使い分けもできて便利です。
大好きな9月も1/3が終わってしまいました。実は、私の20代もあと4日で終わります。
遂に30歳かぁ。なんだか感慨深いです。
27歳になった時に、「あと1000日程度しかない。今のままじゃダメだ。30歳までに絶対自分の思い描く理想の女性になってやる!」って思ったんですから。
今、自分の思い描いた以上の自分になってます。
だから自信を持って30歳になる日を迎えることができます。
次はまた3年後、どんな自分になっていたいかな。
「夢を叶える!と決断すれば想像以上の現実となって、必ず帰ってくる。」
自分の人生で実証した私だから、確信を持ってそう言える。
*発酵食レシピ バックナンバー
『夏に食べたい野菜のおかずvol.1(梅土佐きゅうり和え)』
『夏に食べたい野菜のおかずvol.2(ナスのエスニックマリネ)』
『夏に食べたい野菜のおかずvol.3(梅ツナポテトサラダ)』