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ふんわり糀家ときどき「すぼらおやつ家」(2018/01/26)

昨日、ショッキングなことに一生懸命書いたスリランカブログvol.4がフリーズにて消えてしまいました。

もう一度書き直そう!と立ち直れず、昨日はとりあえず諦めることに…。諦めも肝心。笑


で、今日はまた全然違う話。

ふんわり糀家は、ときどき「すぼらおやつ家」になっています。

以前、マリールゥのパンケーキミックスをもらったあたりから、パンケーキミックスを使ったおやつ作りがちょっとしたマイブーム。

最初は、スロージューサーをいただいて、にんじんのカスが出るからモッタイナイ!と思いにんじんケーキを作ったんです。


ホットケーキミックスに、卵と豆乳となたね油とにんじんの絞りカスを入れてザッと混ぜて、ブラウニー型に適当に流し込み、シナモンをふって焼く。

焼けたらそのまま型からスプーンですくってパクパク食べる。笑

皆さんが私に対してどんなイメージを持っているかわからないんですが、O型なので基本的に大雑把です。

料理もレシピ通りに作るのが昔から苦手で必ず何かアレンジを加えたり、レシピ通りでない材料で作るのが好きでした。

基本に忠実に従えないタイプで、自分のオリジナリティを加えたいタイプなのです。

だからこそたぶん、レシピを考えるが得意で、レシピ通りには作れないのです。


そんなわけで、ずぼらにんじんケーキを作ったらなんか楽しくなってきまして、久しぶりにおやつ作り熱が高まってます。

綺麗で繊細で芸術的なスイーツは私には無理なんです。

写真も細部にこだわって綺麗に造り込むことは性に合わない。

実は最近よく大阪に行くので、その度に御堂筋線の乗り換え口前にあるDEAN&DELUCAに行きます。

なぜかいつもスーッと身体がお店の方に向いてしまうんですよね。

お店のカラーリングやテイストがすごくツボだというのはもちろんなんですが、置いてある焼き菓子の見た目がすごく好きでついつい眺めてしまうんですよね。(もちろん食べたいなぁとも思うんですが、絶対甘すぎるよなぁと悩んでやめるか食べるか半々くらいの割合。)

作り込んでない感じで、要するにホームメイドっぽいんですよ。(もちろん実際には全然ホームメイドではないので、そんな雰囲気で作ってるということですが)それが私はツボなんです。

シーズンビバレッジもいつもなんか気になるものばかりだし。

DEAN&DELUCAよ、高松に上陸してーーー!といつも思ってます。


なので私もザッとしているホームメイド感あふれるおやつが性に合うのだなと思います。

なによりとっても簡単にできるものが好きです。

今日は朝から、酒粕ガナッシュと酒粕スコーンと酒粕バナナナッツスコーンを作りました。

酒粕ツアーで大量に純米吟醸の酒粕をいただいたので、酒粕をもっと消費していきたいなと思ってたのでちょうど良いかんじ。


この酒粕ガナッシュは、豆乳に溶かしたら酒粕ココアにもなるという、これまた素晴らしいものが出来ました。

Advance講座で酒粕トリュフを作るんですが、これが冬季限定でしか作れないので、夏以降に開催するAdvance講座ではこの酒粕ガナッシュと酒粕スコーンを代わりに作ろうかなと思います。

いやはや、ふんわり糀家ときどきずぼらおやつ家、なかなかのアイデアだわ。とすぼらなりにおやつ作りも楽しむ私なのでした。笑











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