人生が変わる料理教室、出版プロジェクト!vol.1(2020/09/28)
それは、「人が運んできてくれたチャンス」でした。
9月14日:
私がとても信頼する身近な人が「紙と世界が、自分の中でのキーワード」と言った。
私も「いつか出版。そして世界へ」とずっと思ってたけれど、「いつか」なんて永遠に来ない。
「いつか」とは、自分が「まだ叶わなくていい」と言ってるようなものだから。
だから、その日を境に心に決めた。
「2020年内は出版に近づくために私の命の時間を使う」と。
そうしたら、不思議なことが起こり出した。
まるで昨年のロンドンレッスンの開催に導かれた時のように・・・。
9月16日:
ケノコトさんとの打ち合わせで「出版とかしないの?」と突然言われ、
9月23日:
経理スタッフさんには「なつみ先生、そろそろ出版するんじゃないかと思うんです」と言われて驚いた。
だって、私の心の内を一切話してないのに、見透かされてしまったから。
ますます確信は強くなり、「出版」というキーワードが頭を離れなくなった。
想いを世界に届けたい
私は、オンリーワンの想いと経験則を積み上げてきた。
私の想いや経験則で勇気や元気を与えたい人がいる。
絶対に、私の言葉や想いが響く人がいる。
だから、私の本を必要としてくれる人たちと、それを出版しよう!と言ってくれる出版社さんが必ずいるはずだ。
更に言えば、私は本を出すことがゴールなんかじゃない。
この想いを、再び全国各地に足を運んで、自分の言葉で伝えたいんだ。
そして、世界に届けたいんだ。
世界を舞台にトークショーをしている自分を想像すると、気持ちが高鳴って涙が出る。
叶うかどうかは関係なくて、ただそれを想像すると、すごくワクワクするんだ。
そうやって、何度か想像を巡らせた。
何度想像しても気持ちが高鳴る。
理由なく、「私なら出来る。」と思う自分がいた。
待っているだけじゃ、何も変わらない
でもね。
現実を見たら、なんのツテもコネもない。
でも、でも、でも、、、って「恐れ」が出る。
出版ってどうすれば出来るの?
いつかお声がかかるはずだと思ってたけれど、私が出したいのはレシピ本じゃない。
それに、私は超有名人でもなければ、フォロワーが何万人いるわけでもない。
少し前の私なら、ここでストップしておしまいだった。
もしくは、インスタのフォロワーを増やすのに必死になったり、グーグルで「出版 方法」とかってキーワード検索をしたかもしれない。
そして、現実を見て「やっぱり出版は「いつか」でいいや・・・」って諦めてた。
でも、今の私は違う。
これまでに何度となく、道を切り開いてきた。
今自分がいる場所(現在地)となりたい自分(目的地)を明らかにして、現在地をまっすぐ歩いていても目的地にはたどり着けないってことが、ハッキリとわかったんだ。
なら、待っているだけじゃ、何も変わらない。
じゃあ、どうすればいい・・・?
目的地に到達した自分をありありとイメージングすることは出来ている。
だから、目的地に行くベストな方法が、きっと見つかる。
100%の確信
9月25日:
そんなふうに思いながら、海音真里さんでぼーっと過ごして、インスピレーションが降りてくる度に、どんどんノートに書いていった。
そして、ふと、気になったことを調べてるうちに、私が望むとおりの道が現れたんだ。
魂が震え、一瞬息が止まり、ゴクリと唾を飲み込んだ。。。
『私が探していたのは、こんな場所であり、この人だ。
絶対にここに行きたい。
間違いない!絶対にここだ!』
何の根拠もなく、でも100%の確信があった。
そう思うのに、ワクワク以上に恐れが出る。
私なんて全然ダメだろうか、私なんて、、、、。
それでも魂は震え続けた。
チャンスを掴んだ瞬間
「チャンスは一瞬。運はスピード」
という経験を何度もしてきた私は、翌朝、意を決して行動に出た。
世界で1200万部売れた「人生がときめく片付けの魔法」の編集を手がけた人物に、直接アドバイスがもらえるというビックチャンスに。
1時間ほど経ち、すぐに詳細連絡がきた。
行動に出たものの、6時間後までに事前提出書類である企画書を出してほしいとのことだった。
『全然時間がない・・・』と思って不安でいっぱいになった。
でも、すぐに頭を切り替える。
「いや、6時間もあればなんとかなる!」
時間が全然ない!!という経験は、ふんわりフェスのお陰で鍛えられた。
大丈夫。なんとかなる。
そう心に決め、小豆島から高松港行きのフェリーの中で、企画書をほぼ書き上げることが出来たんだ。
全ては私次第
9月28日:
いよいよビックチャンスの日。
話を聴きながら、冒頭から涙が溢れて止まらなかった。
私がこれまでずっと信じてきたこと、私の言葉・想い・経験則。
点と点が結ばれ、線となり、心の中が光で満たされていった。
自分がやってきたことは間違ってなかったんだ。
もっと、もっと、もっと自分の実績・感覚・直感を信じていいんだ。
身体中から無駄な力が抜けて、ふわっと温かい毛布に包まれたような気持ちになった。
自分のパワーを押さえ込んで、迷いの森への引きづりこんだものも私。
自分のパワーを信じて解き放ち、まだ見ぬ世界へ飛び込む決意をするのも私。
この世界は全て、私次第なんだ。
to be continued...
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