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京都から連れて帰ってきたもの①(2016/12/24)

先日、3泊4日で京都に行ってきました。
ふんわりtimesでは綴ってるのですが、美味しいもの&うつわ屋さん巡りの旅でした。



どんなところへ行ったり、何を食べたかはまた改めて綴りたいのですが、今回ご紹介するのは写真の蓋つき汁椀。
これは今から100年ほど前、明治時代の汁椀なのです。

そんな昔のものとは思えない朱色の美しさに一目惚れ。
蓋つきだから、中に何が入っているのだろうとワクワクしながら開ける楽しみも想像するだけでたまらない。



こんな素敵な汁椀で最初に何をいただこうかと考えて、昆布とかつおぶしで丁寧にとった一番出汁のかきたま汁を作りました。

刻んだ柚子を浮かべたら、開けた瞬間フワッと香る柚子の香りがたまらない。
たまご・春菊・汁椀の黄色・緑・朱のコントラストにウットリ惚れ惚れ。



汁椀としてだけでなく、温かい煮物などにもぴったりです。

これは、お土産に買ってきた「東寺ゆば」。
ひろうす(がんも)・百合根・銀杏・きくらげを入れて、ゆばで巻いたものです。


なんて絵になるんでしょうか。笑
またしてもウットリ惚れ惚れでした。



これから迎えるお正月も、この蓋つき汁椀のお陰でますます楽しみになりました。
お雑煮を入れたら、もうそれだけで幸せな氣持ちになれること間違いなしだもの。

2017年1月スペシャル限定単発レッスン『ふんわり糀家流味噌作り&やみつき口どけ酒粕トリュフ』では、この蓋つき汁椀を使ってお味噌の味比べをしようかなと思ってます。(レッスンは大好評につき、すでに満席です。)

お申し込みの皆さん、楽しみにしててくださいね。



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