【イタリア料理留学_vol.31】南仏でホームステイ(2018/07/12)
ボンジュール!
只今私は南仏イエール近郊のおうちでホームステイをしています。
昨日もおとといもブログを書こうと思いつつ、完全に気が抜けてダメでした。。。
私が今滞在しているのは『暮らすように旅する 南仏VILLA MISTRAL』という場所です。
丘の上にあるプール付きのおうちで、日本人の奥さんとフランス人の旦那さん、ハーフのお子さんが2人のファミリーが住んでいます。
丘の上にあるおうちなので、見晴らしが最高で、目の前はブドウ畑で、香川県みたいに低い山々が見えて、とっても平和な景色です。
イエール近郊は、日本の沖縄のよう!
フランス人ならだれもがバカンスで訪れたいと思う定番の場所なんだそうです。
が、私たちにとっては予想以上の日差しの強さでぐったり。笑
フィレンツェも凄く暑かったけれど、それ以上に強烈な日差しは、熱中症に気をつけないとほんとに危険な感じがします。
そんな南仏ライフですが、なんといっても嬉しいのが毎日の晩ごはん!(結局食べものが一番大事ね!)
奥さんYUKAさんのフランス家庭料理は、どれも優しい味付けで、庭の畑で採れたトマトやバジルやズッキーニを使った夏の料理が身体に沁みます。
昨日食べた、レンズ豆とウィンナーと人参の煮込み料理がとっても美味しかった!
イタリアでも結構豆は食べるはずなんですが、クラスでは一度も豆が登場しなかったので、素朴な味わいにホッとしました。
こちらはホワイトマッシュルームの薄皮を向いて、生でサラダ風に食べる料理。
フィレンツェでも食べて、とっても美味しかったのです!マッシュルームがかなり新鮮でないと出来ない料理です。
バーベキューをやった日には、夏の定番ズッキーニを炭火で焼いていただきました。
炭火で焼いたからか、まるで鰹節をかけたような味わいがして、醤油かけたら完全に和風だねって話してました。笑
左奥から、ズッキーニのクミンマリネ、トマトとズッキーニの和え物、一番手前がラタトゥイユでした。
どれもバーベキューの付け合わせに最高!
フィレンツェでもクラスで使ったんですが、こちらでもスペルト小麦のようなものを茹でて付け合わせにしていました。
翌日には野菜と混ぜて、ドレッシングをかけてサラダ仕立てにしてあったりと、色々活用できるスペルト小麦です。
フランスと言えばチーズ!
ってことで毎晩チーズもいただいてます。
昨日は、ヤギのチーズ(右)、ブルーチーズ、(左)、日本のカマンベールチーズみたいな(奥)のを3種類を食べました。
デザートも毎日登場します!
ある日は、自家製マフィンに旦那さんが作った自家製アプリコットジャムをのせたものをいただきました。
別の日には旦那さんが作ったアプリコットシャーベットも!
フランス人男性は家庭でも料理や家事を手伝ってくれるのが当たり前なんですって。
というわけで、残り少ない南仏ライフを楽しむぞー!帰国まで残り3日。
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