ごめんなさいが言いたくて(2019/08/17)
8/14のLINEライブ配信で、自分がちょっと暴走してしまった件について、昨日(8/16)ごめんさい配信をしました。
(勇気がもらえた!というコメントも多かったのでですが、8/14のライブ配信をこれから見た方が嫌な方の思いにならないように、今はもう公開していません。)
私が暴走することを、主人は「ジェットエンジン」と呼んでいます。(飛行機大好きなので、その比喩は悪くないなと思うんですが)
私、結構頻繁にエンジンかかっちゃう人なのです。
よく言われるんですが、私のスピード感て他の人の3倍くらい早いみたいです。(他者目線でよく言われる)
1年で3年分くらいのスピードだと。3年半たった今、10年くらい料理教室して得られる経験が出来ているらしい。(私はこれが普通と思っているのですが・・・)
例えば海外レッスンとか、商品開発の仕事とか、婦人画報の夢の料理教室Best17に選ばれる、トークショーやってる、講師が全国に27名もいるとか。
31歳、料理教室4年目の実績じゃないよと。
だから、ワクワクする人生の創り方オンラインサロンCasa Miaは、私としてはもう1年以上前からやりたかったことで、それがやっと出来た。
やりたいなぁと思いながら実現するまでに時間がかかればかかるほど、達成感が大きい。
しかもやってみた後に気づいた自分の願望が、とてつもなく大きく、避けては通れない自分自身のための大切なミッションだったので、益々楽しくなってしまった。
オンラインサロンも、このブログと一緒で、誰かのためにはなく結局自分自身のチャレンジの場となった。
それで、今までこのブログを読んでいた方たちが、サロンに入ってから色々なことに気づき始めて「自分も小さいことからやってみよう!」と行動し、それをサロン内でシェアするようになった。
それがまた嬉しくて。
私の投稿に「いいね」をされることが嬉しかったんじゃなくて、私のブログや投稿を自分に置き換えて「考えてみる」→「気づく」→「やってみる」→「こんな結果だった!」という流れが出来始めてることが本当に嬉しかった。
だから、みんなもそうやったらワクワクする人生を生きられるよ!!!
ということを、ゴリ推ししてしまった。
でも、私のスピード感とみんなのスピード感は違うんだってことをこれまでも何度も認識して、特に、インストラクター養成講座ではきっとみんな最初は「なつみ先生みたいになりたい」と思って受講してくれたので、どうしても私についていこうとする。
それで、スピード感に息切れしてしまう人もいた。
(その後自分のペースでやっていこう!と気づけて、お互いにいいペースで付き合っていけるようになった。)
私が誰かのペースに合わせることも出来ないし、誰かが私のペースに合わせることも難しいんだなってわかった。
そんな経験も沢山して、主人に言われる度に「ジェットエンジンがつかないように」と思う節があったけど、私は無理しているんじゃなくて、根っからのジェットエンジンだったからこそ今があるんだと思う。
それで、今回のように失敗もしながら、たどり着いた先に、のりさんが言ってた「どっちでもいい」の境地に至った。
うまくいっても、失敗してもどっちでもいい。
やっても、やらなくてもどっちでもいい。
嫌われても、好かれてもどっちでもいい。
本音を言っても、我慢してもどっちでもいい。
笑っても、泣いてもどっちでもいい。
どちらにせよ、それを選んだのは自分なんだから。ってことだ。
自分が好きなことを自分一人で楽しむのはいくらでもやっていいし、それを「楽しい」と表現するのも自由。
だけど「楽しい」を強要されたと感じる人がいて、私のペースについてきてよ!!!言ってしまったことを反省しました。
ごめんなさい。
言葉ってとても難しいなと感じました。
(これは私の件だけでなく、最近感じてることです)
人を勇気づけることも出来るし、傷つけることも出来る。
文章ならまだ推敲が出来るけど、喋るのは修正が出来ない。
でも、文章では伝わらない思いを、喋ることで表情や言葉尻と共に届けることも出来る。
私はどちらも凄く好きで、料理をすること以上に、綴ることも語ることも好きなんだって思いました。
好きでやりたいからこそ、怖いという気持ちも。
好きだからこそ、好きが表現できる場としてオンラインサロンを作ったからこそ、ワクワクが溢れすぎてしまいました。
どっちでもいいの境地。
のりさんが出会った頃から言ってくれた言葉が、4年かかってようやく腑に落ちました。