人生が変わる料理教室、出版プロジェクト!vol.6(2021/01/24)
1月24日:
出版ゼミのプレゼン大会2日間が終わりました。
4ヶ月前には想像もできない未来が今目の前に広がっています。
なんと私の企画は、プレゼン大会に来てくださった編集者さん全員(6社)から手を上げていただいたのです!!
正直、4ヶ月前までの私は遠い目をしながら「いつか本が書けたらいいな」と思っていました。
「いつか」は全く具体的ではなかったし、ただコツコツとブログなどの発信を毎日を積み上げて行く中で、その延長線に「いつか出版しませんか?」と声がかかったらいいなぁと思っていました。
けど、心のどこかで「それっていつ?待っているだけで叶うもの?」という問いがあり、
さらに、ここまで積み上げてきた自分の実績や努力を誇りに思いながらも、自ら軽視して「私が本を書くに値する人なのか?もっとすごい人はたくさんいるのでは…」と感じていました。
出版ゼミ「ブックオリティ」という場に足を踏み入れなかったら、たった4ヶ月でこんな未来には絶対にたどり着けなかった。
それに、これまでの私の発信を続けるだけでは編集者さんに見つけてもらうこともなかったと思います。
でも今、目の前の現実は、6社もの出版社さんから「本を出したい」とお声をかけていただいたのです。
それだけ、「手作り発酵調味料を伝える」ことが今の世の中に求められているということを感じ、本当に嬉しく思いました。
今回改めて思ったことは、強く想い続けたことは叶うということ。
でも、思っているだけで行動が伴わなければ絶対に叶わない。
待っているだけでは何も変わらない。
今の延長線に自分が本当にやりたいことがないのなら、行動しなきゃ。
でも「なんとなく発信しているだけ」では誰も見つけてくれないし、
我流で行くよりも、一流の人に聞いたほうがどれだけ早いだろう。
自分を通すよりも、まずはうまくいっている人に「教えてほしい」と聞いてみたらいい。
自分のことは、実は自分が一番よくわかっていないのだから。
自分の強みも、魅力も、人生も、自分が一番過少評価している。
もっと評価してほしい、と思っているのは他人からの評価を求めているわけではなく自己評価が欲しいのだ。
自分が心の奥底で過少評価している限り、いつまでも満たされない。
だから、今日からはもっと、もっと自分を評価しよう。もっと、もっと自信を持とう。
自分がこれまで積み上げてきたものは素晴らしいじゃん!って、おもいっきり自画自賛しちゃおう。
新たなステージのスタートラインに立てたこの日を、私はずっと忘れません。
これから本が出来上がるまで、おそらく1年ほどの月日を重ねていきます。
執筆の本番はこれからなのです!まだまだこっからです。
(最後の写真は、プレゼン大会終了後に食べた「アオキサダハル」のケーキでした。笑)
to be continued...
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