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じぶんに優しくなれる調味料(2021/02/03)

出版プレゼン大会のために、1週間東京に滞在していて大きな気づきがありました。


緊急事態宣言中だったので19:30には飲食店がラストオーダーになってしまうんですよね。

用事を済ませてお店で食べられる時間に滑り込めても、20時には閉店なので心も落ち着かないまませわしなく食べてしまうのです。

テイクアウトでホテルに持ち帰って食べた日も何度かあったのですが、割り箸&プラスチック容器でいただく食事はなんとも味気なく、美味しさも満足感も半減してしまいます。

(しかもちょっと冷め始めている…)

料理って決して「味覚」だけで食べるものではないのです。

『お腹も心も満足できる食事』って、何も一汁三菜を揃える食事や手間暇かけた食事のことではありません。

・お腹がすいて「食べたいなぁ」と思った時に食べられる
・できたての温かいものを、味わっていただく
・美味しいねと言い合える人がいる
・お茶碗やお皿に装って、目でも美味しさを味わう
・心を落ち着かせて食べる環境を整える

こういう「食べる以前の心構えや環境」と「五感を使って食べる」ことがとっても大事なのです。


いつも長めの滞在の時は必ず味噌をタッパーに詰めてもっていくのですが、今回も味噌にとても助けられました。
(2019年にロンドンに滞在した時も、味噌さまさまでした。)

寒い季節だからこそ温かいスープが飲みたい…と思ってもスープをテイクアウトするのはかなり難しい(冷めてしまう)のだなぁと実感したからです。

マイ味噌があれば、いつだって湯飲みに味噌とお湯を注いでお味噌汁の出来上がり!

毎日1〜2杯、欠かさず飲みました。

外食が続いてもなんとか元気でいられるのは、やっぱり手作り発酵調味料のおかげなのです。


そして、自分がOLだった頃のことを思い出したんです。

あの頃は、残業が続くと帰ってから料理をする余裕がない日もあって、そんな時に外食やお惣菜にやむなく頼るわけですが、同時に自分に対してちょっと罪悪感に陥るのです。

「自炊したほうが安いのになぁ」

「たっぷり野菜もとれるのになぁ」

「なんか満足感が薄いよなぁ」

そうやって自分を知らず知らず責めちゃってました。

(しかも、食欲に任せてワァーッっと外食で済ませた日には、翌日だるい…)


でも、もしあの時の私が手作り発酵調味料をすでに活用していたら、もっとじぶんに優しくなれたと思うのです。

「マイ味噌があれば、お湯にとくだけで即お味噌汁ができる」

「冷凍ごはんと卵はあるから、醤油麹で卵かけご飯にしよう」

「冷蔵庫の余りもの野菜を茹でて、塩麹とオリーブオイルで食べよう」

「お刺身、餃子、できあいのお惣菜、でも甘酒スムージーで代謝アップ!」


一から愛情と時間をかけて料理をすることだけが全てではないのです。

ある時は、「手作り以外ありえない」と思っていました。

ある時は、全てにこだわらなければ気が済みませんでした。

でも今は、調味料にだけこだわれば、あとはその時々のライフスタイルに合わせていけば良いと思うようになりました。

「〜じゃなきゃいけない」が多いほど、どんどん自分を苦しめてしまうのです。

私も当時は随分凝り固まっていました。

本当は、みんながもっと自分に優しくなっていいのです。

頑張りすぎているから、もう頑張らなくていいのです。

『お腹も心も満足できる食事』をもっと気楽に自由に楽しんで、こんな時代だからこそ手作り発酵調味料で「じぶんに優しく」なれる人が増えたらいいなと思いました。


fin.

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