ふんわり発酵ピザを作ろう(2017/05/23)
今日は、久しぶりにお友達と昼から集まって持ち寄りランチをしました。
お友達がピザ生地担当とサラダ担当、そして私がピザの上の具やソースを担当でした。
私が愛用している、デロンギのコンベクションオーブンにはピザストーンも付いているので、おうちで美味しいピザが焼けちゃうんです。
今日はかなり蒸してて氣温も高かったので、お友達が持ってきてくれたピザ生地が車の中でパンパンに発酵していました。酵母菌のパワーがすごい。
最近私は自分でパンを焼いてないから(一時期すごくハマって頻繁に作ってましたが)ピザ作りも久しぶりで、Advance講座の試作もかねて酒粕ベシャメルソースと、甘酒トマトケチャップ作りをしました。
酒粕ベシャメルソースは、グラタンやドリアにも活用できるし、甘酒ケチャップはピザソースとしてもイケる!と今回ピザ作りをしてみて実感。
酒粕マヨネーズの作り方をBasic講座で学ぶのですが、これが生徒さまたちに大好評で、マヨネーズが作れたら今後はケチャップだと思って試作を重ねてきましたが、やっと満足いく仕上がりになりました。
そして、今私の中で大ブームが起こっている手作り発酵調味料「ひしお」。
こちらも1週間毎日混ぜ続け、ちょうど週末に完成したので、これをトッピングに採用。
醤油麹も美味しいんだけど、その上をいくうま味にただただ感動しちゃいます。
こんな感じでトッピング。
ピザの歪さがまた手作りらしくていい感じ。
こういう完璧じゃないのもすごく好きです。
トマトソース&酒粕ベシャメルソースピザ。
ひしおツナ酒粕ベシャメルソースピザ。
どちらも甲乙つけがたい美味しさ。
小さい頃はピザ1枚丸ごと食べられたのに、今では2切れくらいで十分満足。
やっと胃の調子も復活してきて、美味しくいただくことができました。
(皆様、ご心配ありがとうございました。)
お友達が持ってきてくれたサラダも、ゴーダチーズが入っていて、本日のランチは発酵祭り。
人が作ってくれたものってなんでこんなに美味しいんだろう?
自分の味も好きだけど、たまに食べる誰かの作ってくれたものってすごく好きです。
そして、最後に大豆の煮汁を活用した白ごまプリンをデザートに。
「なっちゃんの作るものは、変なもの絶対入ってないから子どもにも安心だよ〜」と自然派のママさんからお褒めいただきました。
私としては作ったものを美味しく食べてもらえることが何より嬉しい。
特に子どもは好きなものは好きってはっきり言うし、嫌なら絶対食べてくれないから、Basic講座でも生徒さんの子どもたちが私のレシピで作ったごはんを美味しく食べてくれたと聞くと本当に嬉しいです。
そんなわけで、もしかして私久しぶりに日々のことをブログに書いたかも。笑
また最近熱血系の内容が多いかな?
お友達にも、「ブログのなっちゃんはなんだか遠い存在に感じるよ〜」と言われて「あぁ、そんな風に映ってるのかなぁ?」なんて思いました。
皆さんにはどんな風に見えるのでしょう?
でも、どんな風に見えていても私はそれを氣にしません。
だって、どんな私も、全部私。
熱い私も、元氣がない私も、落ち込む私も、ワクワクな私も、人間は色々な面をもっているものだから。
そして、他人からの評価を氣にしていたら、自分を見失ってしまうから。
私は”私”であるだけなのです。