ふんわりさんの由来(2017/08/20)
昨日は甘酒体験レッスンの日でした。
12名の方に手作り甘酒の感動をお届けしました。
以前のブログで、「ふんわり糀家の発酵食が大好きな人を”ふんわりさん”と呼ぶ事にした」と書きました。
今日は、何でふんわりさんと言う名前が付いたのか、そもそも何で【ふんわり糀家】という教室名なのか、その由来についてご紹介したいと思います。
私がブログを始めたのは約3年前。
その時はアメブロだったので、まずはタイトルをどうしようかと悩んだ結果【ふんわりtime】と決めました。
なんとなく自分らしさのあるタイトルにしたくて『ふんわり』というキーワードが閃いたのです。
その時はまだ教室というよりは、趣味で休日に友達相手に料理を教えるくらいでした。
それから時が過ぎ、2015年に結婚を経て高松に移住した後、発酵食の料理教室をやろう!と決めたのですが、屋号に悩みました。
自分らしさもあって、でも何の教室なのか一目で分かり、呼びやすくて、一生好きでいられる屋号って何だろう?
そんな時に、昔同じ料理教室で学んだ仲間から「ふんわりっていうのは残して欲しい!」って言われた事を思い出しました。
また、高松に来てから沢山の新しい出会いがあったのですが、決まって第一印象は「笠原さんは、ふんわりした雰囲気の中に芯のある考えを持つ方ですね」と言われたのです。
「そうか。私って『ふんわり』なんだ」ってその時やっと氣づきました。
今までたぶん何十回も言われてたこの言葉、初めて意識的に考えてみると確かに必ずと言っていいほど私は「ふんわりした人」と表現されていたのです。
そんなことは意識もせず、初めてのブログに【ふんわりtime】というタイトルを付けていた事からも、自分の潜在意識の中には『ふんわり』という言葉は深くインプットされていたのだと思います。
ふんわりとした雰囲気の中で、”糀”を使った発酵食が学べる家=【ふんわり糀家】となったわけです。
そんな私、今までに3度テレビに出させていただいたのですが、テレビの放映があった数週間後のある日のこと。
義母とランチにお出かけした先で突然「はんなりさんですか?」と声をかけられました。
「???」
私に対して話しかけられてると思ってなくて、応えなかったら
「先日テレビでお見かけしました。お顔を覚えていて、こんな所で会えると思ってなくて、、、。お教室にぜひ通いたいと思ってます。」と言われたんです。
ここで初めて「はんなりさん」=「ふんわりさん?」=「私のこと?笑」と理解が出来ました。
このエピソードが忘れられなくて、「ふんわりさん」という言葉が出来上がった訳です。
実は、通ってくださってる生徒さんからも何度かふんわり糀家のことを「ふんわりさん」と呼んでもらった事もあります。
ふんわり糀家って短いようでちょっと長い。
「金比羅さん」「お伊勢さん」「お稲荷さん」等、神社のことを地元の人が親しみを込めて”さん付け”で呼ぶように、ここに通う皆さんがこの教室に対して親しみを込めて「ふんわりさん」と呼んでくれてるのです。
この教室に来るたびに元氣、やる氣、ワクワクをもらえると言ってくださる方もいます。
ここは皆さんにとってのパワースポットなのです。
ふんわり糀家に通ってくれる発酵食が大好きな皆さんのおかげでここはパワースポットになっています。
だから、私は親しみを込めて皆さんを「ふんわりさん」と呼ぶ事にしようと(勝手に)決めました。笑
今日もこの場所で沢山の笑顔と感動とワクワクを共有し、幸せの循環を創ることが出来ました。
昨日募集だった豆乳ヨーグルトワークショップもあっという間に満席になり、9月にもふんわりさんたちに大人の自由研究を楽しんでもらえることを今から心待ちにしています♩
そんな訳で、ふんわり糀家をこれからもどうぞよろしくお願いします。