【山口・佐賀の旅_vol.1】只々、語り合う(2018/11/04)
10月30日から11月3日まで、山口・佐賀旅行にいってきました。
パソコンを持っていかないとブログの更新が出来ないので、代わりにライブ配信をバンバンしていたわけで、「なつみ先生、相変わらず楽しそう」と思ってくださってた方も多いはず。笑
いつも楽しいですが、旅行なので当然ながらいつも以上に楽しかったですよ!
さて、旅行中ならば事細かにブログに書ける私ですが、旅行が終わってしまうとなんだか気分が乗らなくなってしまう性格のため「これだけは絶対ふんわりさんに知ってほしい!」と思う部分だけご紹介しようと思います。
今回の旅の目的は、、
①「只只」さんに泊まること
②イタリアで出会った佐賀に住む友達に会って、バルーンフェスタに行くこと
③遠方組のふんわりファミリー(認定講師たち)を巻き込んで旅行をすること
でした。
ってことで今回は①の様子をたっぷりとご紹介。
こちらのお宿は、色々な雑誌でとりあげられていて、1日1組限定ということもあり、なかなか予約が取れないと聞いてました。
が、さすがふんわりさん。いつもツイてますので、紅葉が美しく、美しく晴れた暖かな日にお宿へ向かいました。笑
JR徳山駅からすぐの港よりフェリーで30分の場所にある馬島にあるお宿は、絶景ポイントを選んで建てたんだそうです。
この島、正直本当に観光もなーんにもすることがありません。
宿でただただ、ぼーっとしたり、本を読んだり、寝たりするしかありません。
が、ふんわりファミリーが集えば、もう語るしかありません。
チェックインしたのが15時半ごろで、そこから夜ごはんまでの間もずっと語る。
夜ご飯終えて、お風呂順番に入りながら、深夜1時まで語る。
朝起きて、朝ごはんまでの時間も、その後11時のチェックアウトまでも語る。
よくぞこんなに語れるよね。笑
遠方組(つまり、香川県外に住んでる講師)とはなかなかゆっくり話をする機会も少ないので、こんな風に時間に追われずざっくばらんに語る機会って貴重ですから。
ふんわりファミリーと話していると、こんな風に将来の展望や目標をお互いに励まし合い、高め合える仲間がいることが本当に財産だなぁと思うんです。
大人になってからそんな風に真剣に悩みを相談できたりとか、本音で話せる関係性ってなかなか出来ません。
正直、自分で教室をやるとなったら小さなことから大きなことまで日々たくさんの決断を迫られます。
日々、たくさんの悩みも湧いて来ます。
自分で考えても答えが導き出せない時に、仲間の存在って本当に大きい。
私は、講師のみんなよりも少し先を走っているから、その立場だから見えることってたくさんあります。
でも、みんなの立場だからこそ気づけることもあり、私の方こそ今後のインストラクター養成講座のことなど、講師たちの意見を取り入れて、ふんわりファミリーがよりよくなっていけるアイデアをたくさんもらいました。
お宿の窓からは、海と空と雲のパノラマが。
黄昏時の空はピンク・オレンジ・水色・青・紫色、夕日はオレンジ・朱色・赤。
幾重にも重なる自然界の美しさが只々私たちを癒してくれました。
毎瞬、毎瞬、違う空。
一度だって同じ空はない。同じ時もない。
晴れの日も、雨の日も、曇りの日もあるように、私たちの人生もいろんなことがあって、嬉しいことも、悲しいことも、楽しいことも辛いこともあるんだなぁ。
でも、今ここにこうして大切な仲間と来れたことは、本当にありがたく幸せなことだなぁ。
自然に争わず、時の流れとご縁に身を任せ、「今」の自分を生き続けること、これが今後の私のテーマなんだよと神様に言われているような気がしました。
photo by 祝谷真瑚、保坂ようこ
一緒に泊まってくれた皆さん、いつも本当にありがとうございます。