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閃きをこの世の中に産み落とす。ジャッジメントの隙さえ与えない(2018/08/23)

今日はこれから四国に台風上陸です。

そんな日なので、私は朝に買い物を済ませて、そのあとはずっとやろうと思っていたキッチンの大掃除をしました。

やっぱりサロンとして使っているので、通常のおうちよりも換気扇周りなどの汚れがたまりやすいので、まだ家ができて1年半ですが、すでに3回ほど大掃除をしています。

大掃除っていつもやるタイミングを迷って、結構時間もかかるし今回はよっぽど業者さんにでも頼もうかと思ったんですが、やっぱり私の仕事の相棒であるキッチンを自分の手で掃除するほうが運があがるような気がします。(これでまたいいことありそうです。)


さて、昨夜のLINEライブから興奮気味の私ですが、こういう状態の私のことを主人は「ジェットエンジン付いたね」と言います。笑

飛行機のエンジンのごとくもの凄いスピードで目的に向かって突き進んでいく様を表しているのですが、例えがうまい。笑

ジェットエンジンかかったキッカケは『四国女子会』の講師をやってほしいと依頼を受けたからなのですが、この『四国女子会』と私は実は2015年からの繋がりです。(今年の概要はまだ一般公開していませんが、10月27・28日に披雲閣で開催されます。ご興味ある方は手帳にメモメモ!)

当時私は四国に来たばかりで、旦那さんとくうねる夫妻くらいしか知り合いもいなくて、「寿退社して香川県に住み始め、料理教室をこれからしたいという夢をもった単なる28歳」だったのです。

くうねるで丁稚修行をしていたある日、四国女子会のことを偶然Facebookで知って、すでに満席だったから、くうねるのかおりさんに相談したら「どうしても参加したいんです!」と主催者にメールしたら絶対行けるよ!と背中を押されて、熱烈なメールを送ったんです。

案の定参加できることになり、祖谷の山奥から高知の須崎まで出かけました。

それでね、その時に講師の方々と色々な話をして、「私も数年後には講師側としてこの会に戻ってくる!四国の女子たちに自分のやっていることを発信して、それが誰かの役に立つような人間になる!」って内心では思ったんです。(ブログに表してはいませんが、四国女子会に参加した私の感想はこちら


人がやっていることを見て「あぁ、いいなぁ」「私もあんな風になりたい、あんなことをやりたい」って思うことってありますよね?

そんなふうに思えるってことは、あなたもそうなれる可能性があるから思うんです。

もう自分とはかけ離れすぎてて、絶対無理!って相手に対してなら「あぁ、いいなぁ」「私もあんな風になりたい、あんなことをやりたい」ではなくて「凄すぎて理解することができない」とかポカーンてなったり「住む世界違いすぎる」と思って嫌煙したりするはず。

だから、私の中では「あぁ、いいなぁ」「私もあんな風になりたい、あんなことをやりたい」って思うもの=自分も実現できる!って方程式なんです。(そう思えるように、ここ半年くらいでなったんです)

例えば、、、
旺季志ずか先生の交流会に行って「マネージャー欲しいなぁ」と思った

・セミナーコンテストに行って「私もあんなふうに人前で人を惹きつける話がしたい」と思った

・池田先生の母性型勉強会に行って「私もこんな勉強会を主宰したい」って思った

・ピラティスの先生の若々しい身体を見て「私もこんなふうにしなやかな身体になりたい」って思った

・浅草のシェアハウスに住んで「こんな家に住みたい」って思った

などなど(なんか大きなことばかりになってしまったけれど、もっと小さなことはたくさんあります)


思ってからすぐに叶うかって言ったらもちろんタイムラグがあるし、なーんにもしないで実現するわけじゃない。

自分の心が「実現するに違いない!」って確信できるようになるための訓練は必要だと思う。

でも、それ以前にもっとも大事なのは、自分の中から湧いた『閃き』や『本音』を自分が受け入れてあげることなんです。

例えば、「マネージャー欲しいなぁ」と思った瞬間「いやいやい、私なんぞにマネージャーなんてありえない。てゆうか何をやってもらうの?マネージャー欲しいとか言ったら笑われるでしょ?芸能人気取り?」みたいな自分の閃きに自分でジャッジメントするわけ。

「マネージャーにやってもらいたいことって、ちょっと私が頑張れば済む話じゃん?お金もかかるし・・・。でもその分他の仕事に集中できるかも?いやいや、何言ってんの、、、、。もう考えるのやめよう」

みたいに、この世の中に閃きや本音を産み落とす前に、自分でバツ付けて終わらせるんですよ。

それって誰かにジャッジメントされたり、笑われたり、批判されたりするのが怖いから、自分で自分にバツつける作業。

他人になんか言われるくらいなら、なかったことにしようってことですよね。

それ、一番しんどくないですか?

自分で自分に毎日バツを付けて楽しいですか?

楽しくないよね。

だから私は世の中に産み落とす前にバツを自らつけるという自虐行為を辞めることにしたんです。

自分自身がジャッジメントする隙さえ自分に与えずに、産み落としちゃうことにしたんです!笑

わかりやすく言えば、閃いたらすぐ言葉にするか書き留めるようにしています。

これをし始めたら、なんかバンバン閃いちゃってね、実現できるかできないか考える隙も自分に与えてないから、他人からどういう風に思われるかとかも少しずつ気にならなくなりました。

というか、他人はそんなに私のことなんて気にしてないし、覚えてないし、ちっぽけな人間の一人が好き勝手なこと言ったって別によくない?という開き直り精神さえ感じます。笑

こんなにすぐに言葉に出せるようになった自分が驚きで、今では以前のブログに書いたとおり、ワクワクの消費期限である48時間以内に産み落とさないまま、内側から湧き上がるやる気が消えていくほうが私は怖いんです。


料理と関係なく、『ワクワクする人生を創る!私らしい生き方をしたい女性のための勉強会がしたい!』って昨日思ったから、オンラインサロンを作ろうと思って今日申込み手続きもしました。

どんなコンテンツをオンラインでは発信するのかや、オフ会でやること(ワクワクする人生を歩んでいる人をゲストとして迎えてふんわりサロンで食事会をする)なども想像したら、楽しくなっちゃってね。

どんな名前のオンラインサロンにしようかな?っていうのが一番悩んで、【ワクワクする人生を実践したい女性のためのーふんわり塾ー】ってかんじにしようかなと思ってます。(塾生集まれー!まだ募集してないけど。笑)

失敗したらどうしようとか、うまく行くかな?とか、人が集まるかな?の前に『今この瞬間すごく楽しい!し、実現した未来はもっと楽しい!』って気持ちのほうが勝っている。

この状態、この瞬間が、まさにワクワクスパイラルに入っている!

失敗したら、その時に考えればいいじゃん。

失敗だと決めるのも、チャレンジしたからわかることで、やってみないとわからない!

だったら迷ってる時間がもったいないからね、「やるか」「やらないか」の二択だけだとユダヤ人大富豪おじさんに言われたから、私は「やる」を選ぶスピードがどんどん早くなっていったのです。

いつも講師のみんなには言うけれど、突然こうなれるわけじゃない。

日々訓練。

人を惹きつける話し方も訓練。

自分の思いを綴り共感してもらえるブログを書くことも訓練。

「素敵!」と言われる写真を撮ることも訓練。

「いいなぁ」と思うことを実現するのも訓練。

「やる」と決めて行動するまでのスピード感も訓練。

閃きをなんの抵抗もなくこの世に産み落とすのも訓練。

結局人は日々の積み重ねでしか変われない。って過去の私のブログを見て改めて思う。

でも、変わると決めたらその瞬間から変わることができる。


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<余談>

ふんわり糀家なのに、企画力・実行力・発信力・スピード感凄すぎて、全然ふんわりしてないって先日ある人に言われたけれど、それ最高の褒め言葉だ。笑






















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