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6月22日(土)夏至の夜は、皆んなでトークショーに行こう!(2019/05/26)

今朝のLINEライブ『トークショーのフライヤー出来ました!』って他愛もない報告のはずが、紆余曲折の末に「よしやるぞ!」って今の気持ちまで至った経緯を語り尽くしました。

なんと250名以上の方がリアルタイムで配信を聞いてくれてて、過去配信の中でトップクラスの人数!(ちなみに、トップはダントツ648名で『平成最後の日、ふんわり革命』の配信です)



表面はこんな感じでブログ風。

最初は、もっとチラシっぽい雰囲気のデザインだったのですが、全然しっくりこなかったんです。

こういうのってやっぱり普通は文字よりも写真をバーン!て出したり、表面に日程と時間をわかりやすく大きく載せるのがセオリー。

けど、セオリーの通りのデザイン案を見た時にちっとも「私らしくないな…」と思ったんです。(ちなみにセオリー通りのデザインにしてほしいと言ったのは私。笑)

結果、全然ワクワクしなかったし、それを見てみんなが「行ってみたい!聞いてみたい!」と思う気がしなかった。

完成予定は4月6日を目指してたのに、それを過ぎてから「なんか違う…私らしくない」という思いと「少しでも早く完成させたい」という思いが交錯し始めたのです。

早くしなきゃ(じゃないと人が集まらない)

早くしなきゃ(じゃないと折角作ったフライヤーを配りきれなくて無駄になる)

早くしなきゃ(抱えてる仕事を1つでも終わらせたい)

という思考の声が脳内をグルグルし始めました。

けど、自分が良いと思わないものを世に送り出したくないな。。。

増して自分のトークショーの宣伝をするのに納得できないまま完成させるなんて、嫌だな。。。

ギリギリになってもいいから、もう一度「私らしい」フライヤーってどんなものか考えてみよう!と思い至ったんです。

そもそも、セオリーの通りのデザイン案(つまり何かのチラシを参考にすること自体)が間違ってました。(私にとっては、って意味です)

だって、ブログ『セオリー通りじゃなくていい。私はわたし流で行く!』にも書いてある様に、自分が心地よくやることが一番大事なんですから。

私が心地よくやるトークショーのために、前置きとして配るフライヤーには何を書けばいいのか?

そうだ!

トークショーはこれまで綴った1,000記事のブログや、約200回配信したLINEライブの話を、直接伝えられる場だ。

だったら、フライヤーを見る人が文章を読んで、物語の続きを読みたくなるような(聞きたくなるような)デザインにしよう!と閃いたんです。

という訳で、データが出来上がったのが台湾に行く前日の5月12日。

旅行から帰ってきた5月16日に、刷ったものがやっと手元に届きました。なんとか1ヶ月前に間に合った!笑

いざ、レッスンに来てくれた生徒さまに配布をすると「絶対行きます!もう何枚かいただいてもいいですか?友達にも配りたいんです」と言ってくださる方が多い。

「先着100名って、間に合うかな⁈」と言う方には私の方がびっくりしてしまって。笑

なにせ、20人でも集まってくれたらいいなぁ!というスタンスで100名収容の会議室を借りたのです。

じゃあ何故100人収容の会議室を借りたかって、窓から瀬戸内海が一望できるので、自分が心地よく喋れそうだから。それだけの理由です。

正直、何人集まるのかなんて、あまり興味がありません。

100名でもいいし、10名でもいい。

どっちでも大成功!

何人集まっても収益はゼロですから、なおさら成功かどうかのモノサシは私が決めればいいだけです。

(むしろ、デザイナーさんにお願いしてフライヤー作ってもらって、会場借りてやるわけなので数万円の赤字です。)


けど、私がしたいのは「トークショーって形式で話をすること」だけなんです。

LINEライブとか、サロンで話をするとかじゃなくて、会場を借りてやりたかった。

だから、このミッションがクリア出来たら大成功!

「なんでそこまでしてやりたいのか?」

「なんの目的のために?」

「その先に何か売りたいものとか、教室に引き込みたいとかあるの?」

とか聞かれるんですが・・・

「何故か自分でもわからないけど、やってみたい」

「目的は自分の願望を叶えるため」

「ふんわりのこと知ってもらえるのは嬉しいけど、別に教室に来なくても全く構わない」

というか、やりたい理由・目的・売上がハッキリしてなかったら、やっちゃいけないの???と思います。

ただし、内心ワクワクだけでなく、とても恐いです。

自分が本当にやりたいことって恐さを伴うんだって思います。

「やりたい!」って気持ちだけであっさり進める時って、それはまだ核心に迫る初期段階なんです。

初期段階をクリアした後に、少しハードル高いミッションが与えられて、ちょっと助走つければエイっと進めるようになって、さらに難関なミッションは少し思い切って飛び越えなきゃ進めなくて…みたいなかんじ。


のりさんとの対談で、司会進行役(初期段階)をやって、ふと「あれ?もしかして私って本当はこっち(自分がメインで喋ること)がやりたかったの?」みたいな感じで気づいたんです。

本当に自分がチャレンジしたいことがわかっちゃったから恐い。

人が集まるかどうかとか、そんなのを気にして恐いんじゃなくて、「やってみたいから恐い」という、なんとも複雑な気持ち。

元々は1年以上前から「いつか講演会のオファーがあったらいいなぁ」って思ってました。

講演業をされてる方にこのことを話したら「話をするには色々な経験値があったほうが深みが出るから、今から色々なことに挑戦していけば笠原さんも40代くらいになった時に、きっとバンバンできるよ」と言われたんです。

それで、あぁそうか、若いうちはダメなんだって思ってしまったんです。現に、のりさんも40代ですし。


40代のなった時にそうなれるように、今からいろんな経験をしておこう!と思う様になりました。

けれど「いつか」を待って、その日が来た試しはありません。

「いつか」は具体的に設定して行動しない限り永遠に来ないこと良くわかっています。

だからふと気づきました。

料理教室をする夢だって、本当は40代後半ごろに叶ったらいいなぁと思っていた私です。

(3ヶ月前のLINEライブ『料理教室を20年後に始めよう。って思ったあの日の私』という回を是非聞いてみてください。)

それが、20代のうちに叶ってしまったんですから。

「やれると思えば叶うし、いつかと思えばいつまでも叶わない」ってことを体感済みなのです。

講演会のオファーが来る日を夢見て待つのは、「いつか白馬に乗った王子様が来る日」を待ち続けるのと同じだと。

だから、自分でやることにしたんです。

主催「わたし」

講演者「わたし」

フライヤー作成「わたし」が頼んだデザイナーさん

告知や宣伝「わたし」

全部わたし。笑

だから、自分の好きやワクワクする気持ちを一番大切に創るトークショーがいい。

そんなわたしのチャレンジの行方を、リアルで見届けていただける方、絶賛募集中です!!!

(とは言っても予約不要ですから、スケジュールに「なつみ先生のトークショー」と書き込んでくださればOKです!)


<6/22トークショーのフライヤーが置いてある場所>
・ちろりん村(上福岡町)
・スリール(上福岡町)
・5/26〜27開催の『春の美活』マルシェ(こめっせ宇多津)
→マルシェには立石美樹 講師とEtsuka講師が出てます!

<6月の募集中のレッスン>
・【今更聞けない、料理の基礎からきちんと学びたい!】
みるみる料理が上達する!料理初心者さんのための1DAY集中基礎レッスン
2019年6月1日(土)10:00〜16:00(予定)残り3

お申し込みはこちら

・【単発で通いたい方、季節の料理を学びたい方にオススメ!】
【Seasonレッスン】「初夏にピッタリ!ビールがゴクゴクすすむ時短・簡単・極ウマレシピ」
本格簡単サバ寿司/皮ごと山芋ふわとろ焼き/巻かない出汁巻き卵/せせりたっぷりネギソースかけ

6月27日(木)10:00〜13:00(予定)

お申し込みはこちら/レシピの紹介ブログはこちら

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