SOS!「怒り」のエネルギーのその後(2018/04/17)
「怒りのエネルギー」によって肌が酷い状態になった話の続き。
あの時、顔から首にかけて凄い勢いで炎症がおきて、もう治らないんじゃないか、どんどん悪化していくんじゃないかって思った。
ピークの時には、もう1日じゅうそのことを考えてて、ネガティブな未来ばかり描いた。
でも、それが、疲れとか食べ物からくるものではなくて「怒りのエネルギー」を肌で発散することで私に何かを教えてくれるんじゃないかって、身体からのSOSなんだって視点を持てた時に、ネガティブに振り切っていた心がフッと中心に戻れた。
そうしたら、その日を境に「何に対する怒りなのかな?」と考えるようになって、仮説を立てて、できる範囲で検証していった。
(前回の「怒りのエネルギー」のブログを書いた時点とは違うモノの考え方をし始めた。)
まず最初の仮説は『自分の肌に対するコンプレックスからくる怒り。100%理想通りの肌にいつまでたってもどんなに努力しても、届かないことに対しての怒り。自分の肌が好きになりたいと思っているのに、やっていることは毎日鏡を見て自分の肌にバッシングをしているのではないか』というもの。
だから、その日は自分の肌に『いつもありがとう。私は自分の肌が大好きなんだ。』って言い聞かせた。
仮説を検証する1日が過ぎ、翌朝鏡を見ると少し肌の調子が治ってきた。
次の仮説は『自分が食べるものに対して極度に固執しているにも関わらず、心では食べたいと思ってないのに勿体無いとか義務感で残りものを食べることが多い。自分が美味しいと思えるものを食べたいと願うのに、それができていないことへの怒り』
だから、その日は思い切ってお椀2杯分以上のお汁物にサヨナラした。
サヨナラするのが勿体無という気持ちはさすがに捨てきれなくて、一生懸命『ありがとう。ありがとう。』って言い続けた。
そして、自分の心がその瞬間本当に食べたい!美味しそう!って思えるものを口にした。
翌朝鏡を見るとまたグンと治ってきた。
もっともネガティヴだった日は、もう治らないとか、治るまでだいぶ時間がかかるかもとか、皮膚科に行ったほうがいいんじゃないかとまで思ったのに、結局皮膚科にも行ってないし、なにか市販の薬を飲んでるわけでもなく、スキンケアはいつも通り蓮宝龍(ホンポウロウ)だけ。
肌を治すためにしたことは、自分の心と向き合って、何が怒りの原因なのかを探っただけ。
だから、やっぱり思った。
私の場合、今までの肌荒れも原因は甘いものを食べたとか脂質の多いものを食べたとかじゃない。
寝不足とか、シャンプーの濯ぎ残しとか、メイクの汚れが残ってたとかそんなものでもない。
自分の心に溜まった負のエネルギーが原因だ。(ストレスと捉えることもできるけれど、ニュアンスが若干違うの)
そりゃあ、どんなに一生懸命クレンジングしたり、髪が顔に触れないようにしたり、ニキビの薬ぬったり、皮膚科に通ったり、ピーリングしたり、漢方や酵素ジュース飲んだり、食べ物に氣をつけたりしても治らないよね。
お金と手間暇かけて努力したら絶対治るって信じてた。(信じたかった。)
でも、一生懸命頑張る方向が全然違ったんだ。
それでまたさ、心に溜まった負のエネルギーは、氣づいてもらえないもんだから、なんども何度もSOSを出すわけ。
『氣づいて!氣づいてよーーー!!!』って。
私、そのSOSに10年以上氣づけてなかった。笑
そりゃ、肌も怒るよね。こんなに氣づいてもらえなかったら、しんどいよね。
ごめんね。
でも、やっと、やーーーっとわかった。
やっと解放してあげられる。
今まで本当にありがとう。
蓮宝龍(ホンポウロウ)って何のこと?と思った方は、↑ふんわり糀家のLINEの右上の「おうちマーク」を押すと出てくる『ふんわりtimes』をお読みください。
ふんわりtimesを読んでもらうと、どんだけ私が肌へのコンプレックスの塊なのかが良くわかると思います。
ちなみに、1枚目の写真は私がケーキの実験をしていたカフェでの写真。笑
『ケーキ=ニキビの原因』っていう私の方程式を完全に崩してくれた場所。
自分がとても集中でき、色々なアイデアも降ってきて、大好きな場所。
ケーキの実験結果についても、いつか詳しく書きますね。