【イタリア留学_vol.15】10日経って、やっと自炊をする（2018/06/20）
実は私、もうフィレンツェに来てから10日も経つのですが、昨日やっと自分で料理をしました。
なんだかんだ先週はバルセロナに行ってたり、街中の主要観光スポットを巡ったり、学校のクラスで食べたらその後全然お腹が空かなかったり、そんな理由で夕飯を自分で作る機会がなかったんです。
それで気づきました。
そういえば、昨年夏にサンフランシスコに行った時も10日間もあったのに、料理はなんとか3回くらいして、それでも全然外食では食べたいものを食べきれなかったねって話してたのです。
そもそも海外ではボリュームが多すぎて、1食でも十分すぎるくらい。
だから胃がついていかないのです。（特に私は元々そこまで沢山食べれる人ではないので。。。）
なので、今回やっと10日経って初めて夕方に心の余裕も、時間の余裕も、お腹の余裕もできて、料理をしました。
そういう意味でも、やっぱり旅行と暮らしは全然別物なのです。
色々なものを食べましたが、やっぱり自分が作ったものは美味しいです。というかホッとします。
ユーロが今はそんなに高くないので、外食も決してバカ高くはありません。（例えばマルゲリータピザが850円程度）
ですが、勿論自炊したほうが一層安いし、なにより自分で味付けやボリュームをコントロールできるって、当たり前のようだけれど、旅行だとなかなかそうもいかないもんです。
モッツァレラチーズとか、マジョラムとか、スペルト小麦とか、アプリコットとか、珍しいもの色々買ったのに、それでも昨日のスーパーでの買い出しは20ユーロしかしませんでした。（上の写真はスペルト小麦を使ったサラダ）
学校で色々知識を得つつも、やっぱり自分で買い出ししてみなきゃわからないことが山ほどあって、いろんな食材を吟味しながら、学校で習った知識を深めていくことに意味があるのだと改めて思います。
旅行するといつも思うけれど、牛になりたい。笑
（何故なら、牛は胃袋が4つもあるから、今の4倍食べられるって理由）
残り2週間半でどれだけ復習できるかな。。。
日本で買うと高いものや手に入りにくいものも多いので、こっちにいる間に手にとってみたい食材がいっぱいです！
（ちなみに、学校には重くてなかなか一眼レフを持っていけてません。。家で作った料理は綺麗な写真でご紹介できます。笑）
ではでは、Ciao！
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