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【スリランカの旅_vol.4】ここは天国か、楽園か、アーユピヤサか(2018/01/30)

前回、一生懸命書いたスリランカの旅vol.4が完成直前でフリーズにより消えてしまったショックからやっと立ち直ってきました。笑

このスリランカレポートを凄く楽しみに読んでいるという方が何人もいるようで、そんな声があるからショックから立ち直ることができました。(←ショック受けすぎでしょうか。。。)


さて、vol.3では友人旦那宅に泊まらせてもらいアンマ(お母さん)に料理を習ったわけですが、その後私たちは次なる目的地であるアーユピヤサに向かいました。

首都コロンボからアーユピヤサのあるマータレーという地までは車で3時間半かかると言われています。

それが、私たちは渋滞に何度も巻き込まれ、結果なんと6時間もかかってしまったんです。。。

さらに、日本のバスツアーのように途中トイレ休憩をとってもらえる雰囲気ゼロ。。。

もう無理やりどこかまともな場所でトイレを借りるしかないけど、そもそもまともな店がない。

そんな中、本当にたまたま、スーパーを発見し、運転手さんに立ち寄ってもらうことができました。


そんな訳で、14時に出発したのに宿についたらもう20時前。

到着と同時に出てきたご飯がこちら。

かなり気持ち的に疲れ果てていたので、あまり覚えてないのですが、通称エッグポッパーという食べ物です。

これ、米粉の薄ーい塩味のクレープってイメージの食べ物で、ボウル形になっています。

カレーやおかずを入れて巻くようにして食べるのですが、スリランカで食べた色々な主食(蒸しパン上のもの、麺上のもの、揚げパンのようなものetc...)の中でシンプルなごはんの次に私はこれが好きでした。


翌日からいよいよ、アーユピヤサでのアーユルヴェーダ三昧が始まりました。

まずは、朝6時10分に起床し、緑のおかゆ「コラキャンダ」を飲み、朝ヨガをします。

これ、見た目は青汁ですが味は塩気とガーリックのきいたヴィシソワーズにほうれん草を入れたような感じ。

ブログを書くために調べてみて初めて知ったのですが、アーユルヴェーダの考えにのっとり、様々なハーブを使用していて、スリランカでは定番の朝ごはんなんだそうです。

見た目よりも意外と美味しくって、目覚めた身体をスッキリさせてくれました。


ヨガは、森の中にあるオープンエアーの道場みたいな場所で、仙人のような先生が英語で教えてくれました。

「Feel your body...relax..relax...relax...」みたいな。笑

英語の意味を理解しながらヨガのポーズに集中するのは結構大変でしたが、とても心地よくリラックスすることが出来ました。


ヨガが終わると、待ちに待った朝ごはん!

ダイニングスペースは、円柱形の建物で、目の前には青々した木々、鳥の歌うようなさえずり(←本当に歌ってたんです!)、朝露に太陽の光があたりキラキラ輝く景色が広がっていました。

これが楽園てやつか。

ここに1週間いたら、もう現代社会には戻れないな・・・これはヤバイ。

というくらいの別世界レベルでした。笑


白湯をまずは飲み、南国フルーツ100%のジュースと、フルーツの盛り合わせが毎朝登場します。

バナナ、マンゴー、パパイヤ、ライチ、スターフルーツ、スイカ、こんなに食べきれない!と思うくらいのフルーツたち。

(甘酒スムージーに出来たら、きっと美味しいに違いない。)

もちろん朝からカレーが登場するのですが、色々なカレーのバリエーションについてはvol.5でご紹介しますね。


朝ごはんが終わると、いよいよアーユルヴェーダ!

初日はカウンセリングにより自分のタイプ(ピッタ・カパ・ヴァーダのどれか)をアーユルヴェーダ専門医により診断されます。

滞在中は、朝ごはんのあと必ずアーユルヴェーダのマッサージがあり、お昼を食べ、午後もショートマッサージがあります。

そしてもちろん夜ご飯もホテルで食べます。

つまり、食っちゃ寝三昧です。笑

ね、現実社会に戻れなくなりそうでしょう?

そんな訳で、次回はアーユピヤサで食べたスリランカ料理について書きたいと思います。

では、スリランカの旅_vol.5へ続きます。

続きへ

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