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【台湾の旅_vol.2】青空ブランチツアー!台湾の朝市へ(2019/05/15)

你好!

昨日は歩きすぎてクタクタになり、ブログ更新できず・・・。(今日もたくさん歩いて足が痛い)

イタリア旅行の時も毎日うだるような暑さの中結構歩いたのに、よく連日更新できたよね。と我ながら思います。笑

前回はしょった台湾旅行を決めるまでの経緯ですが、実は、出発の3日前に航空券・宿泊先・料理教室の予約などしました。

3月に京都に行った時、人生で初めて直前(3日前)に行くことを決めて、正直自分の中で凄い恐怖が出ました。

どんな恐怖かって、『旅行=数ヶ月前から計画的にするもの』という壁を破って実行することの恐怖です。

別に行動したからって何か悪いことが起こるわけでもない。

強いて言うなら、交通費とか宿泊費は直前よりも前もって予約した方が安いかも?という話。

でも、そんなのはわかっているのに何故か凄く怖かった。

香川と京都なんて目と鼻の先なのに。

でも、どうしてもあのタイミングで行動に移したかったんですよね。

何故かは、あの時はわからなかったけれど。

それで、行動に移したあとには、沢山のひらめきが降ってきて、「あぁやっぱり直感にしたがって良かった!」って思ったのです。

(詳しくはブログ「京都バンジーの結果は!?」をご覧ください)

あの決断があったので、今回の台湾行きは軽い気持ちで決められました。笑

3日前から色々調べたのですが、結果的には航空券も往復5万円だし、ホテルも1年以上前に気になってたところに連泊中、wifiも激安で借りられるし、日本語が上手な先生のいる料理教室も見つけられたのです。



そんなわけで昨日は、コリアンダークッキングスタジオが主催するブランチツアーに参加してきました。

主催のピンチュン先生は、なんと私と同じ歳!

日本語も凄くペラペラで、アメリカの大学を出ているので英語もペラペラです。

ホームページがとってもわかりやすくて、安心して申込みが出来ました。

ブランチツアーの始まりは、朝市へ。

台北は、亜熱帯気候の地域なので、南国フルーツが沢山ありました。上の写真はグァバ!

台湾でしか見ることができない珍しいフルーツ『レンブ(蓮霧)』は、りんごと梨を組み合わせような食感です。

台湾人は青菜が大好き!毎日食べるんだそうです。

色々な種類があるため、お店で「青菜の炒め物」を注文するときには、何の彼の青菜か聞かないとわからないらしい・・・。

一番人気は「空芯菜」だそうです。

そして、もう一つの定番青菜が「サツマイモの葉」

まだ実際に食べれてないんですが、見た感じがほうれん草に似ています。

日本では旬が終わってしまった筍も、台湾では10月くらいまで食べれるみたいんです!

奥の大きなのがアクの強い普通の筍で、手前のが日本で言う「はちく」のような柔らかい筍。

お肉もこんな風に売ってます。

気温が30度近くあるので、外気温の中でお肉や海鮮を売っていて悪くならないんだろうか?と心配になります。笑

ちなみに、台湾では観光客に牛肉麺がとても有名ですが、ローカルの人にとっては豚肉が最も定番。

豚肉屋さんが閉まる水曜日には他の肉屋も合わせてお休みになるらしいです。

油も売ってました。「苦茶油」はツバキ科の茶木の実から抽出されたものです。

台湾では最近すごく流行っているらしく、美容にも健康にも良いらしい。

粉状のものは絞りカスで、こちらは洗剤のようにして使えるそう。

餃子なんかも出来合いのものが売ってました!

朝市見学のあとは、いよいよお待ちかねのブランチタイム。

こちらは、地元のおじさんしか来ないような超ディープ屋台ゾーンらしい。笑

定番のルーロウ飯(豚肉を甘辛く煮込んだものをご飯にかけて食べる定番の料理)

八角が効いた味付けが独特。八角がなかったら、日本的な豚の角煮丼です。

スペアリブと冬瓜のスープ

台湾人はスープが大好きなんですって!日本的味噌汁の感覚かな?

おそらく、どのスープもスペアリブで出汁を取って、シンプルに塩胡椒で味付けされているみたい。

やっぱり骨つきで煮込むといい出汁が出るんだろうな。

紅焼肉(台湾式とんかつ)

という名前でしたが、食べた感じはチャーシューにケチャップがかかってるような味。

台湾でしか見ることができない珍しいフルーツ『レンブ(蓮霧)』も食べました。

不味くはないけれど、買って食べるほど美味しい!ってものでもない・・・笑



そんなわけで、超ディープな屋台めしを体験できたのは凄く楽しかったです!

屋台料理って、

・英語も通じなくて怖い
・お腹壊しそう

というイメージがあったんですが、なんとなく料理名の構成(漢字の意味)がわかると失敗なく注文できることがわかりました。

それにしても台湾料理はやっぱり美味しい!

では、vol.3に続きます。

続きへ

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