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救いたいのは、他の誰でもない昔の私(2017/08/25)

いよいよ明日からサンフランシスコ。
それなのに、連日インストラクター養成講座のことばかり考えている私です。


昨日は、次回の養成講座に向けて『プロフィールの書き方』をまとめたり、今後の働き方について個別相談を受けたり、電話やLINEでワークの内容やブログの書き方についてアドバイスをしたりしていました。

明日から旅行の人とは思えないでしょ。笑
(今日これからパッキングします)

でも、彼女たちを見てると昔の自分を思い出すんです。


空音遊で料理修行をしていた頃、自分は料理教室がしたいけれど、どんな教室なら人が集まってくれるだろうかと毎日のように考えていました。

考えて、考えて、考えすぎだと言われて。

まだやったことの無い未来の出来事を想像する事は出来ても、実行している自分が目に浮かばなくて、不安材料ばかり頭の中をグルグル回っていました。

ブログ始めた3年前も、正直芸能人でもない自分がブログに毎日書く事なんて無いって思ってたし、どんな内容をどうやって書けばいいのかも見よう見まねでした。

だから、今目の前にいるインストラクターメンバーの不安や悩みが痛いほどわかります。


インストラクター養成講座では既に6回の講義を終え、テキストの総数は100ページを超えました。

この内容を自分のものにする為に、各自が忙しい合間をぬって復習したり、レッスンで学んだことをブログで発信したり、友人相手に教える練習をしたりと頑張っている彼女たち。

更に、次回講義までの間に考えて来なければならないワークも毎回あるし、実技試験・口頭試験・筆記試験・発酵食レシピ発表・企画書発表の準備も平行してやってもらってるので、本当に大変だと思います。

年末には、講師デビューもするのでその準備もあるし、もう目が回る忙しさかも。。。
(そうさせてるのは他でもない私です。笑)


でも、いよいよワークが佳境を迎えて、それぞれが自分の中で一筋の光を見つけ始めているのです。

前回提出してもらったのは『自分のレッスン(教室)のタイトルとサブタイトルを決める』内容だったのですが、これまで積み上げてきたワークの総まとめで、バラバラだったパズルのピースがやっとここに来てピタッとはまる感覚に近いかもしれません。

毎回添削しながら、各自にアドバイスをしていますが、結局答えを導き出すのは自分自身。

他の人を見て分析したり、雑誌やネットで研究してもらったりも今までしてきたけれど、結局答えは自分の中にしか無い。

ただ、自分の中に最初からあるはずの答えを明確な言葉にして表すためには、本当は自分が何者なのかじっくり向き合う作業だけでは足りず、周りを見て客観的に分析していく事がいかに大事かってこともワークをやった彼女たちだから腑に落ちる。


ただカッコイイ・お洒落なタイトルならそこらじゅうに溢れてる。

外側だけを着飾って綺麗なだけの中身のない人間なんて、一瞬で飽きられる。

教室だってそう。

タイトルからも思いが溢れ、発信する内容やレッスンでお伝えすることに一貫性があって、泥臭いリアルで不完全な人間味を感じるから多くの人の共感を長い間得る事ができる。


このインストラクター養成講座は、楽しい時間でもあり、終わりの見えない自分自身との戦いでもある。

でも、一生懸命努力した、真剣に学んだ、悔しい思いもした、そこを乗り越えた人だけが見える希望の光がもう目の前にある。

乗り越えた人だけが発することの出来る夢や希望に溢れた強いオーラにきっと多くの人が魅了される。


昔の私は、誰かに救いの手を差し伸べて欲しかった。

自分と同じ悩みを持つ誰かがいてくれたら、どんなに勇気づけられただろう。

答えは自分の中にしかないけれど、仲間がいれば気づきを与え合うことが出来たかもしれない。

だから、私は目の前にいるインストラクターメンバーに昔の自分を重ねて見ている。

彼女たちが希望の光を見つけ始めた今、昔の自分に救いの手を差し伸べたような思いで胸がいっぱいになる。


眠くても、忙しくても、明日から旅行でも、救いの手を差し伸べたくて仕方ない。

救いたいのは、他の誰でもない昔の私。

















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