| 公式ブログ

【オンライン開催】ふんわり台湾グルメツアー、参加者募集!(2020/08/22)

目次

ふんわり台湾グルメツアー月別テーマ(全3回の内容)
講師(リン ピンチュンさん)の紹介
お申し込みについて(日程など)
おうちに届く「ふんわり台湾ギフトセット」の詳細
早期お申し込み特典(〜8/31まで・または定員に達し次第終了)
今すぐお申し込みへ


一体いつになれば、何も気にせず自由に旅行へ行けるんだろう?

飛行機に乗って海外へ出かけ、降り立った瞬間に日本とは違う不思議な異国の香りがする。

街に出れば、その土地でしか味わえない美味しいものを食べ、

見たことのない景色を見て感動し、

自分とは違う国に生きる人たちの暮らしを眺めて異文化を体験する。

それが旅行の醍醐味なんだ。

季節が変わり、自分も変わり、出会う人が変われば、目に映る景色はいつも色鮮やかで、1度として同じ旅はない。


旅好きの私は、暫く海外にいけないと思うと、なんともどんよりとした気持ちになっていました。

しょうがないことだから・・・と諦めていました。

1番の趣味をなくして、それに取って代わるなにかを見つけられるんだろうか・・と。

(いや、そんなのはたぶん見つけることが出来ないだろうなと・・・)

でも、現在開催中のふんわりフェスで台湾の「The coriander studio」を主宰するピンチュンさんが、オンラインで市場ツアーをしてくれた時、

海外旅行をしている時の、あの『ワクワク』とした気持ちが心の中から吹き上がり、なんとも言えない幸せな余韻が残りました。


前回GWのふんわりフェスを終えた時、

“オンラインでも心は繋がる”

ということを確信した私は、オンラインの可能性をまだまだ知りたいと思って、今期ふんわりフェスやインストラクター養成講座も全てオンラインでの実施に踏切ました。

そして、今期ふんわりフェスの初日に、ピンチュンさんの市場ツアーを体験して、

“オンラインでも旅行をしたようなワクワク感が味わえる”

と身をもって体験したんです。


市場ツアーの中では、台湾の様々な野菜・南国らしいカラフルな果物・お肉や魚・トウファ(豆花)・仙草のゼリー・餃子や小籠包の皮・色々な太さの生麺

見ているだけで、「あぁ、料理がしたい!」と思えるような美味しそうな食材が溢れていました。


参加者さんからも、

台湾料理で一番簡単なものは何ですか?

白いゴーヤはどんな料理に使うんですか?

夏の麺はどんな味付けで食べるんですか?

と質問が殺到し、きっとみなさん中に「台湾料理を作ってみたい!」というワクワク気持ちが湧いてきたんだと感じました。


でも、実際に作るとなると、醤油やみりんがなくちゃ日本の家庭料理が作れないように、台湾料理にも台湾の食材がないと再現できないものがあります。

できれば現地にいって、自分で食材を買って、日本に帰ってから再現するのが一番ですが、

正直私たち日本人でも、数あるお醤油の中でどれがいいのか悩むように、台湾に行った私たちが数ある食材の中からどれを選んだらいいのかなんてわかるはずもありません。


その点、実は、私が2019年に台湾へ行ってピンチュンさんと知り合った時、ピンチュンさんの案内のおかげで、オススメの調味料を選んで買うことが出来ました。

色々自分で調べて買うのも楽しいのですが、やっぱり地元の人が「これ、いいよ!」と言ってくれるものを買うのが助かりますし、間違いないので安心です。

そんなこれまでの経験や、オンラインでの市場ツアーを経て、講座の最後にピンチュンさんが話してた言葉がとても印象に残ったのです。


“コロナになって観光客が減ってしまい、周りの人からは「台湾人向けにレッスンをしたら?」と言われるけれど、私はやっぱり台湾人の私だから伝えられることや、自分の語学をいかせるレッスンがしたい。

旅行先の人々と話し、今まで考えたこともない、考えられなかった人生の生き方を知りたくて旅行している私は、旅行しなくても毎日そんな夢が叶えることは、外国人向けの料理教室を開くことなんだと思いつきました。

教える側に見えますが、お客様に教えられる事も沢山あります。

食べ物は、国際的に通用する言葉で、本当に伝えたいのは料理の技術ではなく、台湾の深い食文化、さらに様々な人と世界観と価値観をシェアする事なんです。”


だから、私は閃いたんです!

ふんわり糀家の生徒さまに、ピンチュンさんのレッスンを届けたい。

台湾に行ったことがない方も、行きたくてもこの状況の中で行けない人も、オンライン上でリアルな台湾から発信する、台湾人のピンチュンさんだから伝えられる内容を。

しかも、本場台湾から食材の一部をみなさまへ発送し、実際に手にとって体感し、話を聞いて楽しみ、作って味わう講座を。

オンラインで台湾の景色を眺め、「いつか実際に訪れたい」と思う場所が増え、旅先で会いたい人が出来る楽しさを。


こんな講座は、他には絶対ありません!

なぜなら台湾に住んでいる日本人の先生が、現地に行けば料理を教えてくれる教室はあっても、

台湾人で日本語ペラペラで、日本に向けて現地からオンラインで台湾料理の講座をしてくれる人はいません。

大学生の時に4年間大阪の大学に留学していたピンチュンさんの日本語は、とっても聴きやすく、どんな質問もパーフェクトに答えてくれるので、とても安心感があります。


(とっても親しみやすいピンチュンさんの雰囲気が1分でわかる動画です!ぜひご覧ください)

また、オンライン講座のメリットは、リアルタイムで参加できなくても、あとから録画で見れる点や、繰り返し見直すことが出来る点です。

こんな時代だからこそ、自分のペースで参加が出来て、オンライン上で繋がれるのは、とても嬉しいことです。

私、笠原奈津美がツアーナビゲーターとして参加者さまとピンチュンさんのかけ橋となり、グルメツアーを盛り上げていきますので、お楽しみに!



|ふんわり台湾グルメツアー

<月別テーマ>

10月:中秋節をテーマにした月餅作りと台湾茶を学ぶ

中秋節は台湾における三大祭で帰省する日です。

この日に月餅、お茶そして文旦を食べながら満月のお月見を楽しみます。

月餅を2種類くらい作ります(小豆、緑豆、蓮の実...など)。

オーブンで月餅を焼いてる時間に台湾茶の説明をします(実際入れて、入れ方、味わい方、お茶の風味とそのお茶について説明など)。


11月:雲林の伝統的醤油手作り工場の見学ツアー

(現地よりピンチュンさんが配信してくれます!)

台湾の雲林には昔ながらの醤油作りが続けられ、特に大豆ではなく黒豆で作る醤油は、日本でも珍しいものです。

黒豆醤油は味もより深く、大豆醤油よりも材料が単純で(小麦粉が入ってない)グルテンフリーの方にも向いていますし、無添加です。

工場見学の後には、醤油を使ったクリームブリュレ(下写真)のレシピをご紹介します。


12月:鶏肉おこわ・女性に欠かせない薬膳スープ「四物湯」を作る

11/7は立冬です。

そに日に必ず食べる「麻油雞飯」(ごま油薬膳の鶏肉おこわ)と「四物湯」(台湾女性が必ず思春期から食べる薬膳スープ、特に冷え性、生理痛に効きます)を作ります。

四物湯が作れる薬膳パックをお送りします。


講師紹介|リン・ピンチュン


アメリカの高校を経て、大阪大学外国語学部卒業。

日系デベロッパー企業に務めた後、台湾大手旅行会社でツアープランナー(企画)に転換。

旅行中で料理教室に参加するのが好きで、会社をやめ、2年間台北の有名創作料理レストランで本格的に料理とホスピタリティーサービスを修行。

2018年に独立し、コリアンダークッキングスタジオを創り上げ、主宰。

調理法よりも市場と食文化に魅了され、料理教室という形で台湾の食文化を広げ、また台湾在住外国人やシェフとコラボして台湾人向けの異国食文化イベントを不定期的に開催。

資格|
台湾料理国家試験認定料理師(中餐烹調丙級)、

農林省台湾茶審査員養成課程初級

中級卒業(行政院農委會茶葉感官品評初級、中級結業)。




|お申し込みについて

■日程

10月3日(土)10:00〜12:00(予定)
11月3日(火・祝)15:00〜16:30(予定)
12月5日(土)10:00〜12:00(予定)

全3回の内容となっています。単発での参加は出来ません。

定員

15名

参加方法

ZOOM(録画をしますので、見逃し配信で視聴することもできます)

ビデオOFF(顔出しなし)での参加も大丈夫です!録画にも残りませんのでご安心ください。

※1)お申し込みされた本人以外の方が受講することをお断りします。

※2)ZOOMの操作方法・うまく見れない・繋がらない等のお問い合わせやご質問についてはお答えできません。(開始時間が来ましたら進行しますので、ご了承ください。)

※3)内容ついてのご質問は、ZOOM実施中に直接お尋ねください。

※4)無断で動画撮影、写真撮影、録音をすることはご遠慮ください。

※5)講座中や終了後の参加者間のトラブルなどに対して、一切の責任を負いませんのでご了承ください。

※6)他のお客様のご迷惑となる行為を行った場合は、ご退出いただく場合があります。また、今後のご参加をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承ください。

※7)今回使用する「Zoom」の利用に関しては、参加者の認識と責任において利用をお願いします。
「Zoom」の利用による被害、損害等が発生した場合も、一切責任を負いませんのでご了承ください。

上記にご同意いただける方のみご参加ください。


おうちに届く『ふんわり台湾ギフトセット』

①台湾茶5種類(各10グラムずつ)
②雲林の伝統的醤油1本(300ml)
③四物湯が作れる薬膳パック1袋
④「麻油雞飯」(ごま油薬膳の鶏肉おこわ)の薬膳食材と台湾のもち米(150g)
⑤テキスト

以上5点のギフトセットになります。詳しくご紹介しますね!


①台湾茶5種類(各10グラムずつ)

そのうち3種類が『The Coriander Cooking Studio』のレッスンでいつも紹介している物です。
残り2つは、ちょっと特別な物をお入れします。

以下の5種類をお送りします。

文山包種茶
高山烏龍茶
東方美人茶
鹿野紅烏龍
玉山陳年老茶


<台湾茶の詳細>
・文山包種茶:台北近郊の文山、坪林エリアで作られたお茶で、発酵が軽く緑茶に近い味、さらに花の香りがするのが特徴。

・高山烏龍茶:海抜1000メートル以上の烏龍茶が、より厳しい環境で育てられ、甘い後味が濃く、何回も入れられる台湾全国で一番人気のあるお茶です。

・東方美人茶:西北部の新竹で栽培され、農薬を使わずにウンカという虫に噛まれる事でほんのりハチミツの香りがする高度発酵のお茶です(紅茶に近い)。

・鹿野紅烏龍:台東の鹿野の地方茶、高度発酵、焙煎されることでトロピカルフルーツの香りが濃く、味が長く残されるお茶。今回使っているのは今年の夏に農委会(日本の農林省にあたる)のコンテストで数量限定で優良賞を取ったものです(優良の上に金賞と銀賞がありますがとてもとても高価なお茶になります。1キロ1万元以上など)。

・玉山陳年老茶:上記の高山烏龍茶と同じ茶農家が毎年少量の高品質お茶を残して作られた「老茶」(”老”というのは長年寝かした物で、『Aged』と訳したら良いと思います。台湾には老茶、老酒などがあります)、時間が経つと風味もだんだん変わるのが老茶の面白い所です。今回は2011年から寝かしはじめた物で、今は烏梅(燻製梅干し)や木の香りがする段階です。


②雲林の伝統的醤油1本(300ml)

焚き火で炊く、手作り、丸黒豆、無添加、塩も海水塩というこだわりの醤油で、台湾では勿論のこと、ニューヨークでも売られています。


③四物湯が作れる薬膳パック1袋

日本で揃えるとかなりお高くなってしまう薬膳食材ばかりで、ピンチュンさん行きつけの漢方屋さんで買い付けてくれます。


④「麻油雞飯」(ごま油薬膳の鶏肉おこわ)の薬膳食材と台湾のもち米(150g)

ピンチュンさん曰く、日本のもち米と台湾のもち米は少し味が異なるそうで、『ふんわり台湾グルメツアー』ではより一層皆様に台湾きぶんを味わってもらうために、鶏肉おこわを作る分のもち米もお送りします!


⑤テキスト

■お申し込み期間

8月22日20:00〜9月6日23:59まで

■早期お申し込みで2つの『ふんわり台湾お土産』プレゼント!(〜8/31まで)


①しましま模様がとっても可愛い台湾の迪化街(ディーホアジェ)のエコバック

②ピンチュンさんセレクトの台湾アンティークの豆皿(お醤油皿)

在庫状況により、柄・サイズ感など異なる場合があります。ご了承ください。

(〜8月31日23:59までにお申し込みの方限定/または募集定員になり次第終了

■お申し込みから当日までの流れ

9/10頃:ピンチュンさんが『ふんわり台湾ギフトセット』をお買い物します

9/14頃:台湾からあなたのおうちへお送りします(2週間ほどかかります)

10/3までに:おうちに届いた『ふんわり台湾ギフトセット』を開いて、グルメツアーを楽しみましょう!

■参加費

26,400円(税込)*『ふんわり台湾ギフトセット』とその送料も含みます


お申し込みは終了しました。

最後に

ピンチュンさんとは、昨年5月に私がプライベートで台湾を訪れた時に知り合いました。

せっかくだから、現地の料理教室に行ってみたい!ってことで、色々調べていくと日本語サイトもあり、日本語で予約もできる『The Coriander Cooking Studio』のHPを見つけたんです!

写真もおしゃれだし、街中にあって便利そう!ということで日本から予約をしていきました。

どんな先生なのか?(年齢・性別)がHPではわからなかったので、ドキドキしながら当日行ってみると同世代っぽい雰囲気。

日本語も英語も堪能で、日本人と話してるような感覚になるほど流暢な日本語です。

聞いてみれば同じ歳!?しかも結婚して3年ほどで、料理教室をしてる!旅好きだし、この時はお互いショートヘアで共通点も多く、すぐに意気投合!(笑)

たまたま、私がレッスンを予約した日が、他にお客さんがいなかったこともあって、お互いの料理教室の話や運営上の悩みなども語り、大盛り上がりだったんです。

いつかふんわり糀家のレッスンも受けてみたいと言ってくれました。

それから時が過ぎ、私は同じ2019年の9月にロンドンへ行き、「2020年は他の国でもレッスンしたいな!」って思って、ピンチュンさんのスタジオで2020年3月にレッスンを一緒に計画していたんです。

(でも、新型コロナの影響で中止に)

あぁ、早く台湾にまた行きたい。。。

そんな経緯で、ふんわりフェスにてピンチュンさんによる「台湾市場ツアー」を開催したところ、大・大・大反響だったんです!

そして誕生したのが今回の『ふんわり台湾グルメツアー』なのです。


見ているだけでもワクワクしちゃう、「これ何??」っていちいち聞きてみたくなっちゃう、台湾旅行きぶんをオンラインで一緒に味わいませんか?

いつか『ふんわり台湾グルメツアー』に参加してくれたメンバーと一緒に、本当の台湾旅行に出かけて、ピンチュンさんに会いに行きたいです!

なんだかとっても面白そう!!と直感的に思ってくれたあなたは、ぜひお申し込みください。

今年の秋はオンライン上で、『心繋がる体験』を一緒に味わい楽しみましょう!


お申し込みは終了しました。

早期お申し込みで2つの『ふんわり台湾お土産』プレゼント!(〜8/31まで)

①しましま模様がとっても可愛い台湾の迪化街(ディーホアジェ)のしましまエコバック

②ピンチュンさんセレクトの台湾アンティークの豆皿(お醤油皿)

お店の在庫状況により、柄・サイズ感など異なる場合があります。ご了承ください。

(〜8月31日23:59までにお申し込みの方限定・または募集定員になり次第終了

ブログのトップへ戻る