手段と目的（2017/09/14）
実は、昨日初めてアメリカ版Amazonで買い物しちゃいました。
サンフランシスコで出会ったレシピ本がすごく素敵で、欲しい！って思ったのに分厚くて重いし絶対スーツケースに入らないと思って諦めてたんです。
Amazonで売ってるでしょ！と思ったら日本版では無かったので、初めてアメリカ版Amazonに登録して購入したわけです。
海外のレシピ本は、何より写真が素敵でレシピ本というより絵か写真集みたいな感じ。
ページをめくって眺めているだけで楽しくなっちゃいます。
届くのが今から待ち遠しいです。
合わせて、料理に関する英語の勉強も始めました。
昨日のブログに書いた通り、また3年後までに叶える事をリストアップしているのですが、その中のひとつが『海外で料理を教えること』。でも急にそれはハードル高いので、段階的に叶えていきたい事があります。
レベル1：英語のレシピ本を読んで料理が作れるようになる
レベル2：英語版のレシピをブログで公開する
レベル3：ふんわり糀家で使用する発酵調味料の事、麹や出汁やなどの日本食に欠かせない食材について、レシピ以外の部分も英語での掲載をしていく
レベル4：（海外で）英語で行われる料理教室に参加する（色々な国の料理を学びたい！）
レベル5：香川に来る観光客の方を対象にレッスンが出来るようになる
レベル6：海外でレッスンが出来るようになる
いきなり海外でレッスンをする事にはなれないから、いつかそのチャンスが来た時に掴み取ることができるよう準備をしておこうというわけです。
もともと英語は好きな方ですが、『料理』という切り口で勉強し始めた途端、猛烈に楽しくなってきたんです。
好きこそ物の上手なれって本当にそうだなって。
マリンライナーで出会ったおじさんが教えてくれた通り、youtubeで料理動画を見て学ぶのがとっても楽しい！（上の写真はそれをスクリーンショットしたものです。）
普段自分が使っている用語（例えば野菜の切り方とか麹とか発酵調味料とか）を英語では何ていうのか知れる事が楽しくて仕方ないんです。
実は私、ずっと英語が上達したいと思っていたけど、その目的がわからなかったんです。
『英語を話せるようになりたい』
そう思う人は私以外にも多いでしょう。
でも、言語はあくまでも手段で、それを使って何が出来るようになりたいかという目的が本来あるはずです。
手段と目的は違うこともわかっていたけれど、ずっと目的がわからなかった。
もちろん英語を話せるようになることが目的でも悪いわけではありません。
でも、モチベーションを維持する強烈な起爆剤にはならないと思います。
例えば『英語を使って世界中の人と話せるようになりたい』『英語を使って仕事がしたい』というパターン。
これらの場合、誰かと話すことや仕事をすることが目的で、英語はそのための手段になっています。
だからワーホリ先で彼氏が出来た子や、海外出張が多い人は自然と英語力が上がるわけです。
私の場合は、外人の彼氏がいたわけでもなく仕事でも全く使わないという環境だったため、英語がスラスラ話せるようになってる自分への憧れから『英語が話せるようになりたい』以上の目的が見つからなかった。
たぶん多くの方が同じ経験をしていると思いますが、旅行先でちょっと英語を話す機会が出来ると「あー、英語がもっと話せたらいいのにな」って思うのに、帰国して1週間くらいすると、一瞬でもそう思ったことさえ忘れる。
そんな私の長年のモヤモヤを知ってか、神様は刺客を送り込んだわけです。
はい、ユダヤ人大富豪のおじさんです。（詳しくはこちら）
私の人生を諭し、さらに私にyoutubeでの英語の勉強法まで教えてくれました。
もうね、あれは神様がおじさんの口を介して、私に超わかりやすいアドバイスをくれたとしか言いようがない。笑
ヨセミテ国立公園に行って、絶対このあと何かが起きると思ってたんですが、おじさんとの出会いから始まる一連の出来事がそれでした。
5月に伊勢神宮に行った時もお告げがあったし、2015年に出雲大社に行った後も結婚までポンポンと話が進んじゃったし、2010年にエアーズロックに行った後にも、白血病だってわかって人生180℃変わるキッカケをもらいました。
いわゆるパワースポットに行くたびに何か重大な出来事が起こってます。
そう考えると、私が『海外でレッスンが出来るようになる』という目的を見つけて歩み出した事も人生の転機になるはずです。
あと3年もあれば、歩むことをやめなければ、絶対に夢は叶う。
というかすでに英語でレッスンをしている自分はイメージ出来ているので、あとはどうやって海外で集客して場所を借りて開催するかですが、そのへんのプロセスはまぁ自然とうまく行くはず。
英語を勉強する目的が見つかった私の心は、飛び方がわからなくてずっと上手く飛べなかった鳥が、行きたい場所が見つかった途端に上手に飛べるようになった。そんな感じ。
飛べるようになって初めて見る世界はワクワクに溢れてて、海の向こうのもっと遠くまで飛べるようになりたいと願う。
新たな夢を叶えていくプロセスも、今から楽しみです。