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<上半期>写真で振り返る、ふんわり糀家の2016年(2016/12/31)

今日は大晦日。
大掃除も終わったし、年内にやりたかった仕事も終わったし、おせちもとりあえず終わったので一安心。


そんなわけで、怒涛の2016年最後の日の今日、ふんわり糀家の2016年を写真と共に振り返ってみようと思います。


【1月】

1月、旦那さまと一緒に暮らし始めたばかりの頃でした。
入籍は秋に済ませていたのだけど、私が料理修行で3ヶ月ほどいなかったので、ここからやっと夫婦生活がスタート。

写真を撮るのもまだ下手だった。

この頃から食卓には必ず花を生けるようにしていて、それは今も変わらない習慣です。



この時期、すごくパン作りにもハマってました。
有機イーストや寺田本家の酒粕から酵母をおこして作ってた。

こんなに美味しいパンが自分で作れるなんて!って感動して、この頃の写真にはよくパンが写ってます。


【2月】

はじめて、花園にあるイクナスを会場にして水筒で作る甘酒と甘酒活用のレッスンをしました。
この時からずっと通ってくれている生徒さんも結構いらっしゃいます。

ちょうどバレンタインの日がレッスン日で、皆さんに酒粕トリュフを作ってプレゼントしたな。
1月の味噌作り&酒粕トリュフの原型は、この日のレシピなんです。



高知のmitsuwaさんのうつわ。
雲みたいな薄い空色に一目惚れしました。

うつわを集め始めたのはこの時期からなんです。


【3月】

そうそう!3月は初めてテレビに出させてもらいました。
西日本放送「シアワセ気分」で甘酒床のお漬け物を紹介してもらいました。

取材、物凄く緊張したな。



自宅レッスンをスタートしたのも3月でした。
この頃はまだホームページもなかったし、LINEもやってなかったので、ブログをたまたま見つけてくれた方が来てくれてました。
”発酵食料理教室 ふんわり糀家”という屋号が決まったのも実はこの頃です。

こんな写真を見ると早くも春野菜が待ち遠しい。


【4月】

4月には単発の味噌作りレッスンをしました。
大学時代の友人が大阪からレッスンを受けに来てくれた日の写真です。
東京の大学出身なのに、香川で再会していることがなんか不思議な感じでした。



4月は瀬戸内国際芸術祭のスタッフとして、豊島に2度ほど料理を作りに行きました。
アスパラのフリットを米粉で作るための練習をして、我が家の朝ごはんに揚げ物が並んでいる珍しい風景。笑


【5月】

ライフスタイルマガジン『ケノコト』にて発酵食レシピの連載をスタートしました。
ちょうど大晦日の今日、30回目のレシピが載ってます。

この頃から写真の腕がグッと上がった氣がします。笑



自宅レッスンでは、「ハーブ&スパイスを活用する発酵食レシピ」をテーマにレッスンをしました。
「白身魚のレモン塩麹蒸し」というレシピがあるんですけど、その時に色々なお魚を買って試作をして、瀬戸内の魚介類の美味しさに感動したんですよね。


【6月】

だんだんレッスン数が増えてきて、生徒さまからいただくアンケートを並べて眺めていました。
このアンケートは今もこの先もずっと私の宝物。



大好きなうつわのお店、民芸ペチカで吹きガラス作家さんの作品と甘酒スイーツのコラボイベントをしました。
このお店に行くといつも必ず好きなうつわに出会えます。

ガラスのうつわにのせた甘酒アイスは、うっとりするほど可愛くて美味しくて大好評でした。



こうして振り返ると昨日のことのように鮮明に覚えている出来事ばかり。
本当にあっという間だったんだなと思いつつ、下半期へ続きます。


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