【レシピ】夏に食べたい野菜のおかず vol.2(ナスのエスニックマリネ)(2017/08/05)
昨日から募集だった、県外参加者限定Basic講座6期は、埼玉、千葉、岐阜、広島、愛媛県の皆さんにお越しいただくことになりました。
実は関東圏の方が来るのは初めて!ふんわり糀家のレッスンも香川県も楽しんでくれたら嬉しいです。
さて、今日は夏に食べたい野菜のおかず vol.2をご紹介したいと思います。
先日の『【保存版】水筒で甘酒を作ってみよう』に引き続き『梅土佐きゅうり和え』も早速作ってみたという方がいて嬉しかったです。(ちなみに、水筒で作った甘酒は薄めて食べるの?とご質問いただきましたので、食べ方について記事に追記しました。)
【ナスのエスニックマリネ】
<材料:4人分>
ナス(乱切り)2本(約250g)
ミニトマト(半分に切る)5〜6個(100g)
ニンニク(スライス)1片
大葉 4〜5枚
A:醤油麹 小さじ2
ナンプラー 小さじ1
レモン汁 大さじ1
みりん 小さじ1
炒め油 適量
<作り方>
1.ボウルにAを混ぜ合わせておく。
2.フライパンに多めに油をしき、にんにくを入れ香りがしてきたら、ナスとトマトを加えて炒める。(油が足りなければ足す)
3.焦げる前にニンニクを先に取り出して1に浸し、ナスとトマトがしんなりしたら同じく1に浸す。
4.3が熱いうちに大葉を手でちぎって加え、全体をよく混ぜる。(一日経ってから食べると尚美味しい。)
ミニトマトは、もし選べるなら加熱専用トマトの『シシリアンルージュ』がオススメです。
普通のミニトマトより若干細長い形で、生のまま食べたらいたって普通ですが、炒めたり、スープに加えたりするとすっごく美味しくいただける品種です。
そして、ふんわり糀家で使っているオススメのフライパンもご紹介しておきます。
最近オススメばっかしてますが、結構レッスンで聞かれることが多いし、調理器具や調味料を良いものにするだけでグッと料理の腕があがりますから。
・リバーライト極30㎝炒め鍋(写真右側)
リバーライトシリーズが大好きで、今まで左と真ん中のを持ってたんですが、最近ついに炒め鍋を買いました。
やっぱり用途に応じた調理道具は揃えたほうがいいですね。
リバーライトのフライパンは、鉄製なのに錆びないし、メンテナンスがとっても楽チンなのが良いところ。
フッ素などの軽いフライパンを使い慣れていると最初は重く感じますが、やっぱり鉄製のフライパンで作る料理は美味しさが違います。
・リバーライト極 厚板26㎝(真ん中)
こちらは、ハンバーグやお肉やムニエルなどをジューッと焼いたり、オムライスにのせる卵を作ったり、ホイル焼きを作ったりするのに使います。
今までは炒め鍋がなかったので、炒め物も全部これでやっていました。厚板なので、上記の30㎝炒め鍋より重たいんですが、熱が均一にフライパンを温めてくれるので、ふっくら美味しく焼けるんです。
そこが平らなので、フライパンにお水を注いで、魚と野菜を入れたホイルを蒸し焼きにすることなんかも出来ます。
・リバーライト極 卵焼き 小(左側)
卵焼きのフライパンまでリバーライトです。笑
どのフライパンも一生モノだと思ったら決して高い金額ではないですよね。
安いフライパンって案外すぐダメになりますから。
まだまだ暑い日が続きますから、さっぱりしたものが美味しく感じますよね。
でも、生野菜ばかり食べてたら身体が冷えちゃいますから、ナスやトマトもこうして加熱して食べるのがオススメです。
出来立てよりも翌日の方が味が沁みて美味しいので、多めに作ってストックしておくのも良いですよ。
エスニックな発酵調味料、ナンプラーを使った『ナスのエスニックマリネ』を是非作ってみてくださいね。