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人生が変わる料理教室、出版プロジェクト!vol.3(2020/10/14)

10月14日:

出版ゼミの課題を進めるために、自分の人生を一旦全部棚卸ししました。

人生を棚卸ししようと思ったら、家の中も全部キレイにしたくなって、いらない服、100冊以上の本、靴、パントリーまわりを整理し、夏物の白い洋服を漂白してからキレイに収納し、高松市から届いていた子宮頚がんの検診にも行きました。(異常なし!)

元々モノが少ない我が家ですが一層スッキリして、家がキレイになると玉ねぎの皮が全部むけたように心も身体もフワッと軽くなりました。

ずっと整えたかったBasic講座やAdvance講座のテキストも出来て、仕事もプライベートもいつかやらなければと思ってたことが、なぜか出版ゼミに入ったことをキッカケに綺麗さっぱり片付いたんです。

人生の棚卸しをしていくと、自分の中でインパクトのある出来事だったにも関わらず、すっかり忘れていることがあるものだと気づきました。

ゼミの中では【クソ時代】という表現をしているのですが、その言葉を借りれば私の【クソ時代】を結構忘れかけてたなと。

私にとっての【クソ時代】って、白血病になって悶々としてた時だと思ってたんですが、いや、もっと根深いのは、じつは13歳の頃から悩んできた「ニキビ」のことでした。



もう20年以上悩んできたことで、お金も時間もたくさん使ってきたのですよね。

肌コンプレックスの塊で。。最近やっと、自分が納得できる状態をキープできるようになりました。

そんな【クソ時代】が、宝ものになるのだなと出版ゼミの課題を通して気づいたんです。

それと、人生の棚卸しをするために、昔の写真を見直してたんですね。

大学生(12年前くらい)から社会人3年目くらいまでのものを見ていたら、「あれ?この時と今の私、見た目がほとんど変わってない」ということに気づきました。

元々、大人っぽいとか落ち着いてるとか、20代の頃から30代に見られるタイプでしたが、33歳の私が24歳の私を見ても、もしや今のほうが肌がキレイでは?と思うのです。

>こんなに一生懸命気をつけているのに、スキンケアにもお金をかけているのに、必死になっている私の肌にはいつもニキビがある。。。

>100円の石鹸で顔を洗って、スキンケアを何もしないあの子の肌はどうしていつも綺麗なんだろう?

>羨ましくて仕方がなかった。

【人生が変わる言葉vol.2】人には言いたくない出来事 の中でもこんなふうに書いているとおり、当時は悔しくて悔しく仕方がなかったんですよ。

歳を重ねれば普通は肌が衰えていくわけで、もちろん根本的に10代と20代と30代の肌は違うけれど、10〜20代の私は自分の肌に満足できる日なんて20年間のうち両手の指を折り返して数えられるくらいしかなかったんです。

それに比べたら今は、ホルモンバランスが乱れてプツプツっと出る日もあるけど、ほとんど満足できる状態で、毎日鏡を見るのが楽しいんです。

こんなふうに思えるのも、自分の過去である【クソ時代】をわざわざ掘り起こして浄化してあげる作業をしたからだと思います。

浄化って、別にあやしい呪文を唱えるとはではないですよ。笑

ただ、「あの時はとても辛かったんだね。」と過去の自分をハグしてあげるイメージです。

2019年6月に初めてトークショーをした時にも同じ方法で、白血病になった時のことを号泣しながら掘り起こしてブログにして、それをトークショーで語ったら、【クソ時代】が、宝ものに変わったんです。

自分の過去と向き合うって、結構辛い作業です。

でも、良いことだけでなく、辛かったことの方がむしろ宝ものになるんだと、私は確信しました。

だからきっと、辛いことが多かったあなたの人生も、これからどんどん輝けます!

to be continued...

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