【イタリア留学_vol.4】私はあの光の方へと進んでいく。迷うことなく(2018/06/10)
前回の続き。
S.fornoというパン屋さんでチーズケーキを食べて癒された私は、骨董通りを歩いて帰ることにしました。
途中、一度通り過ぎたのに、「戻って」とお告げがあって、吸い寄せられるように入ったお店は・・・。
quarant'otto(クアラントット)というジュエリーのお店でした。
外から見えるショーウィンドウに飾られていたネックレスが、すごい輝きを放って私に訴えかけていて、立ち止まってショーウィンドウを眺めたけれど、「でも」と通りすぎてしまった。
10mくらい進んだとき「ちょっと待って、戻ってきて」とお告げが。(happyちゃん的に言うならばハイヤーマインドから電話がかかってきたわけです。)
もう一度ショーウィンドウを眺め、「とりあえず見るだけでも!!」と勇気を出して入ってみることに。
そうしたら、なんと店員さんが日本人だったのです。
話を伺うと、実はこちらのお店は銀座・表参道・神戸・大阪阪急にも入っていて、フィレンツェの職人さんの手彫り(伝統技法)で作られているジュエリーだそう。
そんなの全く知らず・・・。というかまさか日本人のデザイナーさんのブランドで、日本人の店員さんだなんて思わなかったからもうびっくりでした。
で、私を吸い寄せ訴えかけてきたジュエリーはこちら。(quarant'ottoさんのインスタからお借りしました)
Via di luce(ヴィア ディ ルーチェ)
【導きの光】
〜私はあの光の方へと進んでいく。迷うことなく〜
***
という意味が込められたジュエリーなんだそう。
もうね、「私のためのジュエリーだわーーーー!!!!!!!」と叫びたいくらいの興奮状態。
この時点で値段はほぼ関係なく、買おうと内心思いました。(直感)
でも、直感を冷静に判断しようとする思考がどんどん働く。
「ユーロを円に換算したらいくら???」
「いま必要?」
「お値段的に、どうなの?」
みたいな。笑
でも、ジュエリーの奥にある物語を大切にするコンセプトや、こんなにも惹かれるジュエリーに出会ったことがない感覚や、機械の大量生産で作ったものには出せない手彫りだから感じられる温かみとエネルギーの高さが、私の思考を停止させてくれた。
最後の決めては「日本では4ヶ月待ち。日本で買うと税金が12%上乗せされる。このお店にも先日2つ入ってきたばかりで、置いてないことの方が多い」という具体的な数値を表しての希少性のアピールだったけれど。(冷静に分析をしてしまう私。笑)
上の写真は真ん中がルビーだけど、私は1枚目の写真と同じオパールを書いました。
さりげない感じがとてもいい。
少し早いけど、31歳の自分の誕生日プレゼントということで、思考を納得させたのでした。笑
〜私はあの光の方へと進んでいく。迷うことなく〜
このジュエリーが私をまた次の世界へと導いてくれる。
この予感は必ず的中する。
どんな形でこの出会いが未来を創っていくのか、想像すると目の前が光で満ち溢れるようです。
ではでは皆さん、Ciao!
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