【トークショー】過去の自分は、未来の自分にとって絶対に必要だった!(2019/07/28)
7/26にベトナムから帰ってきたら、すっかり日本は梅雨明けしてました!
もはやベトナムよりも日差しも強いし、湿気も凄いし(台風が来ていたから)、やっぱり日本の夏は暑いなぁ!と思いながらの7/27トークショー@東京・表参道開催でした。
今回は、2〜3年ぶりに再会出来た方や、はじめてお会いする方も多く、少人数での開催だったので、高松開催の時よりも一層皆さんとの距離が近くお話することが出来ました。
(司会者まきちゃんもブログでトークショーのことを書いてくれてます!)
2〜3年ぶりに再会した友人からは、「あの頃(料理教室をやりたい!と思い始めた頃)からなっちゃんは、なんか底知れぬ情熱みたいなものがあるなと思っていたけど、本当にそれがどんどん実現化していくのを見て、驚いた。途中でうまくいかなくって辞めたいと思ったりとか普通はするけど、そういうことはなかったの?」と聞かれたんです。
実はこの質問、別の友人からも言われたことがあります。
でも、私としては諦めるとか辞めたいとか思ったことは(なくはないけど)殆どなかったんですよ。
大変だったことは沢山あるけど、もう忘れてしまって…それよりも日々楽しすぎるほうが大きくて。笑
ただただ、自分のやりたかったこと(好きなこと)をして人に喜んでもらえることが嬉しくて、その形を変えながらやってきたんです。
私は、基本O型で大雑把な人間なんですが、完璧主義的な部分もあって、ふんわり糀家の講座に絡むことに関しては、結構完璧主義者なんです。
昨日、「私は叶えたいことを閃いたその日から、ふとした瞬間にいつも頭の中で成功している瞬間を自然と思い描くんです」と話しました。
つまりイマジネーション力が強烈なんです。(これを無意識にやってしまうのが私です)
だから、イマジネーションの通りの結果を出したいから、そこに向かって全力で走っている。
テキストの完成イメージ
パンフレットの完成イメージ
講座の進行イメージ
終了後の生徒さんの喜ぶ笑顔
テレビの収録がうまくいったイメージ
トークショーが大成功に終わるイメージ
などなど、細かい出来事それぞれの成功イメージがあるんです。
例えば、ロンドンレッスンで言えば、話をもらった2018年9月からずっとロンドンの素敵なおうちサロン(っぽいイメージを勝手に創り上げる)で生徒さんに囲まれて、和気あいあいとレッスンをしている様子。
ロンドン行きの飛行機に乗って(イメージの中ではビジネスクラスに乗っている)いる様子。
ロンドンの街で暮らして、スーパーで食材を買って、家で料理をしている様子。
そんなかんじで、1年も前から脳内で何度も予行演習していました。笑
だから、どこかで不安に思いながらも叶うこと前提で、「ロンドンレッスンやります!」と高らかに宣言をしていたわけです。
(実現しなかったら、その時はあんなに高らかに宣言してたのに出来なかったこと自体がネタになるな!と思ってました)
実際、やると決まった後にも、本当に人が集まるのか・・・という恐れも出たけど、イマジネーションでは和気あいあいとレッスンをしている様子が思い描けていたから、「何人でもいいから、とりあえず楽しくレッスン出来ればそれで良し!」というスタンスでいたんです。
結果、イマジネーション通り和気あいあい確定!(というか1レッスン8名なのでだいぶ賑やかになりそう)
こんな感じで、料理教室を初めてから殆どの出来事がイマジネーション通りだったので、(そうじゃない時ももちろんあるけど)私としては、思い描く未来を目掛けてただ目の前ことをやってきただけ!という感覚です。
これ、高校のテスト勉強や受験勉強とか、大学職員時代のオープンキャンパス準備の時も同じことをやってきました。
テストで学年2位をとること!を目標に(1位は絶対にいつも同じ人だったので諦め)前もって、いつ、どの科目の、どこの範囲を、どのくらい勉強したらいいかを計画して目標に向かって短期集中型で勉強してました。
受験も、とにかく立教大学に受かってお洒落キャンパスに通うことをイメージングしてひたすら赤本をやりまくってました。
オープンキャンパス準備も、明確に準備リストがあって(先輩が作ってくれたものを更にブラシュアップして)いつまでに、何を、誰に、どのくらい手配しておかねばならないのか、段取り力を相当に鍛えられました。入試準備でも全く同じでした。
特に、オープンキャンパスや入試は段取りミスや失敗が絶対に許されない!
他の部署との兼ね合いもあるため、前もって手配しておかないと融通が効かないことも多く、当時まだ2、3年目だった私は、相当に気苦労したのですが、当日を迎えて、無事にイベントが成功(終了)した後の達成感はこの上ない自信となりました。
まぁ、こんな経歴があるので、ふんわりの講座を開催するまでの準備や段取り力は半端なく磨かれたんです。徹底的に不安要素を潰して挑む!笑
予想外の出来事への臨機応変な対応もそこまで焦らず出来るし。
こうやって振り返ってみると、私の大学職員時代に鍛えられた能力は、今の仕事に相当に役立っています!(喋りの能力も大学職員時代に培ったものですし!)
好きなことはあるけど、経済的な理由で今はまだサラリーマンを辞めれない・・・という方も多いと思うのですが、人生の全ての出来事が絶対に無駄にはならないです。(本当にほんと!)
それに、サラリーマン自体がダメだと言うわけではなくて、私は自分の能力を最大に生かすフィールドを自分で創りたかっただけ。
それが私にとってはベストだった。
(トークショーの内容で言えば、「自分のキラキラ」を輝かせる場所は、自分で選べる!ってやつです)
だから、今好きなことを仕事にしていない自分がダメだとか思わないで欲しいです。
過去の自分は、未来(私の場合は今)の自分にとって絶対に必要だったな!ってトークショーをするたびに思うんです。
未来(今)の自分が過去の自分に「ありがとう」って言っている、そんな気持ちで自分を愛でられる日が必ず来る!
だから、過去の出来事を変えることは出来なくても、出来事の捉え方を改めることは出来るんです。
過去も今も未来にも、感謝とワクワクが溢れたら、その時もの凄いパワーが出て、自分だけでなく気づいたら周りの人たちをも幸せにしちゃってる自分になっていました。
トークショーをするたびに、一層自分の過去を愛でられるようになっていく私なのでした。
東京トークショーに参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました!!!
次は8/31に兵庫県・加古川開催トークショー!28名すでに超満員御礼です!
関西方面の皆さまとお会い出来ることをとても楽しみにしています。