ほんとうにしたいことって、ワクワクを通り越してけっこう怖い


以前、どこかで書いたり話したりしたかもしれないけれど、わたしが「料理教室」を始めようと思ったのは、それしかできそうなことが見当たらないと思ったから。

決して、料理が得意とか、大好きって胸を張って言えるような状態ではなかったのです。

つまり、積極的に選んだというよりは消去法で「これしかできそうなことが思い浮かばない...」というものでした...ほんとに。

えー、嘘だ!って思われるかもしれないけれど、家族にだって「●●のことも知らないのに、料理教室なんてできるの?」と言われて図星だったから、8年経った今でも覚えているくらい心底悔しくて起爆剤になりました。

文章だって、写真だって、しゃべりだって、あの時はなんのスキルも経験もなくて...。

ブログ1記事(短いやつを)書くのに、2時間くらいかかってました。

スキル、才能、強いこだわりがある友人達がうやらましいと思ってました。

物事の選択って、できれば積極的に「これがいい!」「これなら得意!」って選べたらいいけれど、過去のわたしを含む多くの人が、そんなふうに自信をもって選ぶことはできないものだと思うのです。

始める前から「一目惚れ」のように夢中で情熱を注げるものが見つかるものと信じたいけれど、実際わたしはやりながらそうなっていきました。やる前は、そんな確信はなかったです。

「自分のため」であるうちは、ただ楽しいだけなのです。
でもそれが「誰かの笑顔になった時」に初めて必死になったり、いい意味で後戻りできない感じ、やるっきゃない!って状態になって情熱に変わるのだと思います。

だから、なんだってやってみなきゃわからないのです。

そうは言っても、やってみたいことさえわからない...という場合はどうしたらいいか?

何かを選びたい(選ぶことで自分を変えていきたい)と思っている時に何を判断材料にすればいいか?と言えば、わたしの経験上は

うらやましいなぁ
なんか気になる(心にひっかかって離れない)
あの人だからできたんでしょ(わたしなんて...)

みたいなちょっとザワザワする感じがすることを、やってみることです。

そう思う相手は「本当はじぶんがやりたいこと(やりたいと思ってるのにできてないこと)を叶えている人」だから、気になっちゃうのです。

これだけ情報が溢れる中で、心に引っかかるということは、自分にもその相手と同じような要素(可能性)がありますよー!あなたもそうなれます(できますよ)ー!ということなんですよね。

それをやった先にどうなるのか
やって意味があるのか
大きなことじゃなきゃ

とか気にしないで、ぜひやってみてほしい。


これからの時代は、できるかできないかじゃなく、そうやって自分の本音を許可できる人からどんどん幸せになっていく時代。

ほんとうにしたいことって、ワクワクを通り越してけっこう怖いことだと思います。

わたしも初めて料理関係の資格を取りに行こうと思ったときは、心底怖かったなぁ。

昨日もオーディションを受けに行ったんですが、1週間前から胃が痛かったです(笑)
(経緯については音声配信でしゃべってます)

でも、その怖さを乗り越えたところに「本当になりたかった私」がいるんだって、今ならハッキリわかるから、怖くても逃げ出さずに立ち向かっていくのです。

実際に行動してみたら、対して怖いことは起こらないですしね。

そんなわけで、今年からスタートした甘酒パートナーズ養成講座のお申し込みが続々と入っています。

もし「興味はあるけど...わたしにできるのかなぁ」と躊躇している方がいたら、パーソナル相談会だけでも受けてみることをおすすめします。

パーソナル相談会は「合う講師を紹介してほしい」という方が大半です)

話してみる事で自分の気持ちに気づけるかもしれないし、不安が解決するかもしれないし、やっぱり違ったってはっきりするかもしれないし。

喋ってみる、動いてみるって大事です。自分の中で悩んでいたらいつまでもグルグルしちゃうから(笑)


(冒頭の写真は、わたしの王道「からあげ」。レシピはこちらです

他のどの場所よりも「深く濃く熱くピュアな想い」を綴っていこう



ただいま。

ふんわりのホームグラウンドに、帰ってきちゃいました。約10ヶ月ぶりの更新になります。

ブログを書く場所をnoteに移行して、コツコツを発信をしてきました。

実はちょうど1年前にある人にアドバイスをもらったんです。

「ここ(公式ブログ)で発信するよりもamebloやnoteの方が多くの人に知ってもらえるから」って。

言ってみれば、ここ(公式ブログ)は人通りの少ない裏路地みたいなもので、検索しないと出てこない。
noteやインスタは人通りのある大通りだから偶然見つけてくれる人も多いからって。

それで、ブログを書く場所をnoteに移行してみたんです。

結果的にnoteはレシピを書くのにちょうどいい場所だと思いました。

レシピばっかり投稿していたら、ありがたいことにフォロワーさんも増えていって10ヶ月で500人を超えたんです。

嬉しかったけど、ふと思ったことがあって。

「わたしはこれからもnoteでレシピだけを発信しつづけていきたいの?」

答えは「No」でした。
もちろん、ときどきはレシピもアップしますけどね。

もっと自分を表現したい
想いや考えを発信したい

便利なレシピがアップされているからフォローしたい人、なんてわたしの目指すものじゃない

想いや考えや人柄に共感するからフォローしたい人、だよね?と思ったんです。

それで今年に入ってから音声配信をはじめて、noteでもアップするようになりました。

わたしを「便利なレシピの人」だと思ってフォローしてくれてた方は、フォローを外していってますね。笑

切ないけど、しょうがないです。
だってわたしは誰かの期待に応えるために生きてるんじゃない。

自分を偽ってたつもりはないけれど、約10ヶ月noteを使ってみて、ようやく自分らしいnoteの活用方法が見つかった感じです。

インストラクター養成講座でも繰り返しお伝えしているんですが、本当にSNSの使い方って正解が無数にあるし、人によって全然違うし、ある程度の期間やってみないことにはわからない。

でも1つだけ言えるのは「自分にとって心地いいか?」が全てなんです。

わたしもいつまで経っても試行錯誤ですよ。
けど、大切なことに気づきました。

ここ(公式ブログ)は人通りの少ない路地みたいなもので、検索しないと出てこない。

でも、かえって情報や人の多い大通り(インスタやnote)よりも意志や興味を持ってくれる人はちゃんとここを見てくれる。

なんなら、ここに書いてある過去の記事もさかのぼって見てくれる。
そして、深いところで共感してくれる。
(インスタは見ません、って方もふんわりさんには多いみたいですし)

このブログを読んでくださっていたあなたのお陰で、わたしは活動を続けることができたんです。

もうすぐ丸7年。
こんなに続けられるなんて、起業したばかりの頃は夢にも思いませんでした。

だからわたしはここで、他のどのSNSよりも「深く濃く熱くピュアな想い」を綴っていこうと思いました。

今年はリアルでもオンラインでも、いろいろな形で、もう一度ふんわりさんとつながる機会を創っていきたいな。



本当にいつもありがとうございます。
大好きです。

これからもどうぞよろしくお願いします。

(冒頭の写真はいただきものの「源吉兆庵の【豊実仙】」でした。)

ふんわり糀家のブログはnoteへ移動しました。

ポジティブな「諦め」を知ったら、気がラクになった

2月に入って、やっと本の原稿を書き始めることができました。

アイデアが降ってきたらメモに書き留めて、その後じっくり言葉にしていきます。


最近、ブログもそこまで頻繁に書けていないし、文章を書く頻度が減ると言葉にするのが難しくなるものです。

頭の中では文章が溢れてくるのに、実際に言語化できていない罪悪感みたいなものがありました。

どうやら私は、文章で会話でもどんどんアウトプットしていくほうが身体のエネルギーが循環して心地よい状態でいられるみたいです。

原稿を書き始めてから、幸福感が高まりました。

何にもないのに幸せだなぁって思う日が増えましたね。


それと、変な話なのですが、

「もう34歳なんだな。ちょっと前まで20代だったのに」

と思うことが増えました。

20代の私は乳製品アレルギーでもなければ、
旅行先で好きなだけ美味しいものを食べられたし、
油っぽいものもへっちゃらで、
調子が悪くても1日寝れば翌日にはすっかり元気になって、
怒涛のスケジュールでも勢いで乗り越えることができました。

今は、少し大人になったので、じぶんの身体と心の無理のないようにと、思慮深くなりました。


また、自分の思い描いたことは何だって叶えられると思ったし
がむしゃらに走ることができたし
誰とでも仲良くやれると思っていたし
自分には無いものをもつ人に憧れを抱いて
手の届かないような成功を掴みたいと思ったりもしました。

今は、少し大人になり「私らしさ」を大切に、与えられた役割をまっとうしようと思うようになりました。

これらが「いい」とか「悪い」の判断ではないのです。
ただ、ある種ポジティブな「諦め」を知ったら、気がラクになったのです。

自分の役割をまっとうすると同時に、私以外の人が私にはできないことをしてくれているわけで、比較して落ち込んだり疎ましく思ったりする必要なんてこれっぽっちもないのです。

「もう34歳なんだな。ちょっと前まで20代だったのに」

これは単なる憂いではなく、年を重ねたからこそ気づくことのできた自分の変化をしみじみ思う言葉です。

40代も50代も60歳を超えてもなお、憂いではなく年を重ねる楽しみがあると思います。

過ぎ去った月日よりも、今を楽しみ、気をラクにして、何がなくても幸せだなぁって感じられる自分でいたいものです。



▼3月11日(金)に無料オンライン説明会を開催します。


NEW!お知らせ
水筒で作る甘酒ワークショップ

久しぶりに甘酒の作り方をお伝えするワークショップを開催させていただくことになりました。
2月分が即日満席だったので、3月にも開催します。





どんな方が参加してくれるかな?とワクワクしながらホワイトデーを迎えようと思います。




甘酒ワークショップを開催しました!3月もやります

週末2日間は、栗林公園すぐ横にある八百屋さん「Farm to Kitchen 納屋」さんにて、水筒で作る甘酒ワークショップを開催しました。


開催の3週間前に早くも20名満席!
お申し込みできなかった方もいらっしゃったと聞いて、3月12日(土)13日(日)にも開催が決まりました。

お申し込みは納屋さんのインスタへDMお願いします。


お子さん連れの方も、
お友達同士でのご参加も
お一人で熱心に耳を傾けてくださった方も、
本当にありがとうございました。


皆さまに「美味しい!麹と水だけなのに、こんなに甘いなんてびっくり!」と喜んでいただけてとっても嬉しかったです。

そして、インスタにお写真やご感想をさっそくアップしてくださった方も、本当にありがとうございました。

皆さまがご持参いただいたカラフルな色の水筒が写った写真は、見ているだけでポップで気分が上がります。


甘酒ワークショップは、1時間とコンパクトながら、講義あり・甘酒作りあり・試食ありでギュギュッと盛りだくさんの内容です。

甘酒作りは、まるで家庭科の実習か理科の実験のように、はじめましての皆さまの距離が一気に近づき盛り上がる時間でもあります。

「これで本当に甘くて美味しい甘酒ができるの???」って皆さま想像もつかないと思うのですが、いざ出来上がったものを試食していただくと、目を丸くして「美味しい!!!」と感動してくださいます。


麹の選び方についての講義もあるので、「美味しい甘酒が作れる麹の見分け方がわかりました!」とインスタでご報告いただいた方も。




講師としても実り多きレッスンとなり、ホクホク気分です。

今回思ったのは、こうして

美味しい!の瞬間
感動や驚き
知らなかったことを知れる喜び

そんな皆さまの様子を見れる「こちら側(伝える側)」は最高に楽しいってこと。

(2日間終わったあと、さち講師としみじみ「伝える」って楽しいね。と話してました)


料理教室の先生になる!というとすごくハードル高いし、途方もないように聞こえる方もいるかもしれませんが、もっと気軽に「自分が美味しい、楽しい、伝えたい」と思うことを、大切な人や身近な人に伝えることができる」ってくらいの感覚からのスタートでいいなって。

そういう人を増やしたいなと思いました。


3月12.13日の甘酒ワークショップは、もしインストラクター養成講座に興味あるよ!という方がいらっしゃったら見学に来ていただくのも大歓迎です。

(インスタやLINEなどで「見学したい!」とお気軽にご連絡くださいね)



▼3月6日(日)11日(金)に無料オンライン説明会を開催します。


NEW!お知らせ
水筒で作る甘酒ワークショップ

久しぶりに甘酒の作り方をお伝えするワークショップを開催させていただくことになりました。
2月分が即日満席だったので、3月にも開催します。





どんな方が参加してくれるかな?とワクワクしながらホワイトデーを迎えようと思います。




noteでふんわり糀家のレシピが検索できます

この1週間、いろいろなことがありました。


何から綴ればいいのやら・・・という感じなのですが

①noteでレシピの投稿を始めました。
②インストラクター養成講座、海外在住の受講生も!
③妊活しようと断薬したけれど、ダメでした。

この3つの話題について、今日はお話したいと思います。

①noteでレシピの投稿を始めました。

今までずっと自分の中で罪悪感みたいなものがあったんです。

公式ブログでは、レシピらしきものをほとんど書いたことがなく、「私の書きたいことばっかり書いてるな」って。まぁ、結果的にはこれでよかったと思ってるんですが。笑

それで、ちょっとしたキッカケがあってnoteにレシピを投稿していくことにしました。

noteでは「検索」機能があるので、今後みなさまが「玉ねぎのレシピ、見たいな」と思った時に私のnoteで『玉ねぎ』と検索していただくと、該当レシピがヒットするんです。


いつでも見返せて検索できるのが、やっぱりレシピの性質上マッチするので、私もすごくやりがいを感じれるし、みなさまにとっても便利でつかいやすいなと思いました。

ふんわり糀家のレシピは「毎日食べたい作りたい」がテーマなので、皆さんに繰り返し作ってもらえるレシピを今後もお届けしていきますね。


作ってくれた方は、LINEやインスタなどで「作ったよ」の報告していただけたら、とーーーっても励みになります(笑)


②インストラクター養成講座、海外在住の受講生も!

最近よく言われるのが

ふんわり糀家さんをネットで見つけた時に、『あ、香川県なんだ(じゃあ行けないかも)と思ったらオンラインでも受けられるので、これだ!!って思いました』

というお声です。
これ、すごくわかります。私も埼玉暮らしのままだったら、全く同じことを思うでしょう。


なので、noteレシピを始めたキッカケの理由にもなりますが、私自身が香川県に住んでいるからこそ、遠くの方にも喜んでもらえるために、どうすればいいか?をいつも考えています。

(県内の方に喜んでいただけるイベントは、このブログの最後に書いています)

リアルレッスンは行けないので無理。
じゃあオンラインレッスンがある。
でも、もっとハードル低くふんわりワールドを体感してほしい。
と思ってのnoteレシピです。

私の人となりや思いはひたすらにこちらのブログで綴ってきたので、本題のレシピについて、レッスンを受ける以前に体感してもらえたらと思いました。


そして、インストラクター養成講座も2020年からコロナの影響で全カリキュラムをオンライン化していますが、海外在住の方はもちろん、多くの方に

「香川県には行けないなぁと思ってたので、オンラインなら受けられます!」

と喜びのお声をいただいています。

▼3月にも無料オンライン説明会を開催します。

③妊活しようと断薬したけれど、ダメでした。

完全にプライベートの話なのですが、慢性骨髄生白血病を25歳で患って、もうすぐ10年。

だいぶ体調も安定しているので、主治医の判断の元に3ヶ月間の断薬をして、いざ妊活へ!と思っていたのですが、数値が少しぶり返してしまい、一旦断念することになりました。


正直、落ち込むというほどのことではないのです。

心のどこかで「まだ、やり残したことがたくさんある」と思っていたのですから。

キャリアも諦めたくない、でも子供も欲しい。
今妊娠をして、後悔しない?
でも、早く妊活を始めなかったことに、いつか後悔しない?

そんな考えが年末頃からずっと頭の中をうごめいて、正直そっちが辛かったです。

でも、自分がそんな状況だったので、やっぱり私はインストラクター養成講座を通して

「私らしく心地よい生き方で幸せの循環を創る人」

を増やしていきたいと思いました。


今年も、ふんわり糀家のビジョンに共感してくれる仲間が集まっています。

「お料理初心者なんですが、大丈夫ですか?」

というご質問もいただきましたが、大丈夫ですよ。

私自身、教室を始めた当初は自信なんてこれっぽっちもなかったです。40代後半になったら仕事を辞めて教室をしようと思ってましたから。

「それまでにもっと勉強して、いろいろな資格とって、お金の準備して・・!」

なんて考えてましたけど、準備はいつまで経っても足りることはありません。と、今ならわかるんです。

やりながら走ってしまう。そのおかげで今の私があります。



NEW!お知らせ
水筒で作る甘酒ワークショップ

久しぶりに甘酒の作り方をお伝えするワークショップを開催させていただくことになりました。
2月分が即日満席だったので、3月にも開催します。





どんな方が参加してくれるかな?とワクワクしながらホワイトデーを迎えようと思います。

甘酒作りにぴったりのオススメ水筒や、その他調理器具などご紹介ページはこちら




迷っている方はぜひチャレンジしてみてください

今日は立春ですね。香川県はいつもに増して寒い1日でした。


さて、いよいよあさって2/6(日)は、4月開講インストラクター養成講座の無料説明会です。

今年も全国各地・海外からもお申し込みがあり、ご縁が拡がることをワクワクしながら待ち遠しく思っています。

▼お申し込みは2/5(土)まで受け付けております。
さて、先週末に配信したふんわりSunday特別版「修了生に聞く!料理教室をはじめてよかったこと」は今のところ約600 回再生されていて、多くの方に興味関心をもっていただてるんだなぁと嬉しく思っています。

動画の方が伝わることもあれば、文章の方が伝わることもあって、どっちも大事だなぁと感じるので、
今回は、修了生に聞いた「インストラクター養成講座を終えて」の感想をシェアしますね。

(文字を読むのが面倒・・・という方のために、Stand.fmで今回の内容を音声配信しています。フォローしていただけると今後の更新通知がとどきます。)

質問内容はこちら

Q1.インストラクター養成講座を受講すると決めた時と今現在で、あなたの知識・行動・意識・環境はどのように変わりましたか?

Q2.講座の中で印象的だったことは何ですか?

Q3.今後、インストラクター養成講座を受講したいと思っている方に、メッセージを送るとしたら何と伝えますか?

Q1.料理教室で何を誰にどう伝えたいかが明確になった。

また、成功している方(なつみ先生)の思考、視点に触れられた事で、自身の考え方も刺激され、そこに近づきたいという思いが出来た。日々の買い物や発信する時にも、自分がどうありたいか?を意識する様になりました。まさに人生が変わり始めている!

Q2.ワーク!自分の事を知ってるつもりだったけど知らなかった事に気付いた。

さらに、言語化する作業がすごく難しい!だけど、料理教室の講師として伝える事を仕事にするなら、絶対に必要な部分だったと思う。

Q3.女性の人生は自分の思いだけでは動きにくい時期(妊娠出産、育児、介護などなど)があるとは思います。

が、オンラインなら産後すぐ(私は1ヶ月から)でも受講できます。 やりたい事はあるけど、自分以外の誰かを優先して生きて、自分が置いてきぼりになりがちな方にこそ、まず自分を見つめる事の出来る養成講座を受講してほしいと思います。

Q1.知識としてはまだまだだと思いますが、発酵について常にアンテナを張っている状態になりました。

例えば休日は酒蔵を見に行ったり、お酒、みりん、醤油等のラベルを必ず読むようになったり、図書館では必ず発酵関係の本を探したり・・。こういうことの積み重ねで知識も定着していくのだと感じています。

またインスタグラム、ブログを発信するようになって、常に美味しそうなお料理、きれいな写真を目にするようになり、それを参考にするようになりました。

Q2.一番は「ワーク」です。自分自身と向き合ってそれを文章化することは、大変「面倒」な作業でした。ワークに取り組む際には、自分にとって必要なことだと重々わかっていながら、なかなか着手できなかったです。

それでもなつみ先生、同期のみなさんに見てもらわなきゃ!と思い、一生懸命「ワーク=自分」と向き合いました。その結果、今まで気づけなかった自分にたくさん気づかせていただきました。

この「ワーク」は強制(でもありませんが)されないとなかなかできない作業だと思います。

Q3.迷っている方はぜひともチャレンジしてみてください。そのあとどうするかは置いておいても、自分自身を知るきっかけになると思います。そして自分自身を知ることはその後の人生を変えることかもしれません。

また、なつみ先生をはじめ、同期、先輩方と交流することで得られることは多大です。



▲インストラクター養成講座の詳細やお申し込みはこちら


お知らせ:水筒で作る甘酒ワークショップ(満員御礼)

久しぶりに甘酒の作り方をお伝えするワークショップを開催させていただくことになりました。




どんな方が参加してくれるかな?とワクワクしながらバレンタインデーを迎えようと思います。

甘酒作りにぴったりのオススメ水筒や、その他調理器具などご紹介ページはこちら




全カリキュラムがオンラインで学べるメリット

冬の真っ只中ですが、立春が近づいていて、少しだけ春の兆しを感じるようになってきました。

根っからの朝型人間なので、太陽が昇る時間が徐々に早くなっていくのがすごく嬉しいです。


さて、春といえば、何かを始めたくなる時期ですね。

ふんわり糀家では、4月開講のインストラクター養成講座の無料オンライン説明会を、2月6日(日)10(木)に開催します!

ブログではお知らせしてなかったのですが、お問い合わせを結構いただいてます。

その中でいただいた質問について、シェアしたいと思います。

Q1.インストラクター養成講座は関東では受けられますか?

全カリキュラムをオンラインで受講できるので、どこに住んでいても大丈夫です。
オンラインなので、新潟、岡山、愛知、兵庫、熊本、沖縄などの方が、これまでに受講されています。

Q2.講座受講後、家でレッスンをするのが難しいのですが、オンラインレッスンを開催することはできますか?

経験がなくてもオンラインレッスンができるように各種サポート教材を揃えています。
活動中の講師も、ZOOMを主催者として使ったことが無い状態から、今では下記のように遠方の生徒さまにレッスンができるようになっています。

東京の講師ー広島の生徒さま
香川の講師ー北海道の生徒さま
愛知の講師ー岩手の生徒さま
新潟の講師ーロンドン、ニューヨークの生徒さま

Q3.コロナがまん延してるのでオンライン受講なのは安心ですが、ついていけるか不安です。。

過去に受講した方も、最初は同じような気持ちだったのではないかと思います。

この週末の1月29日(土)30日(日)の朝9時からインスタライブ『ふんわりSunday』にて、4人の講師に体験談を話してもらいますので、ぜひご覧になってください。


Q3.仕事の兼ね合いで、事前に講座の受講日程が知りたいです。

A.木曜日の夜7:30〜9:15まで(月2回)と日曜日の午後1:30〜3:00まで(月1回)を予定しています。詳細はオンライン説明会でご案内しますので、お気軽にご参加ください。

全ての回を録画しますので、参加できない場合はあとから視聴が可能です。

▲インストラクター養成講座の詳細やお申し込みはこちら


お知らせ:水筒で作る甘酒ワークショップ

久しぶりに甘酒の作り方をお伝えするワークショップを開催させていただくことになりました。
すでに予約が埋まり始めているみたいなので、ご興味ある方はお早めにご予約ください。




お申し込みはFarm to kitchen納屋さんのインスタへDMか、納屋さんの店頭にてお申し出ください。

どんな方が参加してくれるかな?とワクワクしながらバレンタインデーを迎えようと思います。

甘酒作りにぴったりのオススメ水筒や、その他調理器具などご紹介ページはこちら




2月開催!バレンタインはチョコより甘酒!?甘酒ワークショップ開催

連日、インスタの方では各地の認定講師の「水筒で作る甘酒体験レッスン」のリアル開催の勢いが凄いです。

1/18(火)@岡山(まりこ講師)
1/20(木)@熊本(あや講師)
1/21.28、2/5@東京(かなえ講師)
1/29(土)@香川(さち講師)
2/4(金)@沖縄(よしこ講師)
2/12.13.26.27@神戸須磨区(あいか講師)
2/12.14@神戸北区(しげこ講師)
2/11.12@加古川・(けいこ講師)

*詳細は各講師に直接お尋ねください。

水筒で作る甘酒ワークショップ@高松市

それで、甘酒ラッシュ(!?)なこの時期に、私自身も久しぶりに甘酒の作り方をお伝えするワークショップを開催させていただくことになりました。




お申し込みはFarm to kitchen納屋さんのインスタへDMか、納屋さんの店頭にてお申し出ください。

どんな方が参加してくれるかな?とワクワクしながらバレンタインデーを迎えようと思います。

甘酒作りにぴったりのオススメ水筒や、その他調理器具などご紹介ページはこちら


そして、ふんわり糀家パンフレットも3年ぶりにリニューアルしました!

「どこに行けばパンフレットもらえますか?」との問い合わせもあったので、上福岡町のちろりん村さんにはすでに置かせていただきました。中野町の納屋さんにも、近日中に置かせていただく予定です。)

SDGsの時代ではありますが、物によっては、やっぱりネットだけよりも紙の方がいいな(理解してもらいやすい)と感じるこの頃です。

というのも、「何に価値があるのか」が時代と共にものすごい勢いで変化しているなぁと感じます。

昔は、誰でもホームページを作れるわけじゃなかったし、SNSもなかったので個人が発信したりテレビ番組のようにライブ配信したりなんて、ありえなかったですよね。

でも瞬く間にそれが「当たり前」になった今、逆にこうして紙に印刷すること・写真を現像すること・年賀状を出すことの方が希少になりました。


だから、例えば、スマホで撮った写真を現像してプレゼントされたら「うわぁ!」って感動したりします。

それは、写真に感動するというよりも、その方の人柄(好意)に感動しちゃうんです。

長寿番組だった『おかずのクッキング』(お父様の土井勝さん、土井善晴さんとの通算48年!)が終わってしまったり、栗原はるみさんの『Harumi』が100号で休刊(最終号)というニュースを聞いて、

「料理」に求められるものも変わったのだろうと感じました。(単に、引退という理由なのかもしれませんが。。。)

ただレシピを知るだけだったら、いくらでもネットで調べられてしまうから、その先の何か「体験」とか「つながり」とか「驚き・刺激」とか「憧れ」とか、そういうものに価値があるのではと思っています。

甘酒の作り方はこちらのブログで動画と写真付きで、とってもわかりやすく解説しているのですが、2月13.14日の甘酒ワークショップにわざわざ足を運んでくださる方には、ブログ記事では感じてもらえない「価値」を実感していただけたら嬉しいです。



お知らせ


2022年開催のインストラクター養成講座にご興味ある方はこちらにご登録ください。

毎年少人数での開催となりますため、優先的にご案内をさせていただきます。


身体の不調とサヨナラして毎日ワクワクしながら料理と人生を楽しむ日々を。

一緒に幸せの循環を創りましょう!



つまらないと嘆きながら、年を重ねる自分にはなりたくない。

あけましておめでとうございます。

2022年がはじまりましたね。皆さま、どんな年末年始を過ごされていますでしょうか?

私は、31日に十割そばと、畔家さんの米粉でかきあげを作り、祖母が作ってくれたような野菜中心の素朴なおせちを作りました。


年末年始は普段以上に作るものがいっぱいでバタバタしており、1月2日の今日になってようやくホッとしています。

今年は、どんな年になるのかな〜?とぼんやり考えています。

以前の私は、「よし!今年はこんなことを達成するぞ!」と勢いがすごかったのですが、昨年くらいから「川の流れに乗っかって流されよ〜」と良い意味で力が抜けてきました。

流れに逆らっても全然進まないけれど、流れに乗れば遠くまでカンタンに進めるという、自然界の法則をようやく理解したというか、以前は、なりふり構わずただがむしゃらだったというか。

1年という短い期間ではなく、5年、10年という長いスパンでものごとを捉えられるようになりました。

以前は、いますぐ結果が欲しかったけれど、今は、叶えたい未来の方向に向かって歩んでいるならば、叶うべきときに叶うのだから焦らずゆっくりいこうと思えるのです。

一人で行けば速く行けるけれど、仲間と行けば遠くまで行けるということも実感し始めています。

丸くなった、ということでしょうか?(元々尖ってる人間ではないですが・・・笑)


ただ、新しいチャレンジをしよう!と決めて動き出していることがあります。

それは・・・・・・・・・












車の運転です。笑





私のことをご存知の方は承知ですが、運転は苦手・センスない・私には無理と決め込んでおりました。

でも、普段の生活は車がなくても案外支障がないのですが、旅先でやっぱり車に乗れたほうが楽しいし、時間に縛られなくていい!ということを痛感していたんです。


そして、誰かが香川まで遊びに来てくれた時に、私は空港にお迎えにも行ってあげられないし、仏生山温泉にも連れってあげられない・・・。

(妹をカフェに連れて行ってあげることができました!すごい達成感でした。)

そんなもどかしさを何年も抱えてたのですが、ついに運転をすることにしました。

なぜ、こんなふうに思えたかというと、私の人生は「自由」がテーマだと改めて気づいたから。

車がなくても困らない、でも車に乗れればもっと「自由」になれるんだと思ったんです。

結果的には、、、、

運転て、楽しいですね。

案外、むいてるかもしれません。


何が言いたいかって、

自分で勝手に「できない・苦手」と決め込んでいるだけで、やってみたら「カンタン・楽しい・好きかも」と思うことってあるんだなと。

大人になるほどに「私にはきっと無理だ」と思ってしまうことって増えていくはずです。

どんどんチャレンジしなくなって、どんどん新しい刺激がなくなっていく。

だって、知っている世界の中だけで生きていくほうが楽だから。

でも、私はチャレンジをし続けたいし、新しい世界を切り開いていきたい!って、すごく思ったんです。

20代の時は、自分の苦手なことも得意なこともわからずに、もっとがむしゃらにチャレンジできたのですが、大人になるほどにそれが怖くなっていくのだと感じるんです。

30代でこう思うのなら、40代、50代、年を重ねるほどもっと変化に臆病になっていく自分が怖くなりました。

このままチャレンジしなければ、どんどんチャレンジできなくなる。
そして、毎日がつまらなくなっていく。

つまらないと嘆きながら、年を重ねる自分にはなりたくないな。

(運転を例にしているので、読者の皆さまにとって適切な例ではないかもしれませんが・・・)

だから、今年も新しいことにこそ、怖さを伴いながらもチャレンジしていきたいなと思っています。

決して大きなチャレンジでなくて良いと思うんです。

小さなことでも、新しいことを取り入れて、フレッシュな気持ちで2022年のスタートを一緒に切りましょう。

皆さまにとって、今年も実り多き1年になりますように!

お知らせ


2022年開催のインストラクター養成講座にご興味ある方はこちらにご登録ください。

毎年少人数での開催となりますため、優先的にご案内をさせていただきます。


身体の不調とサヨナラして毎日ワクワクしながら料理と人生を楽しむ日々を。

一緒に幸せの循環を創りましょう!



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