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【永久保存】白血病が教えてくれた夢の叶え方_vol.4(2019/06/20)

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2014年3月

見学に行ってみると、同じタイミングで同世代らしき女性が来てました。

彼女と共に各部屋を見せてもらいながら、部屋ごとに異なるお洒落な内装に圧倒されました。

世界的観光地のど真ん中に済むと言う付加価値

窓から見える浅草寺や東京スカイツリーの絶景

屋上は夏に隅田川花火大会を望める特等席

まるでテラスハウスのような暮らしがここで出来るんじゃないかというワクワク感で胸がいっぱいになりました。

社会人になってからの私が『ワクワク』という感情を全身で味わったのはこの時が初めてだったように思います。

(けど、溢れるワクワクを口にも出せず、決断できない理由をいくつも頭で並べて葛藤していました。)

そんな私を横目に彼女がさらりと言ったのです。

「私、この部屋に決めましたー!」

「⁉︎」

本当に驚きました。だって見学しに来てたった30分後のことだったから。

しかも家賃は決して安くは無い月10万円です。

私がいいなと思ってた2部屋のうちの1つを彼女がたった今、決めてしまった。。。

彼女は、福岡から上京してきてて、東京の土地勘とかもよくわからない状態で、その決断力って・・・。

私はどれだけ小心者なのか・・・。

もう崖から飛び降る以外方法はないと気づいた上で、しかも最高にワクワクしているのに・・・。

それでも決断できない理由をいくつも頭で並べて葛藤している私って、なんて怖がりなんだろう・・・。

こうやってチャンスを逃すのかな・・・。

もうここで逃したら、次は無いかもしれない・・・。

私の人生を変えるチャンスは今、ここしかないのかもしれない・・・。

結局、私はその場で決めることが出来ませんでした。

オーナーさんに懇願して、1週間だけ待ってほしいと言ったのです。




それから数日後、大学の卒業式があり、私は総務課の女子職員として学長の介添え(卒業証書を渡す時の補佐)を任されました。

舞台袖に控えながら『学長祝辞』を聞いていた時、ある言葉が胸に刺さり泣いてしまったのです。


”私はもう60歳を超えていますし、学長という立場ではありますが、苦手なことや出来ないことが沢山あります。

どんな人にも得手不得手があって当然で、なんでも出来る人などいないのです。

だから、なんでも出来るようになろうとしなくていい。

私は皆さんに自分の『キラキラ』を見つけて欲しいのです。

社会に出たら大変なことも沢山あるでしょう。

けれど、自分の『キラキラ』を見つけて輝かせることが出来たら、皆さんはきっと素晴らしい人生を歩むことが出来るはずです。”

私にとって総務課の仕事は『不得手』なことでした。

不得手なことを必死になって出来るようにならなくちゃ、と自分を追い詰めていた私。

出来ないことに必死になるより『キラキラ』を見つけて輝かせよう。

この時、やっと腹が決まったのです。

『シェアハウスに住んで、人生を変えよう。』

私だけの『キラキラ』を見つける旅がここからスタートしたのです。

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