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【台湾の旅_vol.5】5/26(日)開催*わくわく台湾料理&ごはん会(2019/05/23)

台湾から帰ってきて早数日経ちました!

インストラクター養成講座があったり、Advance講座があったりでバタバタしていたのですが、台湾気分が抜けないうちに、やりたいことがあります。


5月26日(日)の夕方から『わくわく台湾料理&ごはん会』を開催します!

<料理メニュー>
・鶏手羽元を使った四物湯(しもつとう)

出典:appnews.fanswong.com

・お粥と紅麹の豆腐よう

・青菜の炒め物〜花椒(ホアジャオ)と豆豉(とうち)を使って〜

・愛玉子(オーギョーチー)のゼリー作りをみんなでやってみよう


・2種類の台湾茶飲み比べ(東方美人茶と文山包種茶)

これまでのごはん会は食べることをメインで開催してきましたが、今回は皆さんで調理もやろうと思います。

食材にまつわるストーリーを聞きながら、台湾の料理を作って食べて、旅の気分を味わうひとときを過ごしましょう!


特に、愛玉子(クワ科イチジク属)作りは、水の中で『愛玉子の果実』を10分間揉むだけでぷるんとしたゼリーが出来ちゃう驚き体験!

そのままレモンシロップをかけて食べるのが本場流なので、今回は、はちみつと瀬戸内の無農薬レモンを合わせたシロップをかけていただこうと思います。

ツルンとした喉越しも、レモンの爽やかさも最高!

「暑気払い」の効能があるので、初夏にぴったりのゼリーです。


そして、もう一つ気になるのが四物湯(しもつとう)!

台湾では生理後の女性にとって不足しがちな成分がとれる漢方薬として、昔からお茶にして飲んだり、鶏肉と一緒に煮込んでいただくものだそうです。

私が滞在していたエリアの油化街(ゆかがい)にはこういった生薬の袋詰めがたくさん売られていました。

そして、こうやってブログで綴ってみて、日本でも漢方薬として売ってる!ということを初めて知りました。(肌の悩みや女性の悩み全般に効果があるそうです)

以下、漢方薬として売られているものの説明と効能などです。

四物湯は体力がなく、皮膚が乾燥して色つやが悪く、胃腸障害のない方の生理不順、更年期障害、冷え症、貧血、しみなどを改善します。血を補い、血液の流れを良くし、体を温める働きがあります。

<効能・効果>

体力虚弱で、冷え症で皮膚が乾燥、色つやの悪い体質で胃腸障害のないものの次の諸症:
月経不順、月経異常、更年期障害、血の道症、冷え症、しもやけ、しみ、貧血、産後あるいは流産後の疲労回復

出典:http://www.jps-pharm.com/product/kampo/item/shimotsuto.html


なんだか気になる食べ物がいっぱいですよね。紅麹の豆腐ようもみんなで開けようと思って、まだ封を開いておりません。笑

近くてもなかなか台湾まで行くことが出来ない!という方もきっと多いはず。


ぜひふんわりサロンで本場台湾の味をみんなで作って食べましょう!

End.
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