| 公式ブログ

【ゲリラ募集】明日夜8時から、ふんわり糀家で「おうちイタリアン」食べませんか?(2018/07/20)

イタリアでは「TROFIE」という名前のジェノベーゼ専用パスタがあり、今がまさに旬のバジルを使って、本格ジェノベーゼを作りたい!と思って自分のお土産に買ってきました。

明日の晩ごはんに、どなたか一緒にジェノベーゼを食べませんか?


他にも、忘れないうちに色々作りたいものもあるので、一緒に本格イタリアンを食べたい!という方がいましたら、ふんわり糀家LINEでご連絡ください。

前菜と、クラッシックなティラミスも作りたいと思っています。

人数にもよりますが、材料代として1,500円〜2,000円程度いただければ幸いです!


フィレンツェで過ごした日々が日常のように感じたのに、非日常だったんだって今になって猛烈に実感している私。

当然ながら永遠にフィレンツェにいるわけじゃないんだけれど、毎日同じ道、同じ景色を見ているとそれが永遠に続くような錯覚に陥る。

美しいフィレンツェの街並みが最初は輝いて見えて、360℃見渡して街に見惚れ、道に迷って、時が流れるスピードが遅く、全てのことに感動し戸惑い、1日が本当に長く感じる。

なのに、いつのまにか美しい街並みが当たり前に思えるようになって、いつもの道を無意識に歩けるようになってきたとき、時が流れるスピードが驚くほど早く、1週間があっという間に過ぎてゆく。

大人になって、どんどん1年のスピードが早くなってゆくと言うけれど、それは知っていること、当たり前のこと、無意識的にできることが増え、ルーティンの中で生きるようになるからなんじゃないかと思う。

かといって、毎日何が起こるかわからなく、ワクワクと不安の渦に巻き込ま続けていたら、ドキドキして楽しいかもしれないけれど、ふぅーと一息つく間も無く緊張状態でいるのもしんどいかもしれない。

でも、私は1ヶ月半を驚くほど長い。とある時感じた。

でも、過ぎてみればあっという間だったと感じ、日本で久しぶりに会った人からは「もう帰ってきたんですね!」と言われる。

同じ時間を生きているはずで、人間みんな平等に1日24時間しか与えられてないのに、どうしてこんなにも過ぎ行く時間の感覚が違うんだろうかってことが不思議だ。

そして、私は日常の安心感に浸りっぱなしではなく、新しく未知のワクワクすることに挑戦し続けることで、人生をより豊かに長く楽しいと感じれるように生きたいなぁとイタリア留学を経て、改めて思う。

ということで、明日のゲリラおうちイタリアンも、誰が来てくれるか(急すぎて誰も来てくれなくてもしょうがないし)新しく未知のワクワクすることの1つとして楽しみたいと思います!


新しいことは、怖いし、不安だし、どうなるかわからないんだけど、それが人生を面白くするスパイスだから。

心に正体不明の意識が引っかかってて、これからの私の生き方や考え方に影響を与えてくれる何かをもうすぐ見出せそうで、はがゆい。

そのはがゆさから抜け出すのは色々な人と話してインプットやうアウトプットするのが一番!

ということで、ゆっくりお話しながらイタリアンを食べたい方、大募集です!(本日Basic講座の生徒さまからいただいた巨大スイカも一緒に食べましょう^^)


ブログのトップへ戻る