【台湾の旅_vol.4】レトロでお洒落でアットホームな宿が理想(2019/05/17)
你好!台湾5日目。
LINEライブで話したとおりホテルの予約をすっかり忘れてすったもんだありました。笑
本当は5日目に泊まるホテルも含めてふんわりホテルに欲しい要素をご紹介しようと思ってたので、残念ではありますが、事件も旅の思い出。
ということで、4日目まで泊まっていたホテル『OrigInn Space』のふんわりさん的ツボポイントを紹介します。
こちらのホテルは、1階が雑貨やさんになっていて、セレクトされてるもの達がとにかくお洒落!
どうやらオーナーさんが猫好きらしく、猫をモチーフにした雑貨が数多くありました。
初日だけ、一番広いお部屋に泊まりました。
お風呂が部屋の外にあるので、とても広く感じます!
ブルーのソファがとにかくお洒落で、クローゼットもシックです。
反対側から見るとこんなかんじ。
明かりもお洒落!
とにかく天井が高くって、開放感がありました。
お部屋は全部で4つ。どの部屋にもテレビはなくて、レコードがあります。
うちの主人もレコード好きなのですが、レコードの音はやっぱりなんか違う!(いい意味で整ってないかんじが好き)
レコードかけてるだけで、なんだかお洒落な気分になってきます。
このエリアは目の前が結構交通量が多くて、騒音が気になります。おそらく、それを緩和するためもレコードが置いてあるのかなと。(耳栓もありました)
もし、静かなエリアで自然の音が心地よかったら、わざわざレコードをかけないかもしれないので、短所(騒音がうるさい)というのも機転を効かせて緩和することができるんだなぁと納得。
日本人の宿泊者が多いのか、日本語のガイドブックや本が何冊も置いてありました。
海外に来て日本語に触れられるとなんだか落ち着きます。
トランクをディスプレイに使うところとかお洒落です。
「るるぶ」とかも見やすくて便利ですが、一風変わったガイドブックが私は好きです。
お部屋にもカーサブルータスの台湾特集号や、↑のようにTHE・ガイドブックではない感じの本があって読み漁りました。
お茶やお水が置いてあるのも、本当にありがたい。
日本では当たり前だけど、ヨーロッパとかはまず絶対にポットが置いてません。
細かいけれど、水も小さいボトルが一人2本ずつあるのが嬉しい。
小さいほうが外出の時に持ち運びやすい!
お茶もデザイン性のあるパッケージです。こちらは東方美人茶。
こっちは高山烏龍茶。日本の烏龍茶は飲まないけれど、これは美味しい!
お部屋内にお風呂はないのですが、歯磨きや軽く手や顔を洗うくらいの水道があって、とっても便利でした。
石鹸にも紐がかかっているだけで、なんだか嬉しい。
お風呂の壁がタイルになってるのもツボ!しかも緑色!(ふんわりカラー!)
シャンプー・ボディソープ・ハンドソープなどは全て台湾の自然派コスメブランドのものらしいです。
歯ブラシ以外のアメニティはほぼ揃ってました。なんと入浴剤までありました!
建物自体が有形文化財のホテルなので、廊下の雰囲気がなんともレトロ。
洋館でもなく、日本の古民家でもない、和洋折衷なレトロ感がたまりません!
壁や床はコンクリートでクールな感じなんですが、ドアや家具が木材なので、温かみもあって、そのバランスが最高です。
日本統治時代に建てられたバロック様式ならではの「気品」を感じる建物に泊まれる贅沢は、唯一無二の存在です。
ふんわりホテルも、こんな感じがいいなぁ。
では、vol.5に続きます。
続きへ