【沖縄の旅_vol.5】海と空のパノラマ、『おきなわとくらす宿 間流maru』(2017/10/17)
沖縄2〜3日目にお世話になったのは、恩納村にある『おきなわとくらす宿 間流maru』さん。
リゾートホテルが立ち並ぶ恩納村の丘の上にある、ゲストハウススタイルのお宿です。
まだオープンして1年足らずなので知る人ぞ知る場所で、2日間とも私たち夫婦だけの貸切となりました。
そもそも、ミサトさんと私の出会いは徳島県祖谷のゲストハウス『空音遊』がキッカケなんです。
私がくうねるで料理修行をしていた時に、ミサトさんがご家族で泊まりに来ていました。
2015年の秋でしたが、その時すでに倉敷の有鄰庵にて『ゲストハウス開業合宿』を終えられ、沖縄でゲストハウスを開業することを構想されていました。
つまり私たちは、有鄰庵とくうねるをキッカケに人生を変えたという繋がりなんです。
そんな訳で、沖縄行きが決まった時から絶対に間流maruに泊まりたい!と決めていました。
宿に到着したら、目の前は海と空のパノラマ!
丘の上にあるお宿なので、ダイニングスペースからこの景色が眺められるのです。
右の端の方に見えるのが有名リゾートホテル群。
宿から海までは少し距離がありますが、海に入らない私としては全く問題ありません。
美味しいご飯をいただきながら、この絶景をずっと眺めていられるなんて、なんと贅沢なことか。
この絶景を独り占めにしておくのはもったいない、と思うので発酵ツアーをやりたいなぁと閃いたんです。
いよいよお待ちかねのご飯紹介。
最初の夜のメニューがこちら
(左上から時計周りに)
・マッサマンカレーonパクチー
・ドラゴンフルーツと玉ねぎのマリネ
・ワカモレ
・かぼちゃのサラダ
・車麩カツ、ミサトさん特製の味噌ダレ
・島野菜(ベビーコーン、オクラ、ミニトマト)
・赤米ごはん
翌日の朝ごはん
(左手前から時計周りに)
・えのきとピーマンの和え物
・にんじんしりしり(しりしり=スライサーで細切りすること)
・パプリカとイチジクのマリネ
・島豆腐の厚揚げとオクラのにら醤油炒め
・バナナとキウイ
・えごまのテンペの唐揚げ
・ブルーベリーのパウンドケーキ
・おにぎり
(お皿の外)
・豆乳プリン
・にんじんポタージュ
次の日の朝ごはん
(左上から時計周りに)
・クーブイリチー(昆布=クーブ、イリチー=炒め煮、のことです。)
・島豆腐の厚揚げとゴーヤの胡麻和え(だったかな?うる覚え)
・にらっぽいの(なんだろう?美味しかったのに食材が何か全く記憶がない。。)
・ジーマミ豆腐の春巻き(これが絶品で感動して、上の食材を忘れました。)
・にんじんのラペ
・バナナとシークワーサーのパウンドケーキ
・うむくじ天ぷら(紫芋のもちもちしたもの)
・焼きおにぎり
(お皿の外)
・黒ごまプリン
・ごぼうのポタージュ
本当は、2回目の夜ごはんもあったんですが、結婚式から帰ってきて花火大会が始まって(インスタのライブ配信見てくれた方、ありがとうございました)バタバタしてたのですっかり撮るのを忘れてしまいました。。。
唯一写真撮ったのが、こちらのチーズケーキ風スイーツ。
その他、紅芋の羊羹、もずくと島豆腐のスープ、野菜の天ぷら、胡麻和え、ゴーヤチャンプルー、ナーベランブシー(へちまの味噌煮)などがあったはず。
写真が無いと、4日前の夜ごはんに何を食べたかも覚えてられない私です。泣
ミサトさんの作る料理は、沖縄の食材や調理法を活かしたシンプルで温かみのあるものばかり。
見た目も去ることながら、沖縄料理をベースにしたおかずは「どんな味なんだろう?」とワクワクする楽しみに溢れていました。
ここまで、細かくレポートするのも、ふんわりさん達にお伝えする為でもあり、自分の備忘録でもあり。
食べただけで、満足せず、記憶にしっかり刻んで、自分の料理のアイデアとしても活かしていかないとね。
そんなわけで、発酵ツアーやる気満々ですが、その時には『おきなわとくらす宿 間流maru』さんにお世話になります。
皆さんも沖縄に訪れる際には、ぜひ足を運んでみてくださいね。
ファミリーステイにもオススメですよ。
では、今回はこのへんで。
【沖縄の旅_vol.6】では、沖縄で買ってきた島野菜や調味料などをご紹介したいと思います。
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