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【イタリア留学_vol.22】自分の意識を内側に向けたらさっそく世界が変わった!(2018/06/27)

アンビリーバボーな展開!

一昨日書いた同室の彼女と、見えない世界の話や、巡り合わせ、神様の采配なんていう話題をまさかの流れでさっきまで喋りまくってました。


ありえないでしょ?だって今日の昼間までそんな気配微塵も感じなかったのに、なぜこうなったかというと・・・。

①私が意識を内側に向けられる場所を偶然昨日見つけた。(前回ブログで紹介したカフェ)

旺季志ずかさんのブログを朝読んで、そこに書いてあった言葉が胸に強烈に引っかかった。
今日のテーマは決まりました。1日 内側意識で行動してみる。今日だけは 相手が外向いてると感じたらそれを愛をもって伝える。」

この文章読んだ時、私と同室の彼女のことじゃん!愛を持って伝えるの⁉︎ハードル高すぎでしょ!と思いながらも気になりすぎてね・・・。

③勇気を出して、まずは自分のこれまでの人生について相手に開示してみた(相手を知るためには、まずは自分から伝えることが鉄則!)


いきなり③をやろうと思ったら絶対無理なんで、私がやったことは①に徹するだけ。

そしたら自然な流れで③の話をすることになった。

自分が白血病になって、「レールの上をまっすぐ走ってきた人生を振り返ったとき、このままでいいのか?と自問自答して、シェアハウスに住み始めたら、そこから劇的に人生が変わり出した」ってくだりね。
(この話、ご存知ない方はテレビ東京「生きるを伝える」を観てくださいね。3分くらいで私の半生を知れます。笑)

なんの努力も不安も心配もなく、ただ、自分の外側に向きそうな意識を内側に向けるために心地よいなと思う空間に身を置いて、カフェラテ飲みながらブログ書いてただけよ。笑

そしたら、現実が動き出した。

そんな話をするタイミングがまさかのまさかで訪れた。

想像もしてない方向に、180度クルッと変わったかのように。

びっくりしすぎて、ブログに書かずにはいられない。笑

本当にね、何度も言うけれど、相手と過去は変えられない。

ブレそうになったり、他人に引っ張られて自分自身でいない時は、なぜだか心がモヤモヤする。

または、脳みそグルグルしすぎてしんどくなる。

そういう状況にもし今あなたがいるなら、自身の意識状態や発している言葉を確認しよう。

意識や言葉が変われば、未来が変わる。

それを今さっき身をもって体感したわけです。

すごいよ!

あー、びっくりした。

明日もホッとするために、あのブックカフェに行かなくっちゃ!笑


でね、そんな流れになったからには私も彼女から学ぶことがたくさんあった。

実は彼女は看護師(保健師)さんで、今までにたくさんの人の生死に関わってきた。(ICUの担当だったこともあるらしい)

そんな中でいつも感じるのは、人間いつ病気になるか、不慮の事故にあってしまうか、わからない。だからこそ、やりたいと思ったことをやれなかった人は、ずっとそれを後悔するんだと。

定年になってから、子供が成人してから、仕事が落ち着いてから、そんな様々な理由で我慢を続けて、いざその時が来て病気になってしまったり、交通事故で亡くなったり、癌が発覚したり、という現実を何度も見たんだって。

だから、今回彼女は仕事を辞めてイタリアに3ヶ月留学してるんだけど、仕事をやめる時には上司に凄く背中を押されたんだって。

勿論辞めにくい環境だったけれど、その上司は「後悔だけはしちゃいけない」ってことを仕事柄よーくわかってた。

だから彼女は、イタリアに来て色々なバックグラウンドを持った人(その中でも私はなんか凄いと言われたけど・・・笑)と出会って見える世界が劇的に変わったらしい。

それで、もしかするとこの世の中は、神様の采配によって出会うべくして出会っている人間というのがいるんじゃないかと思ったって言うんです。(私は、それがこの世の基本原則だと思ってるけど。)

だって、色々な偶然が重なって、何か1つがズレるともしかしたら出会わなかった人がいるわけで、私と彼女が同室になることもなかったわけで(この話は以前のブログを見てくださいね!)、そんな風に感じることがこっちに来てから増えたとも言ってました。

そう、だからこそ自分の意識(エネルギー)が少し変わるだけで、そのエネルギー振動によってこの世界が微妙にズレて、現実が変わるんだよね。

つまり、色々な偶然によって出会ってる(または現実が起きている)と思ってるけれど、それらは全部自分の発しているエネルギー振動によって変化させることができるんだと、彼女の話を聞きながら再確認したわけです。

こういう話を永遠にしてたんですよ。。。(大好きなテーマ。笑)


あと、私がイタリアに来て料理以上に知りたかったことは、イタリア人やその他の国の人の意識状態について。

同室の彼女も言ってたけれど、こっちの人は本当に他人からどう思われるか、どう見られているかなんて全く気にしていない。

服装とか、髪型とか本当に自由でね。

60代以上のおばあちゃんではピンクのミニスカワンピースとか普通だし、ミラノで泊まった宿のホストさんは18歳の子供がいるお母さんだけどビキニにミニスカ(これからプールでも行くの?)というスタイルだったし。

料理クラスの英語通訳さんは、自分の子供をクラスに同伴しちゃうし、別の英語通訳さんはスケートボードでクラスに現れ、先生のスタジオでスケボーの充電してるし。

それがいいとか、悪いとかって判断ではなく、彼らはただ自分が心地よいと思っていることを純粋に実行しているだけだと思うんです。

日本で同じことをやれ!って意味とは少し違う。日本人には日本人らしい他人への配慮とか気遣いの美学っていうのがあるしね。

でも、他人への配慮とか気遣いの美学を残しつつ、自分の心地よさをできる限り追求していいんじゃないかって思うのです。

そんな人種の中にいると、類は共を呼ぶ状態で自然と自分の意識が内側に向く。

だからこそ、日本人である同室の彼女との関わりの中で、自分の意識が外側に向いてる状態を敏感に察知して、すぐに内側に向くように行動できたのだと思います。

そして、彼女との関わりの中で、「やっぱりね!」って自分の考え(happyさんがいつも言ってることや、さとうみつろうさんの「かみさまとのおしゃべり」に書いてあること)に確信を持つことができたのです。

いやはや、人生ってこれだから面白いよね。

毎日ワンダフル!笑

ではでは、次こそミラノ・スイス旅行記かなぁ?

Ciao

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