泣いて、泣いて、新しいスタート地点に立つ。(2018/05/13)
昨日、玉藻公園 披雲閣にてふんわり糀家2周年パーティーを行いました!
今はまるで自分の結婚式を終えた後のような余韻に浸っています。笑
実は、昨日のパーティーの冒頭でも話したんですけど、この日を迎えるまでに何度も「パーティーなんてやらなきゃよかった」って思っていたのです。
日が近づくにつれ、さらに不安が高まっていき、2日前には(とパーティーでは話したけれどパーティー前日だったらしい)久しぶりの大号泣。
朝から声をあげて泣きました。
今回改めて思ったのは、初めてのことをやるってこんなに怖いんだってこと。
「2周年パーティーを披雲閣でやる!」って決めた昨年の秋。
あの時はあんなにもワクワクした想像世界の中で、自分と生徒さまが楽しんでいる様子が浮かんだなのに、なぜこんなにも不安になるのか?
それはやはり、自分が生み出すもの(今回でいうなら2周年パーティー)が皆さんに受け入れられるのか?という恐怖。
通常のレッスンならば、何度も試作を繰り返し、家族にも食べてもらって練習ができるけれど、パーティーは練習ができない。
だから、怖い。
「生徒さまに楽しんでもらえるんだろうか?」という不安が頭を離れない。
でも、本当はそうじゃない。
結局は自分が納得して、自分が絶対大丈夫!うまくいく!楽しくなる!って思たら現実はそうなる。
誰かのために、ではなく、まずは自分が楽しむ方向へ意識を向け直す。
10日前に虹色のワンピースを買ったあたりから、自分へ意識を戻せたのに、また生徒さまの反応(外への意識)にひっぱられる。
その繰り返しで、どれだけ自分への意識が向いてない状態がしんどいかわかったし、その状態がもし続いたならパーティーは本当に納得いくものにはならなかったかもしれない。
「このままじゃだめだ、このままじゃだめだ」って不安状態でいたら、現実はそれを打破しようとしたのか、あえて私の不安を煽るような出来事ばかりが起きる。
結果、心の糸が切れて、大号泣。
声をあげて泣いたら、ものすごくスッキリし、「もうここまできたらどうあがいても結果うまくいくから!!!」みたいな謎の自信が湧いてきた。
同時に月のものもきて、私の心も身体も色々溜まってたのが、前日に一氣に解放されたのです。
で、当日はやっている最中はもう色々な段取りがうまく進行するように、とにかく必死で、無我夢中でね。
その時は「楽しい」よりも「必死」でした。
パーティーが終わって、片付けも終わって、身体の奥底から湧き上がってくる熱い氣持ちがあった。
それをみんなと共有したい!と思って「突然だけど、円陣組もう!!!」って言った。
円陣組んだ瞬間、すごくホッとして、この日のために色々な準備をしてくれた講師一人一人の思いが全部私の身体に入ってきた気がした。
もう涙が溢れてきて、緊張がこの瞬間に一気に解き放たれた。
涙が止まらなくて、顔ぐちゃぐちゃになりながら、みんなに「ありがとう」の想いを伝え、本当にこんな素敵な仲間がいることが人生最大級のギフトだって思った。
(謎のテンションになって、みんなに無理やり一言ずつ述べさせ、勝手に満足して、円陣は終わった。笑)
みんなの笑顔が本当に眩しい。
私はどうしても一人で抱え込む癖があるんだけれど、今回はみんなに色々なことを頼んだ。
自分で全部やるほうが安心って昔は思っていたけれど、そうじゃない。
おのおのが持つ個性とか、得意分野とか、好きなことは、どんどんお願いしてしまえばいい。
私がやるよりも断然良いクオリティーになったり、期待を超えるパフォーマンスを見せてくれたりするから。
一人で創るよりも、みんなで創ったほうが、何十倍ものエネルギーとスピードで幸せの循環を広げていける。
それも今回あたらめて確信をしました。
昨日は本当に最高の1日だった。(と今更しみじみ思う。)
あの余韻の中にまだ浸っていたいよ。
昨夜、ふと「新しい私がスタートする」って言葉が降ってきた。
わぁーーーーーーーーー!
人生第3章の幕開け?(1章はOL時代で、2章はふんわりさんになってから昨日までの期間)
楽しみ!
ってことで、全くパーティーの内容に触れてないので、次回ブログはまともな報告しますね!笑