| 講師プロフィール

代表 笠原 なつみ

埼玉県出身 1987年9月17日生まれ
立教大学卒業

25歳の時、仕事中に突然倒れ救急搬送され、10万人に1人が発症する『慢性骨髄性白血病』と診断される。

行きたい大学に進学し、行きたい会社に就職でき、料理と海外旅行が趣味の順風満帆な大学職員生活に、なんの前触れもなく訪れた病気を受け入れることもできず、人生に絶望する。

異常な眠気・倦怠感・むくみなどの症状や「こんな私は誰とも結婚できない、子供も授かれない」という喪失感で、心も身体もどん底まで落ちた末、一冊の本と出会う。

本に書かれていた『ワクワクすることを仕事にすれば人生が幸せになる』という言葉に衝撃を受け、OLをしながら料理教室を開くことを志す。

やりたいことはやってみる精神で貪欲に学びを深め突き進んだ末、様々な人との出会いにより、わずか1年で人生が望む方向へ180度変化した。病気もほぼ完治(寛解)し、手作りの発酵調味料と野菜中心の発酵食により細胞レベルで体が浄化されていることを実感する。

運命的な出会いの末、結婚。
OL生活に終止符を打ち、2015年8月に香川県高松市へ移住し、発酵食の料理教室「ふんわり糀家」をスタート。

【発酵で、心・からだ、ととのう暮らしをはじめよう。】をコンセプトに、地方・海外からもオンラインで受講できる講座を開催。

国内だけにとどまらず海外でもレッスンを行う。

「料理」をツールにして共鳴する人とつながり、まだ見ぬ世界を体験することが最高の喜び。人の魅力をひき出して輝かせるのが得意な「お世話好きの寂しがりや」。

2024年1月、初の著書「元気がなくても作りたくなるレシピ」を飛鳥新社より出版。

3月18日には「オレンジページ」から女性向けビジネス書を出版予定。

(お仕事・講演依頼はこちらから)


|趣味

海外で暮らすように旅すること

スーパーで食材を買って料理を作ったり、素敵なAirbnbの家に泊まって、観光目的ではなく、近くの公園を散歩したり、ショッピングをしたり、料理教室に参加したりするのが好き。


|好きなもの

・プリスティンのパジャマ
・しろたん
・ピラティスと筋トレ
・東野圭吾さん、原田マハさんの本
・桃(果物の中で一番好き)
・美味しいお寿司(自分では作れないので)
・11歳年上の旦那さんを長生きさせる料理
・日記やブログなど想いを綴ること etc...


|メディア出演

・2024年2月 ラジオJ-WAVE「START LINE」出演

・2024年1月KSB瀬戸内海放送「NEWS ジェニック」出演

・2021年8月KSB瀬戸内海放送「NEWS PARK KSB」出演

・2021年3月 NHK「ゆう6かがわ」出演

・2020年11月 四国Gaja No.77「発酵を巡る旅」 掲載

・2020年4月 NHK「ゆう6かがわ」出演

・2020年1月NHK「ゆう6かがわ」出演

・2020年1月 NHK「四国おひるのクローバー」「もぎたて!」出演

・2019年12月 NHK「ゆう6かがわ」出演

・2019年7月 KSB瀬戸内海放送「にこまるカフェ」出演

・2019年1月 天然生活掲載

・2018年5月 KSB瀬戸内海放送「にこまるカフェ」出演

・2018年4月 四国新聞にて甘酒体験レッスンの特集掲載

・2018年3月 KSB瀬戸内海放送「ヒルペコ」出演

・2018年2月 テレビ東京「生きるを伝える」出演

・2017年10月 KSB瀬戸内海放送「にこまるカフェ」出演

・婦人画報2017年5月号「夢の料理教室」別冊企画掲載

・OZ Magagine 2016年11月号 掲載

・2016年11月/2017年1月 KSB瀬戸内海放送「にこまるワイド」出演

・2016年3月 RNC西日本放送「シアワセ気分」出演


|実績

・宮地醤油「旨み薫る燻製醤油」レシピ開発

・『白血病が教えてくれた夢の叶え方』トークショーを香川・東京・兵庫・福岡・沖縄で開催。

・優美London(London・Surbiton)で日本人向け発酵食レッスンを開催

・穴吹ホテルズ主催 発酵食品ワークショップ 講師 

・伏木暢顕氏に師事、四国在住の「醸せ師」

・四国女子会 講師

・Accademia Riaci(Italy・Florence)料理学校で家庭料理を学ぶ

・高松、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡、浜松、豊浜、広島、福山のNHK文化カルチャーにて甘酒講座を監修

・「乾物のある生活ムック本」コラム寄稿

・Wellnest home主催セミナー講師

・地元有名企業との商品開発(監修)

・さぬきうまいもんレシピコンテスト優秀賞受賞

・四国新聞オアシスへのコラム掲載

・産経新聞×東京新聞「40男の嫁もつらいよ」掲載

・小学館の運営するウェブマガジン「@DIME」へのコラム掲載

・ライフスタイルマガジン「ケノコト」へのレシピ・コラム連載

・香川県高松市地元誌「リビングたかまつ」へのレシピ提供

・石川県金沢市地元誌「リビングかなざわ」へのレシピ提供

・瀬戸内国際芸術祭2016「食」プロジェクトのメンバーとして豊島にて活動

・アルテカルチャー高松にて発酵食料理講座の講師を務める

・愛媛県内子町とコラボした発酵スイーツイベントの主催

・女木島でのリトリート×発酵ランチのイベント開催

・社〕日本インナービューティーダイエット協会にてオリジナルレシピの提供

| 東原 みえ

香川県出身。医療系の仕事に10年間従事する。

食べることが大好きでいろいろなお料理教室に通い、美味しいものを自分で作れることに幸せを感じていた。

30代になり婦人科健診で子宮内膜症と診断される。

医師には薬で進行は抑えることはできても治すことはできないと言われショックを受ける。

そんな時に発酵食と薬膳に出会い、食べ物の持つパワーと健康への影響の大きさを知り、いつか元気な赤ちゃんを産むために自分の体は自分で治す!と決意。
 
今までなんとなく食べていた日々の食事を、心と体の声を聴いて丁寧に選ぶようになった 。

自分が本当に食べたいもの、体が喜ぶものを食べていると心も軽くなり、痛み止めなしでは生活できなかったのが嘘のように、頭痛も生理痛もなくなった。

今まではただ大好きな趣味だった「料理」と、仕事として向き合ってきた「健康」が繋がった瞬間だった。
 
今後は「美味しく食べて美しく健康になる」をテーマに、自分を変えてくれた発酵食や薬膳の魅力を多くの人に伝えていきたい。

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<実績>
2018年1月/7月 NHK文化カルチャー高松 講師

| 谷上 幸

香川県出身。

"生きる事は大切に食べる事"

友人の農業を手伝った経験から、動植物の命を頂く事の大切さを知り、自然と調和した無理のない食事を心がけてきた。

しかし、四十歳を迎える頃、胃もたれと便秘や、不整脈など今までに無い身体の不調に悩まされる。

病院に行っても、年齢的な衰え。と診断され、薬を処方されるだけだった。

なるべく薬などには頼りたくない為、今一度食生活を見直そうと料理教室を模索している所に、食べる事で健康になり、人生まで変わる!と言う「ふんわり糀家」と出逢う。

毎朝甘酒スムージーを飲んだり、調味料として酵素や乳酸菌の力を取り入れる事により、気付けば身体の不調はすっかり改善され、硬かった髪の毛が柔らかくなったり、肌のキメが整ったりと体質まで変わり、気持ちまでも軽くなっている事に気付く。

改めて、大切に食べる事で身体が整い、心まで豊かになる事を知る。

そして「ふんわり糀家」の発酵食を通じて幸せの循環を創る想いに賛同し、インストラクターを志す。

"温故知新。発酵食をもっと身近に。"をテーマとし幸せの循環を創る輪を広げていきたい。

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<実績>
2017年12月 まるざ発芽玄米研究所 甘酒ワークショップ講師
2020年 ケノコトレシピライター

| 友松 ゆい

京都府出身・在住。

1989年3月5日生まれ

国立静岡大学 農学部 共生バイオサイエンス学科卒業 / 国立奈良先端科学技術大学院 バイオサイエンス研究科 修了


男社会の中で、薬品メーカーの女性エンジニアとして活躍する。

一方、その激務から、最大50㎏あった体重は35㎏ にまで落ちる。

これをきっかけに、食べることが恐怖へ変わり、摂食障害に。

生理は止まり、不眠、肌荒れ、消化不良、冷え、頭痛、むくみ、 便秘、耳詰まり、、、様々な不調と自己嫌悪の日々。 真っ暗なトンネルを重りをつけて歩いてるようだった。

心も体もボロボロだった時、とある料理教室がきっかけで、 手作りの発酵調味料と出会う。

『美味しい…』自然と涙が出た。

その日から手作りの発酵調味料は、私の一部になり、 苦手だった料理が毎日の楽しみになった。

私の人生は変わり始めた。

次第に食の恐怖心は消え、体の変化だけでなく、 イライラや孤独感もなくなり、 毎日が幸せで溢れていることに気づく。

体だけでなく心をも満たしてくれる発酵の素晴らしさを体感し、 さらに発酵を深めたいと、ふんわり糀家の門をくぐる。

ふんわり糀家でさらに、”私”だけでなく”大切な相手” も笑顔にできることを知る。発酵おうちごはんが、 自分自身の自信へと繋がることを感じる。

昔の私のように悩む女性にできることがあるかもしれない。

今後は、手作り発酵調味料を使ったおうちごはんが、 忙しい女性の味方になり、 さらに体と心を幸せにしてくれることを伝え、 一人でも多くの悩む女性の笑顔を結んでいきたい。

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<実績>
2018年12月 京都新聞掲載

2018年9月 NHK文化カルチャー大阪校 講師

2018年8月 NHK文化カルチャー京都校 講師

インナービューティー ×フォレスト出版レシピ提供

かるなぁ 『キレイになるvegeレシピ』レシピ提供

日本全国お取り寄せ手帖 /扶桑社 コラム掲載

FYTTE web 『腸からキレイになる食べ方』レシピ・コラム掲載

インナービューティーダイエットスイーツ本 (4月発売予定) レシピ提供

| 平元 彩佳 

北海道大学環境科学院卒業

 小さい頃から動物が好きで、いつかは研究者になりたいと夢見るが 、ストイックな研究の世界に精神的に負け、断念。

気付けば就職活動…何をしたいのかわからないまま、食べることが 好きだったので、食に関わる仕事に就こうと居酒屋で働くことを決意。

「大学院まで行ったのに…」と周囲に大反対されながらの就職。成果を出すまで辞められないと根性だけで続け、 気付けば入社1年ちょっとで店長に。

1日17時間以上働くこともしばしば。数少ない休みの日は、お店の事務仕事や会議の準備…だんだんと仕事に追われる日々に疲れ始めた頃、勢いで結婚が決まり、そのまま退職。

その後、転勤族の夫が住む香川に引越す。

仕事を辞めたことで時間ができ、前から憧れていた梅干や味噌を独 学で作ったことがきっかけで「麹」に出会う。

手作りの梅干や味噌があまりにも美味しく感じ、昔ながらの日本の生活や麹の力に魅了される。

心に火が着いたのか、「もっと麹や発酵のことを学びたい !」そんな思いで図書館に通いつめ、本を読みあさり始める。

次第に本の情報だけでは物足りなくなり、ふんわり糀家で学ぶことを決意。

 ある日、友人に甘酒を試してもらうと「こんな美味しい甘酒初めて !感激!」と目をキラキラさせながら言われ、麹で人を幸せにできることを実感。

ただただ自分が麹を学ぶだけでなく、麹の魅力を伝える側として人の役に立ちたいと思い、講師を志す。

2018年4月から三重にお引越し。現在、育児中のため、 主にオンラインに特化したレッスンを実施している。

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<実績>
2018年7月 NHK文化カルチャー名古屋 講師

| 田中 菜美子 

1985年生まれ
佐賀県出身、在住の管理栄養士

料理上手の母に育てられ、小さい頃から美味しいご飯を食べることが大好きだった。

けれど、成長と共に「太りたくない」「いつまでも綺麗で痩せていたい」という思いが強くなり、美意識の高い友人たちに感化され、様々なダイエットを試みる。

一人で食事をする時は、極力野菜だけ

低糖質低カロリーの物ばかり買う

バイトの日は夕方から何も食べない

そんな極端すぎるダイエットの結果、最低体重は37kgになり、友達や親から「痩せすぎ」「最近大丈夫?」と言われてしまう。

生理も止まり、息切れもして、体力もなくなっていった。

そんな経験から、食べないダイエットはダメだ!身体は食事で作られる!と、再認識し、健康を意識した食事と運動を心がけるようになる。

食材の栄養素を調べたり様々な料理や健康・栄養雑誌を読んで学び、気づけば益々健康オタクになっていた。

元々は、ラジオ局のディレクターや県庁勤務など食とは関わりのない仕事をしていたが、自分が好きなことを仕事にしたいと思うようになり、心機一転、社会人で栄養士の短大に入学。

その後、管理栄養士の大学へと進学。栄養学や身体の代謝の仕組みを勉強するにつれ、どんどん楽しくなっていき、この専門知識を伝えていく料理教室を開きたいと思うようになる。

そんな折に、偶然にもふんわり糀家と出会う。

手作りの甘酒を初めて飲んだ時の、身体にスッーと浸透していく優しい味わい、心がホッとする感覚、市販のものはもう絶対買えない、という感動があった。

それ以来、毎日甘酒を飲むようになり、便秘解消、お肌や身体の調子も良く、様々な手作りの発酵調味料で作る料理は、どんなに食べても腸が全く重くならないことに驚く。

身体に優しい料理が簡単に美味しくでき、料理の幅もどんどん広がり毎日楽しくて仕方がない、気づけば麹の虜になっていた。

”食事は一生で、食べるもので心と身体は確実に変わる。”

”いつも身体を想う食事で、自分と大切な人の健康と幸せを守りたい。”

これまでの自身の経験と知識を活かし、出身の佐賀、そして福岡で、発酵調味料の魅力・管理栄養士として栄養学の知識を伝えていきたい。

<資格>
管理栄養士
ジュニアベジタブルフルーツマイスター
食育アドバイザー
ヨガインストラクター

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<実績>
・2018年10月 NHKカルチャー広島校 講師

・2018年7月/10月 NHK文化カルチャー福岡校 講師

| 東 恵里奈 

高知県出身 香川県観音寺市在住
1985年2月16日生まれ

体に良い物、悪い物など気にせず食べていた独身時代。

そんな時、アトピーに苦しむ夫と出会う。

どうしたら夫のアトピーが治るのか?と思い、図書館で本を借りて読んだりネットで調べたりしていた。

その時に食の大切さに気づく。

その後、一人目を出産。乳児湿疹が治らず、そのままアトピーへ移行し、食物アレルギーの検査も陽性に。

「子供のアトピーを薬を使わずに身体の中からきちんと治してあげたい。子供には良い食べ物を食べさせたい。そして、昔ながらの日本食が好きな子になってほしい。」と願うようになった。

2人目を妊娠し出産。乳児湿疹もなく安心していたら、生後8ヶ月で湿疹が出来、すぐに広がって1人目よりも酷いアトピーに。

食物アレルギーの数値も高く、何をしても治らないアトピーに悩む日々。

周りに同じ境遇の人がいなく、気持ちをわかってくれる相談相手もなく、ネットの情報に振り回されていた。

そんな時、ふんわり糀家と出会う。

甘酒の美味しさに驚き、子供に食べさせたいと思っていた昔ながらの日本食のことや、発酵の知識を深く学びたいと思い講師になることを志す。

まだまだ小さく沢山の未来が待っている子供達には良い物を食べさせたいと考えるお母さん達に手作りの発酵調味料の魅力を伝えていきたい。

アトピーやアレルギーの子供がいて悩んでいるお母さん達の力に少しでもなれたらと思い活動をしている。

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<実績>
・2019年2月 NHKカルチャー高松校 講師

| 保坂 ようこ

山口県出身  1987年5月23日生まれ

20代の頃からのダイエットを頑張りすぎて心身ともに疲れ果てていた私は、その苦しい現状から逃げ出すようにして、30歳を目前に結婚する。

「結婚したら幸せになれるはず!」そう信じて新しい土地に移り住み、新婚生活が始まる。

しかし結婚することでさらにストレスが増え、そのストレスを暴食することで発散するようになる。

太っていくことの恐怖から、さらに食への拘りが強くなって料理も食事も楽しめなくなっていく。

 「結婚したら家族で温かい食卓を囲み、温かい家庭を築きたい。」

子どもの頃からそう夢見ていたけど、実際は料理も食事も思い通りに出来ず、夫婦で過ごす時間さえも苦痛に感じてしまう。

そんな自分を変えたくて、ふんわり糀家のBasic講座を受講する。

発酵食の魅力を知ることで苦痛だった料理が楽しくなり、食事をととのえることで少しずつ身体と心が元気になっていって、食べることも楽しめるようになった。

そうやって温かい食卓がつくれるようになると、自然と夫に対しても素直になり、夫婦関係も良くなっていった。

 今では家族が増え、家族3人での食事の時間が何よりも楽しく尊いものに感じるようになり、夢見ていた「温かい家庭」が実現していた。

 発酵の世界にふれて食事に取り入れていくことで、心と身体が元気になるだけではなく、自分自身を見つめ、寄り添い、変えていくきっかけにもなった。

そんな癒しとパワーの詰まった発酵食の魅力を、たくさんの人に伝えていきたい。


<SNS>
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<実績>
2018年  7月 NHK文化カルチャー福岡 講師
2018年10月 NHK文化カルチャー広島 講師
2018年10月 NHK文化カルチャー福岡 講師

| 松田 恵美

香川県出身 高松市牟礼町在住 6月29日生まれ

全てが中途半端。こんなはずじゃ無かったのに、、、。

 結婚後、なかなか子供に恵まれず数年間にわたり様々な妊活、不妊治療を行う。その間何度も心が折れそうになりながらも体質改善にと始めた漢方・薬膳により酷かった生理痛もすっかりなくなり、自然妊娠で元気な女の子を授かり無事に高齢出産を果たした。大事に育てて行こう、楽しみながら育児を頑張ろうと思っていた。

娘が1歳になり職場に復帰、その後フルタイム勤務になり生活が一変した。

子供とゆっくり触れ合える時間がほとんど取れず、朝は慌ただしく保育園に送って行き、帰宅後は夕食を作り子供を寝かしつけるまで分刻みの毎日。

どんどん成長していく子供を見るにつれ、出来るだけバランスの取れた身体に優しい食事を作ってあげたいと思う気持ちはありながらも、キッチンに立つ時間もほとんどとれず、ワンパターンな食事ばかり。

仕事においても、男性が多い会社の中でようやく女性の活躍の場が増え、責任のある仕事を任される様になったのに、忙しくても子供のお迎えのため思うように残業もできない、子供が体調を崩すと急に仕事を休まないといけなくなり、周りに迷惑をかけ仕事も滞る。

いつも時間と気持ちに余裕がなくイライラし、家族に当たったりしてはその後に自己嫌悪に陥るパターン。

育児も家事も仕事も全て中途半端に感じ、常にそのやりくりへの葛藤を抱えていた。

そんな中、手作り発酵調味料を使った料理教室を紹介され通う様になる。

甘酒の美味しさと発酵食の魅力にどんどんハマリ、気が付けば子供の頃からの酷い便秘も治り、肌トラブル(吹き出物、カサカサ)も無くなり、免疫力が上がっているせいか風邪も引かなくなった。そして何より料理を作る事がとても楽しくなっていた。

「自分の身体は自分の食べたもので出来ている」「健康は腸内細菌で決まる」とよく言われるがまさにその通りだと改めて実感する。

近年、健康への有難さや食事の大切さを痛感させられる出来事が身の周りで次々に起きたのがキッカケで、今後の人生について一層深く考えるようになった。そして、思い切って自分の好きな事を仕事にしたいと思い、長年勤めた会社を退職し「発酵食と薬膳の料理教室」を開く事を決意。

体調不良で悩んでいる人、体質改善や健康維持をしたいと思っている人、家族の為に身体に優しい食事を作ってあげたいと思っている人、そんな女性や忙しいワーキングママ達の手助けが少しでもできればと思っている。

<実績>
・2019年2月 NHKカルチャー高松校 講師

| 小森 香苗

東京都在住/神戸市出身
 
お料理やお菓子作りが得意だった母親は食器や盛付にも拘りがあり 、お庭の椿や南天を使い美しく、 美味しく盛付けたお料理が生活の一部だった。

そんな母親の影響を受け、小さい時からお菓子作りや家庭科で習ったお料理を再現して両親に食べてもらうのが好きだった。

社会人になってからも、お料理に興味があり現在に至るまで沢山の「おもてなし教室」「日本料理教室」などで学ぶ。

フレンチやイタリアンなど美味しいものを食べに行くのも大好きだけれど、自宅ではなるべく美容と健康に気を使ってお料理をしたいと思うようになった。
 
『いくつになっても心と身体のバランスを整えて若々しくいたい。』
 
年齢を重ねるにつれそんな気持ちが強くなっていった。
 
きっと私のように感じている女性も多いのではないでしょうか・・ 。
 
そんな時に発酵に興味を持ち、ふんわり糀家に出会った。
 
ふんわり糀家で作る甘酒の美味しさに衝撃を受け、発酵食品の効果と大切さを知り、どんどん発酵の魅力にハマって広めたいと思うようになった。
 
沢山の人に発酵料理の魅力をお伝えし『身体を整えるとココロも元気になりポジティブに美しくなれる!』ということを伝えていきたい。
 
そして皆様の幸せ連鎖を犬にも伝えたいと思っており、レッスンフィーの一部を保護犬活動やセラピードック支援へと繋げたいと思っている。

決して無理せず、毎日が楽しい、ワクワク、キレイ!!になるよう願いを込めて。

<SNS>
  Instagram

【人生が変わる料理教室 ふんわり糀家Basic講座】の詳細・お申し込みはこちら

<資格>
ぬか床ソムリエ
発酵エキスパート1級

| 藤田 直子

香川県出身 10月11日生まれ  

19歳の時はじめたダイエットが原因で摂食障害になり、どんどんやせていく自分に魅力を感じ、体重は一時40キロ前半にまで落ちる。

乱れた食生活を続けてしまった結果、卵管閉塞症とまで診断された。

25歳で結婚し、そろそろ子どもが欲しいと思ったとき1年たっても兆候がなく、親しい友達はみんな子供ができ、一人取り残された気持ちになる。

心ない人の言葉に傷ついたり、周りからのプレッシャーに押しつぶされそうにまでなった。

それから4年間不妊治療をし、待望の第一子を授かるも、育児と仕事の両立は想像以上に大変で、夫との関係が悪化してしまう。

『どうして?いつからこんなになってしまったんだろう…?』

考えても答えは見つからず、溝は深まる一方。

何度も別れようと思うけど自分自身が父子家庭だったため、子供のことも思うと両親揃った家庭がいいに決まっている、子どもには自分と同じような経験はさせたくないと思った。

そんな中ある人に『じゃあ、あなたはいつ生きるんですか?』 と言われ我に返る。

そうか! 私の人生なんだから『今』を『私の人生を生きないと!』と心からと思う。

そんな時14年間務めた病院が閉院。

40歳を過ぎて転職を余儀なくされる。

何もかもが新しい職場で20年の経験は何の役にも立たず、心も体もずたずたになり体調を壊す。

そこで人の優しさに触れ友達の大切さや色々なことに気づかされる。

その頃、ふんわり糀家に出会い発酵食の魅力にハマり、食事の大切さを改めて痛感する。

毎朝の甘酒スムージがなければ病気になっていたかも知れないと言っても過言ではない。

人は食べたものが血となり、肉となり、筋肉、骨、ホルモンにまで影響する。

人は食べたものでできている。

発酵のことを学んでいく中で、こんなに素晴らしい発酵食を一人でも多くの人に伝えたい、自分自身が幸せになることで周りの人も幸せになってほしいと願うようになった。

少しでも幸せの循環のお手伝いができればいいなと思う。

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| 藤本 幸枝

山口県出身 広島市在住

現在、保育園で調理の仕事をしている。

職場で、お味噌作りをしたことがきっかけで、 発酵食に興味を持つようになった。

ネットで発酵食について調べるうちに、ふんわり糀家に出会う。

ワクワク、ドキドキしながらBasic講座を受け、 私の食生活はガラッと変わった。

料理を作ることは、以前から大好きだったが、 とても簡単にできる手作り調味料や、 毎朝のスムージーが大好きになっていった。

面倒くさがりの私でも毎日続けられたお陰で、 長年悩んでいたお肌のトラブルもだんだん治っていった。

ふんわり糀家に出会い、素敵な人たちに出会い、 私もそんな風になりたい!!と思い、認定講師を志す。

幸せの循環という言葉にも惹かれ、今後は、 幸せの枝を広げられるような活動をしていけたらと思っている。

<資格>
調理師

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| 藤澤 由貴

神奈川県出身、京都府宇治市在住
 結婚を機に10年以上勤めた種苗会社を退職し、京都へ移住。
 
学生時代は栄養学や食品学について学び、会社員時代は野菜を扱うなど常に「食」は身近にあったものの、食べる専門で料理自体は不得手。

それでも結婚後は家族のためにそれなりに食事作りをしていた。
 
40代になり、これまで食事や睡眠の面で多少生活が乱れても自然治癒力でなんとかなっていたものが、年齢を重ねて思うようにいかないことが増えてきた中、

〜You are what you eat〜
あなたは、あなたの食べたものでできている。

というアメリカのことわざを目にして、日々の食事の大切さを改めて意識するようになる。
 
そんな折に「ふんわり糀家」に出会い、コンセプトとふだん使いのおうちごはんとして、健康的で気負いなく簡単においしく作れるレシピに惚れ込み、講師を志す。
 
日々の食事に対する正しい知識は家族の健康を守る。飽食の時代だからこそ、自身のからだを作っている食へ関心をもち、正しい選択ができるように見極める能力を養いたい。
 
自身の経験をもとに食生活を整えることの大切さを伝えることで、幸せの循環をつくっていきたい。
 
糀らぼ「えんがさね」を主宰。

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| 藤原 久美子

兵庫県姫路市出身。1977年生まれ。

全身性強皮症という難病を発症。それによる症状で両手指がかたまったまま伸縮できない。

2014年に病気を発症、仕事を退職、そして結婚。1.2年は想像を絶する痛みとの闘いだった。

それでも順風満帆だった結婚生活に、離婚危機がおき、経済的自立のために障害者支援事業所に通い。就職活動をはじめる。

様々なマイナスかと思える体験が、その後の私の原動力となりました

「ワクワク楽しい新しい人生を生きたい!このままではだめだ」と思えるきっかけにもなりました。

以前から、醤油蔵での感動体験をきっかけに、発酵の事には興味があり、新しい人生の出発として発酵料理教室の講師になろうと決意。

ふんわり糀家でなければ、講師になる決意もできなかったと感謝しています。

 手の不自由さと、不安定な体調は、発酵料理教室の講師としては、もしかしてマイナスな要因かもしれない。

だからこそ、私だからこそ、できないからこそ、閃くものや発想を大切にし、協力者がいなくてはできない1人ではできないという悩みを、むしろ協力者との互いの個性を活かしあいながら教室をできるというプラス方向に考えて、オリジナルな教室を少しづつ作り上げていきたいと思っています。

発酵の魅力をお伝えしながら、また、私のように、体や心の不調で思うように生きられない方の夢を叶えられるような、後押しをできるような、事業もいつかやってみたくて現在模索中です。

発酵のことが「好き」で、何があっても、夢を見て前に進むことができたように、同じように他の誰かの「好き」や夢も一緒に前へ進むことができる活動を続けていきたい。


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| 田所 三奈

香川県出身。シングルマザーで10歳の息子と二人暮らし。25年以上あらゆる分野での看護師経験あり。

長年続けていた看護師を辞め、50歳直前に人生が豊かになれる自分らしい生き方をしようと決断。 手作りの発酵調味料を使った料理教室「清永」を運営。


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発酵料理教室「清永」HP

| 玉垣 恵子

兵庫県加古川市在住 会社員

結婚、2人の子供、離婚、再婚を経て今があります。

 私は小さい頃からアトピー性皮膚炎で悩んでいましたが黒酢と出会い改善。

今思えば、黒酢も発酵食品。私にとって黒酢は一生欠かせない相棒になりました。

私が発酵食に興味を持ったのは、父と私の病気でした。父は病気になり小腸全摘、大腸のほとんども摘出しました。腸のない大変な闘病生活を見ていて腸の大切さを目の当たりにしていました。

父が亡くなり数か月後、ちょうどコロナがまん延し始めたころ私の病気が見つかりました。病名は卵巣粘液性境界悪性腫瘍。術後熱が下がらずコロナの疑いがあるかもと個室隔離。

ひとりで病室にいると健康のありがたさ、何気ない普段の生活の大切さを実感し涙が止まりませんでした。

健康でいるためには腸を大切にしなければいけない。

それは父と私の病気が教えてくれたこと。

 腸活や発酵食について調べているとき『ふんわり糀家』と出会いました。はじめは、ふんわりって何?というところから興味を持ちました。

きっかけは人それぞれ。一歩踏み出すか出さないか。

私は一歩踏み出して認定講師になりました。

時間は止まってくれないので後悔しない人生を送りたい。笑っていても一日、くよくよしていても一日。私は笑って一日を過ごしたい。

毎日甘酒を食べるようになってから疲れにくくなったと実感しています。お肌の調子もいいし40代よりも50代の今の方が元気だと言えます。

発酵調味料を取ることで体の中から元気できれいになる!

体の変化、不調、疲れに悩んでいませんか?なんだかしんどい。でも病院で検査をしてもどこも悪くない。

そんな時は糀で発酵調味料を手作りしてお料理に取り入れてみませんか?

発酵調味料の魅力、簡単にできるよということを伝えていきたい。


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| 櫻田 滋子

兵庫県神戸市出身、在住。1971年8月23日生まれ。

大阪大学大学院医学系研究科修士課程修了。

料理経験ほぼゼロだった私が、子供が生まれて仕方なく料理を始めました。始めは失敗続きでホワイトソースさえ満足に作れなかったのですが、毎日続けるうちにだんだんと上達し、楽しさを感じられるようになりました。

そんなある日新聞の片隅に掲載されていた大手料理教室の先生募集の広告を目にし、料理経験ゼロに等しい私が無謀にも応募したのです。なぜか採用され、そこから研修を受け、みっちり家庭料理の基礎を身につけられることができました。

そこでお菓子作りの楽しさにも目覚め、神戸にあったフランス料理学校に入学してフランス菓子基礎から上級コースまでを修了しました。

入学した当初はお菓子作りもほぼ初めてでクラスの中でももっとも「できない人」でしたが、のめり込みやすく負けず嫌いの性格で、上級クラスではトップの成績で卒業し、そのあとは同校のアシスタントとして勤務しました。

そんなチャレンジ精神旺盛な私でしたが、40代後半を迎えるころから、頻繁に頭痛に悩まされるようになり頭痛薬を手放せなくなりました。

また、疲れやすくなり、イライラして家族に迷惑をかけることも多々ありました。さらにコロナ禍で大好きな食べ歩き、飲み歩きができなくなり、気分も落ち込みがちになっていきました。

「もうこのままなんにもチャレンジすることなく人生を終えるのかも・・」「子供が巣立ったら、いったい何をして過ごせばいいのかな・・」などと不安で一杯、さらに体調もなんとなく優れない・・という最中、ふんわり糀家の甘酒に出会ったのです。

ふんわり糀家の甘酒は、文字通り、ふんわりと甘くおいしいものでした。はじめは健康効果などたいして期待はせず、「おいしいから続けてみようかな」というくらい。

でもほんの3日ほどで「ん?なんだか疲れにくいかも??」と思い始め、1週間経ったときには「これは・・甘酒効果に違いない!!」と確信に変わっていきました。

そうして1ヶ月ほど続けていると、疲れにくくなるだけでなく、お肌の調子も良い、便通も良い。なによりおいしく飽きずに続けられる。こんなにいいものを他の人にもぜひ勧めたい。と思うようになりました。

身体の調子が良くなると、それが心にも影響します。疲れてイライラしたり、頭痛がして落ち込んだり、ということが少なくなって、元来のチャレンジ精神がむくむくと湧き上がってくるのを感じました。

そして「もっと発酵料理を知りたい。さらに私のような不調に悩むアラフィフ女性をサポートしたい。」と思い、思い切ってふんわり糀家のインストラクター講座に申し込むことにしたのです。

私を含むアラフィフ世代は、「年齢的にはオバサンかもしれないけど、まだまだキレイで健康でいたい!」と感じている方がほとんどだと思います。私もその一人です。

まいにちの食生活に発酵料理を取り入れることによって、不調に悩む女性の元気とキレイを取り戻し、一緒に未来へ歩んでいける。そんな料理教室を目指しています。


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| 松村 あいか

1982年5月24日生まれ

和歌山市出身、神戸市在住。

管理栄養士の免許を取るも新卒後は、食品会社で営業職を7年経験。

退職後は、無職で時間とお金があるのは「今だ!」と、半年間の世界一周旅行に出る。

その後、35歳までには結婚する、と結婚相談所に入会。夫とは出会った日からきっかり3ヶ月で入籍。

発酵調味料との出会いは、高齢出産に該当すると、結婚直後から焦ってはじめた妊活がきっかけ。肥満体型、多嚢胞性卵巣症候群、甲状腺機能低下症、子宮内膜炎(第二子時)の診断がつく。

高齢者施設で栄養士としてシフト勤務しており、新居から職場まで片道2時間。

自宅からクリニックまでも1時間。早朝シフトの際は朝5時に家を出る日もあり、通院に合わせて休みの希望を出す、その休みも出勤日の為に作り置きをする、という日々。

ヘロヘロ、フラフラな毎日を過ごし、体外受精に取り組む前に、継続は不可能だ、と感じ退職を決意。

本格的に体外受精が始まると、体調を整えたい、との思いで食生活の改善にも取り組む。自己流で発酵調味料を取り入れ、活用するも、第一子の時は市販の塩糀を使う程度。

が、産後の体調不良、イライラがひどく、夫婦の危機を感じる程、夫へ不満を爆発させる事が増える。

そこで、産前から色々調べて良さを知っていた発酵調味料について学びを深め、甘酒、塩糀、醤油糀の手作りスタート。使い始めてまず、メンタルの安定を感じる。イライラが減り、甘い物欲が落ち着く。

そんな中、第二子も不妊治療で授かることが出来るが、前回の産後のメンタル不調の恐怖が…。

しかし、比べ物にならない位、安定した産後を過ごせる。毎日継続して口にしていた発酵調味料の効果を感じる。そして、今、幼い子どもを抱えての食事作りには、より一層発酵調味料が手放せない。

自身の経験を元に、手作り発酵調味料を活用して、多忙な中でも自分や家族の為に、美味しくて体に優しい食事作りを伝えたい!!

また、料理のレッスンだけでなく、妊活、妊娠期、産後、子育て中に渡って女性が一人で抱えている不安や悩み、辛さを吐き出せる時間を共有したいとも考えている。

決して「ネガティブな吐き出し」ではなく、立ち止まっていても、1ミリでも前向きに、1ミリでも前に、1ミリでも上を向いて進んで歩き出せる元気が出る時間を過ごせる場所作りが目標!

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| 蔵岡 阿矢

1993年3月29日生まれ熊本県出身、崇城大学応用微生物工学科卒業

 大学生のときに統合失調症を発症。妄想や幻聴など病状が深刻化し、精神的ストレスでどん底に落ちる。仕事もできない、恋愛もできない時期を3度乗り越える。

 しかし、辛い時期でも通っていた料理教室には通えた。料理をしたり、料理のことを考えていると幻聴が気にならなかった。

 幻聴を抱えながらの仕事は家に帰って泣くこともあるほど辛いこともあった。しかし、その分プライベートでは興味あるものは何でもやってみたり、様々な仕事をしている方と関わって楽しんでいた。

ふと気がつけば、周りに好きなことで仕事している人が多いと感じるようになる。

そういう人たちがきらきらして見えて、自分もそうなりたい、自分らしく仕事して自分の殻を破りたいと思うようになる。

ある時、母からもらった塩麹のレシピ本をきっかけに塩麹を作り始める。

身体にいいこと、育てるように毎日混ぜること、想像以上に簡単に作れることに感動。

それから、発酵食の本を読み漁ったり、作ったりしていくうちに発酵食に惹かれ、料理を家族に褒められるようになる。

「この美味しさを伝えたい」という思いが芽生え、カフェ店員でもなく料理人でもなく“料理教室の先生"になることを志す。

 いつか高松へ行きたいとずっと気になっていた「ふんわり糀家」

インストラクター養成講座の告知を見て、奈津美先生の思い(ブログ)に感動。料理教室の夢に近づくにはこれだ!と決心する。

ふんわり糀家で更に発酵食の美味しさ、簡単さ、良さに感動。美味しい健康な食は、人を幸せにできる。

だから、多くの人に伝えたい。

 そして、“料理”をツールとして、統合失調症で辛い時期を乗り越えた経験が糧となり、誰かに寄り添えるかもしれない。誰かの励みになるかもしれない。

 家族、大切な人の健康、幸せを、楽しく美味しく続けられる発酵食を伝えていきたい。

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| 髙島 亜紗美

1977年8月30日生まれ。 

新潟県上越市在住 

22歳で結婚。年子の娘と息子を出産し、24歳で離婚。31歳で再婚。 

再婚や子どもの不登校など、家族で様々な悩みを経験し、泣いたり怒ったり笑ったりと忙しく楽しい生活を過ごしてきた。

子どもが大きくなり、娘が県外で一人暮らしを始めた頃から、心が沈みがちになり、疲れやすい体に。私が頑張れる支えであった3本の柱(夫、娘、息子)の1本がなくなり、バランスが崩れたことに気付きく。 

一時的な体調改善ではなく、ずっと続けられる体調改善や心の整え方を知りたいと思い、探しているときに『ふんわり糀家』に出会う。 

 ふんわり糀家が香川県にあると知り、料理教室のためだけに新潟県から香川まで行くのはあり得ない・・・と一度は諦めたが、調べれば調べるほど、『3か月で人生が変わる料理教室 ふんわり糀家』が気になり、思い切って、料理教室のためだけに、香川県を訪れた。 

 3日間の講座で体調の変化を実感し、簡単で美味しい発酵調味料の虜になっていた。そして、子どものため!と義務感で作っていた苦手な料理が楽しくどんどん好きになってることに気づく。 

時間に追われていたから、料理が嫌いなフリをしていたのだと気づき、もっと、時間と心に余裕をもって料理をしたい。そんな自分の気持ちを満たしながら、家族のお腹を満たしてくれて、健康になれる発酵調味料にさらにハマっていった。 

また、発酵を取り入れることで、時間と心に余裕が生まれ、生き方考え方にも変化が生まれた。

子育ては千差万別。比べなくていいということを発酵通して学び、府に落とすことができ、落ち込むことが減っていった。 

飽き性で面倒なことが嫌いな私が、続けられる発酵調味料。 

全部完璧にしようと思わなくていい。 

その時に楽しいと思えること、無理なくできることを、続けるだけでいい。 

気軽で、気ラクな発酵調味料を、体調の変化やさまざまな悩みを抱えている人に伝えていきたい。

<レッスン情報>
発酵あさ|楽ちん発酵ごはん

| 林田 さとみ

愛知県出身 1982年6月11日生まれ 滋賀県立大学卒業。

出産はゴールではなく、全ての始まりだった。

妊娠を期に仕事をやめて初めての子育てに奮闘していた頃、慣れない子育てと寝不足とで、精神的に不安定でイライラすることが多くなった。

当時はママ友が1人もおらず、旦那さんの帰りも遅く、ワンオペ育児の日々。

周りのママたちが幸せそうに見えて、自分だけが孤独と感じることもあった。

そのイライラや孤独を解消するように、甘いおやつを頻繁に食べるように。

でも食べれば食べるほど欲しくなる悪循環になり、甘いもの依存の状態に陥っていた。

当時は身体がとても疲れやすかったが、それも産後なので仕方ないと思っていた。

でも、ある1冊の本との出会いで、自分が甘いもの依存の状態であることに気づく。

それから砂糖をやめて、甘酒をとるように。

甘い物が欲しくなった時には、甘酒で作ったおやつを食べるようにした。

甘酒に加えて、塩麹や醤油麹を取り入れることで砂糖を使わなくても美味しい料理が作れるようになり、料理の時間が楽しくなっていた。

そして、毎日せっせと甘酒をつくって食べているうちに3ヶ月後には味覚の変化を感じ、6ヶ月後には甘い物を食べなくても平気になっていた。

さらに驚いたのは、あんなに辛かったイライラもいつの間にか収まっていた。

気分的にも楽になり、完璧ではない自分も認めることができるようになっていた。

私の心が楽になると自然と家族にも穏やかな時間が流れるようになった。

発酵食を暮らしに取り入れることで、幸せな女性が増え家族の笑顔につながる。

そんな発酵食の魅力を伝えていきたい。

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| 山辺真理子

1965年9月10日生まれ  岡山県出身・在住

まるみ麹本店に嫁ぎ、妊娠中に3度の緊急手術の末に母子共に危険な状態に陥るが奇跡的に助かる。

その後関節リウマチ発症。

食が身体を作ることを実感し、健康食の料理教室に通い美味しく続けられる食事を追求し辿りついたふんわり糀家の奈津美先生の人間性と美味しさに魅了され、体調が良くなるだけではなく、考え方、生き方も前向きになった。

結婚当初より、田舎独特の風習やこだわりからくる考えに何度も押しつぶされそうになったが、今ではこだわりの麹、味噌蔵の菌たちと大の仲良しになり、心身ともに健康的な毎日を送れるようになった。

微生物の生態系が輪で繋がっているように、これまで受けた恩を返して繋げて大きな幸せの輪を作りたい。

歳と共に訪れるからだの不調、心の不調に悩んでいる方へ、麹菌と酵素の力を頼りにふんわり幸せをお届けしたい。


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| 伊良部 良子

1963年生まれ  沖縄県出身・在住

34歳で出産した息子の子育ては、乳児期から育てにくさの連続で髪振り乱す毎日だった。

やってもやってもゴールが見えない特異な子育ては、自信喪失と自責の念で押しつぶされる日々。

主人の転勤で離島へ渡り、息子は就学前検診で、発達障害と診断された。

無我夢中の子育ては続いたが、素朴な島の子供たちや、周りの温かい支援に助けられた5年間は、私たちにとって原点となった。その後ありがたいことに、娘も授かった。

出会いは、本当に絶妙なタイミングで訪れる。必要な時に必要な人との出会い。

 書店で目にした雑誌『天然生活』。

福祉とアート活動が特集されたページに「息子の就労の参考になれば」と、迷わず購入した。普段、ほとんど雑誌を買うこともない私が手にした1冊。

まさかこの出会いが、私の転機になるとは。『ふんわり糀家』が掲載されたそのサロンの光景に吸い寄せられるように惹かれ、2か月後には高松へ飛んだ。

めったに出かけることもなかった私が。まさに息子の後押しを感じた出会い。

食べることが好きで、以前から食には興味があった。

未病ケアの為にと中医薬膳を学び、薬草・ハーブの学びをきっかけにハーブ畑の活動をしたり。歩んできた全てが、1本の線で繋がった。

「スープジャーで仕込む甘酒」は美味しくて、しかも簡単だから続けられるし、何より、便秘が改善された。肌の調子も、シワこそ増えたが、20代の頃や子育てでドタバタだった頃より、50代後半の今が一番いい。

「2週間でできる味噌」は、気負いなく思い立ったら仕込める手軽さ。

ホッとする美味しさが、体にじんわりしみわたる。あらためて、日常の飾らない食事こそ、大切にしたいと感じる瞬間だ。

そんな、誰でも気負いなく作り続けられる「発酵調味料の素晴らしさ」を、都会の喧噪から離れた自然豊かな町から伝えていきたいし、食を介して繋がるコミュニティの場、訪れた人の拠り所となる料理教室をつくりたい。

私のキッチンが「あなたのキッチン」になればと願っている。

そして、自分の生きてきた道のりが、誰かの手助けになれたらこんな嬉しいことはない。

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