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【スリランカの旅_vol.5】スリランカ料理を堪能するための美味しい食べ方とカレーの種類(2018/01/31)

実は、ここ数日ゾロ目フィーバーです。笑


・サヌキス(八百屋さん)での買い物の合計金額が4,444円

・今朝ふと目が覚めて時計を見たら、4時44分

・インスタにも744投稿、1444人フォロワー、544人フォロー中(10ケタ中7つも4が!)

これは、近々凄いワクワクが訪れる予兆。何か起きたら皆さまにも即お知らせしますね!


さて、今回はアーユピヤサで食べたスリランカ料理について書きます。

基本的に食事のスタイルとしては、主食(お米や米粉を使ったもの)、主菜(カレー)、副菜(カレーと混ぜて食べる甘酸っぱいサラダ的なもの)、スープ、デザートという感じで毎回本当に豪華でした。

アーユピヤサでは、朝・昼・夜、全て食事付きだったのですが、品数も多いのに毎食違う料理が登場したので、凄いなぁと思いました。
(普通、同じホテルに泊まってたら朝食は決まったメニューのバイキングだったりしますよね。)


スリランカレポートvol.2で触れたとおり、基本的に現地の人たちは箸やスプーンを使わず右手で食事を食べます。

日本では「口内調味」といって白いご飯を口に入れて、他のおかずも口に含んでモグモグしますよね。

つまり、ご飯とおかずを交互に食べる「三角食べ」です。

一方、スリランカではお皿の上にご飯などの主食・主菜・副菜をちょこちょこ盛り付けて、お皿の空いているスペースでそれらを手でよく混ぜ合わせてから、手ですくって口に入れます。

食べる前に「調理する」ってかんじです。

これが本当に不思議で、日本式にご飯を口に入れたあと、カレーや副菜を口に入れてモグモグした時の味よりも、スリランカ式にお皿で先に混ぜてから口に入れた方が抜群に美味しいんです。


【写真:かぼちゃカレー】

さらに、お皿の上での混ぜ合わせるものの種類や量によって、口に運ぶ度に毎回味が微妙に変わる。(だから必ずカレーや副菜はそれぞれ2種類以上出てきますし、場合によっては食感のアクセントになるパパダンというトッピングも出てきます。)

なので、色々な混ぜ合わせを試しながら、自分の好みの味を探すのが楽しいんだそう。


カレーは本当にバリエーションが多く、え⁉︎っと思う食材も使われていました。

上の写真は何のカレーだと思いますか??

私は出てきた瞬間わかったのですが、答えはパイナップル。

カレーにりんごのすりおろしを入れるのは定番ですが、他のフルーツでもその甘みが本当によく合います。


こちらのカレーも珍しい。

私は四国に来て初めて知った野菜なのですが、しかくまめ(うりずん)という野菜です。

沖縄でも売ってたので、もしかしてと思ったのですが、はやり熱帯原産の野菜でした。

スライスした断面が特徴的ですよね。


サツマイモのカレーもありました。

かぼちゃもサツマイモも、それ自体が日本のものより糖度が低くて、ちょっと違う野菜のようでした。

主食は主にお米か米粉を使ったものと書きましたが、現地の人は朝ごはんの主食は「芋」をよく食べるんだそうです。

調べてみるとサツマイモも原産国はメキシコを中心とする熱帯アメリカでした。

お芋って冬の食べ物だから、身体を温めてくれるのに、原産国は熱帯地域というのは何だか不思議です。


これはなんと!バナナの花のカレーです。

しかも!バナナの花ってどんな形なのかな?と思って調べたら凄い事実が判明しました。

日本で当たり前に見るバナナって実はこんなふうに成長していくのか!!!!!って、知らない日本人が99.9%だと思います。笑


主食も、米粉のクレープ(左手前)、米粉蒸しパン(左奥)、トウモロコシ(真ん中一番奥)、コロッケみたいな揚げたもの(右奥)など色々あって、カレーを絡めたり、巻いたり、漬けたり、色々な食べ方があって飽きませんでした。

小麦じゃなくて、米粉というのがまた親近感わきます。


デザートも全部美味しかったです。

特に美味しかったのがこちら。

ココナッツとヤシ蜜のフィリングを巻いたクレープ。

基本的に砂糖ではなく、このヤシ蜜を甘味料として使用しているため、甘さがとても上品でマイルドでした。


いやぁ、こうして書いてるとお腹空いてくるし、スリランカにまた行きたくなります。

私、スリランカにはまた絶対行くと思うんですよ。そんな予感がしてるんです。

って思ってたら、この前知り合った人のお母さんがスリランカ人だということで、現地の日本人ガイドさんを紹介してもらいました。

さらに、ゾロ目効果か、早速いいこと起こりました。(実は、5月に愛知県での発酵ツアー第3弾を企画してます。その話がまとまりそうだと連絡がありました。)

では、次回で最終回!スリランカの旅_vol.6へ続きます。

続きへ

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