45歳以上のおとなふんわりさん集合!(2018/09/06)
昨日は、45歳以上のおとなふんわりさん限定の白たまりごはん会でした。
「年齢が近いから話せる話題があるのではないか?」
「料理を習いたいという気持ち以上に、会社でも家でもない場所で共通の趣味を通じた交友関係を作りたいと願う人がいるのではないか?」
そんな思いから、おとなふんわりさん達の声を聞きたかったのです。
やってみて、気づいたのは、20代・30代・40代・50代以降では習い事(料理教室)に対する考え方が少し違うのではないか?ということです。
20代は、『習い事=自分磨き』というイメージ。
女子力あげて彼氏を作りたいとか結婚したいとか、そういう目的のための手段。習い事を色々やっているほど出来る女子という印象。
30代は、『習い事=実生活に活かす』というイメージ。
家族が出来て、旦那さんを満足させられる料理や、子供が喜ぶ料理、忙しくても美味しい料理ができる、作り置き、みたいな今すぐなんとかしたい悩みを解決するための手段。
40代は、『習い事=人生を豊かにする』というイメージ。
美味しいだけの料理ではなく、より健康的になるためだったり、20代の頃とは別の意味で綺麗になりたいという願望達成のためだったり、当たり前の毎日をより豊かにするための手段。
50代以上は、『習い事=新しいコミュニティ作り』というイメージ。
仕事上の人間関係から離れ、子育ても楽になり(または子供が成人して)、職場と家以外に新しい自分の居場所(コミュニティ)を見つけるための手段。
これは、あくまで私の考えですが、世代によって習い事に対する考え方が違うっていうのは間違ってないと思うんです。
もちろん世代を超えて共通することもたくさんあります。
でも、こうして見てみると、ふんわり糀家の目指しているものって40代以上の方のほうがハマるんじゃないの?って思いました。
(もちろん、20代の方も30代の方も、ハマってくださのは本当に嬉しいことです。)
なぜなら、私が届けたいのはレシピや知識だけじゃないから。
料理を作ることや美味しい料理を食べることを楽しみ、人生を豊かにするための方法を伝えることが本当に目的で、つまりそれは『幸せの循環を創る』ってことなんです。
あと、料理教室なのですが、『料理を習う』という以外のやり方でも、人生を豊かにするための方法が伝わるならそれもあり!って思います。
例えば、料理が苦手な人はレッスンを習いたいとは思わないけど、ごはん会なら来たいとか。
例えば、香川県は遠いからレッスンには通えないけど、男木島や京都でのイベントには参加したいとか。
今後、いろんな方法での「参加したい!」が叶えられたらもっと面白いだろうなー!
*今日のブログ写真はおとなふんわりさん代表としてごはん会に参加してくれた祝谷真瑚講師が撮ってくれた写真でした。
(私はすっかり写真を撮るのを忘れてしまってました。。。)
参加してくださった皆様、ありがとうございました!