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【サンフランシスコの旅_vol.4】値段の理由を考える癖(2017/08/31)

サンフランシスコの外食産業のオーガニック事情について今回もリポートします。

前回の空間にも食材にもこだわり抜いたオシャレカフェから一転、今度はタイ料理のお店に行ってきました。


見るからに、アジアンな雰囲気。というより日本の蕎麦かラーメンのような見た目。

こちらは『IMM Thai Street Food』というミシュランガイド2017にも掲載されたお店です。

ミシュランに載ったと言ってもとても氣軽な感じの店構えでした。

では何故ミシュランに載ったのかというと、理由はコレ。


・私たちは化学調味料を使いません(MSGについてはこちら
・特別な(食べられないもの等)リクエストがあれば教えてください。

さらに、肉類は無料で豆腐に変更可能で、白米は$1で玄米に変更可能でした。

アジア系の料理って絶対化学調味料無しには美味しく出来ないと思っていたし、家庭ではこだわって出来ても外食ではコスト的な問題から無理だと感じていました。

こんな風にお客様のリクエストにも応じるし、化学調味料は使わないって凄いことです。


これで、味が美味しくなきゃ話にならない訳ですが、もう本当にこれ化学調味料無しなの⁈と疑いたくなるくらいコクや旨味があって絶品なんです。

白米を玄米に代えてもらったんですが、そもそもジャスミン米で日本の玄米よりも柔らかく食べやすかったです。

お値段は、スープヌードルもレッドカレーも$12くらいでした。

安心な調味料を使っていてこの価格なら、何度も訪れたいなと思うお店です。


ちなみに、『MSG(化学調味料)』と紛らわしいのは『GMO』という表記。

こちらのお豆腐(さっきのお店とは関係ないのですが)の右下に『NON GMO』って書いてありますよね。

『NON GMO』とは遺伝子組換え作物を使ってないという意味なんです。

この遺伝子組換えでないという表示については、日本でも豆腐・豆乳・菜種油・納豆・味噌・もやし等の製品で良く見かけます。

でもこれ、意外と知らない落とし穴があって、ちゃんと理解してないといつの間にか遺伝子組換え作物を摂取してる可能性があります。

下記のサイトにとてもわかりやすく遺伝子組換えの事が載っているので、氣になる方はごご覧ください。

遺伝子組換えの基礎知識
日本のGM表示の仕組み


化学調味料を使うという事も、もう無くなる時代がすぐそこまで来ているのかもしれません。

そして、遺伝子組換えの様に人工的に作り出されたものが及ぼす身体への弊害や、地球の裏側から日本に送られてくる食品(例えば、ブラジル産の鶏肉やチリ産の鮭など)の異常な安さに疑問を持つことを私たちは一層意識するべきだと思います。

だって、私が高松を出て日本からサンフランシスコに着くまで半日以上かかるのに、ブラジルやチリから何日もかけて船で運ばれて来た生鮮食品(鶏肉や鮭など)が高松のスーパーで激安で売ってる意味がわからない。

時間もコストもかかってるのに、一切れ98円の鮭って一体なんなのかな?笑

ちなみにサンフランシスコでも、日本のハマチが売っていてかなりいいお値段でした。(確か、1ポンド=450g辺り$17くらいでした。)

ノルウェー産やアラスカ産のサーモンもあったけど、圧倒的にアメリカ産のサーモンが多かったし、アメリカ以外の国からの魚はコストがかかっている分、国産の値段とそこまで変わりませんでした。


外食でもスーパーの買い物でも、ただ高いか安いかだけで無く、その値段の理由を少しだけ考える癖をつけたいものです。

あぁ、あと1ヶ月くらいサンフランシスコでの滞在日数があったら、外食もオーガニック食材のスーパーでも食べてみたいものを買って、作って、実体験として学ぶ事ができるのに。(贅沢な悩みですね)

それか牛になって、胃袋を4つ持ちたい。笑

では、今回はここまで。
まだまだ外食レポートは続きます。





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