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一人で抱え込むことは自分のためにも、誰かのためにもしない方がいい(2019/02/15)

最近の私は、2018年度の決算処理でもう本当にくじけそうでした。


ブログを書く余裕もなくて、先日のAdvance講座も3日間レッスンをやりつつ、それ以外の全ての時間を決算に費やしていました。

朝7時に起きて、レッスン準備から終わるまで講師をやって、レッスンのすきま時間や終わったあと夜9時すぎまで決算。。。

これがまた本当に苦手な作業で、私は講師として人前に立つのも好きだし、ブログなど文章書くのも好きだし、面白いイベント考えるのも好きだし、講師のプロデュースも大好きだし、レジュメとかテキスト作ったりするのもできるんです。

でも、確定申告や、決算については本当に無理で、エネルギー垂れ流し状態で、頭の中がパニックになるんです。笑

なんでそんなに無理!って思うかというと、そもそも苦手ってことは勿論ですが、昔、大学職員をしていた頃のことを思い出すんです。


大好きだった入学課を離れ、総務課に配属された時にそういう仕事を先輩と一緒にやっていたのですが、その時のトラウマというか、「あぁ、私こんなに苦手な仕事をやるなら、あと40年もここで仕事するのは生き地獄」って思ったんです。

入学課にいた時は、天職だと思っていてやりがいに満ちていたのに、異動先では「生き地獄」と思うくらい苦手な仕事を味わいました。

だから、決算をしているとその時のトラウマが蘇るんですよね。。。

さらに、明後日17日(日)は『発酵食品ワークショップ(まだお席若干あるそうです!)』の講師をやるので、その資料作りもあって、パンフレットの校正も同時進行で、当初はMaster講座もやろうとしていたから、もうパンクしていたと思います。笑


パンクすることをきっと直感で予想して、Master講座は早々に延期したのだと、今更自分で納得です。。。

そうやって自分で詰め込みすぎて、自爆するのが私のお決まりパターンで、今回はあらかじめ回避できたと思うと少しは成長しているのかも?と前向きになれそうです。

話を決算処理に戻すと、これが毎年のしかかると思ったら頭を抱えてしまうのですが、何しろ1年分を溜め込んで、まとめてやってるのでしんどい。笑

毎月ちゃんとやればそんなにしんどくはないので、今年分はアシスタントさんに入力作業など任せていくつもりです。

人に教えるためには、まずは自分がきちんと理解できてないとダメなので、くじけそうになった決算処理さえも良い経験だと思える大人な自分になりたいな。笑

ちなみに、このブログを見てくださってる方の中で、いつか自分で料理教室をやりたいと思ってる方がいるならば、誤解しないでほしいのです。

教室の規模(レッスン頻度)によってだいぶ決算処理の大変さって変わってきます。

しかも、行政の方で無料で何度か税理士さんに相談できるような制度もあるらしく、「自分がそういうの苦手だから、じゃあ料理教室やらない」は本末転倒ですから。


私も、元々数字を扱うことは苦手で、『確定申告』なるものが恐ろしい魔物のように感じていて、だったら私には料理教室をやるのは無理かも・・・と思った時期がありました。

けれど、まぁなんとかなるかー!と楽観主義でやり始め、偶々ですが旦那さんは数字を扱うのが割と好きな人だったので、だいぶ助けられました。

もし旦那さんがサラリーマンだとしたら、あまり使い物にはならないかもしれません・・・笑

そういう場合は、一人で全部やろうとしなくても行政の制度を調べてみるとか、税理士さんを検討するとか、色々他力を使う方法もあります。


当時の私は、起業するなら全てを自分で『やらねばならない』と強く思っていました。

今は、『人には得手不得手があっていい。苦手なことでエネルギーを消耗するよりも、得意なことに全力投球した方が世の中うまく回る』って思うんです。

子供の頃は、『大人=なんでもできる』と思ってたんです。

でも、現実は違いました。

大人の方がもしかすると子供よりも出来ないことが多いのかな?って感じます。

人生経験が少ないほど失敗を知らないので何でもチャレンジできて、人生経験が深まるほどに過去の経験値から「自分には無理」と動く前に判断してしまうこと、ありませんか?

その結果、人と比べて苦手なことや出来なかったことばかり数えていくようになるのって勿体ないと思うんです。

苦手なことを棚にあげると言うと、なんだかずるいように感じるかもしれませんが、『大人=出来ないことがあってもいい』と割り切って、できる人にお願いするという知恵を使った方が、お願いされた相手も喜ぶはず。

もしかしたら、出来ないことを『出来ない』と言うことさえ、『怖い』と感じる人もいるかもしれません。

『出来ない』と言うことも勇気が必要なのかな。


勇気が出せないという方は、ちょっと考えてみてほしいのです。

この世の中に存在する人間が全て完全な状態で、何でも自分で出来るとしたら、『家族』や『仲間』や『会社』といったコミュニティの存在意義が無くなりませんか?

一人で生まれて、一人で生きて、一人で死んでゆくとしたら、それって幸せですか?

人間は元々全ての人が欠けた存在。

だから、愛を求めて、友情を求めて、他人との関わりの中で生きてるんだとしたら。

自分の得意なことが自分の役割で、自分の苦手なことは誰かの役割。

自分で全てを抱え込んでしまったら、他者との関わりを断絶し、他人の役割を奪うことになるのかもしれません。

一人で抱え込むことは自分のためにも、誰かのためにもしない方がいいんです。

人間に与えられた時間は24時間皆平等。

だとしたら、命ある限り自分の時間は自分の役割(=使命)に使いたいなって思います。


降ってきた言葉をそのまま綴ってたら、なんか、カウンセラーみたいな?仏教の教え的な?内容のブログになってしまいました。泣

皆さんの心が少し楽になってくれたら嬉しいです。

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