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常に誰に対しても真意を伝えられる自分でいたい(2018/09/30)

今年2度目のかぼちゃプリンを焼きました。

かぼちゃ・卵・豆乳・生クリーム・てんさい糖で作る普通のやつです。


最近の私は人とのやりとりの際、言葉じりではなく、言葉から感じたその人の真意で「あり」「なし」を決めています。

言葉の意味と本人の真意が異なることがあるので、真意を察知して判断してるんです。

例えば、先月私は誕生日だったのですが、色々な方から「おめでとうメール」をいただきました。

いつも親しくしている方達からのメッセージは素直に嬉しいし、真意そのものなのですが、そんなに親しくない方からのメッセージは受け取るだけで結構しんどいです。

何故なら真意が「おめでとう」じゃなくて「社交辞令」とか「関係繋ぎ」だったりするから。

昔の私なら、せっかく「おめでとう」と言ってくれたその言葉に反応して「絶対返事をしなきゃ」って思って無駄なエネルギーを使っていました。

でも、昨年から少しずつそれを辞めるようにして、今年はきっぱり辞めて、受け取るだけにしました。

真意で「おめでとう」をくださった方には「ありがとう」を送りました。(中には完全にお返事忘れてるだけの方もいます・・・ごめんなさい。)

「祝われたらお礼しなきゃ」の一般論に縛られてた私が完全にいなくなったわけではありません。

でも、上っ面の言葉に振り回されなくなったら随分楽になりました。

私自身も、昔は上っ面の言葉をよく使っていた人です。

会社員をしているとどうしてもそうならざるを得ない状況ってあります。

その度に自分に嘘をついていたんだなぁと思うんです。

本音を言ったら嫌われるっていう恐怖心から上っ面の言葉を放つ。

本当は行きたくない飲み会だけど先輩に誘われたから「行きたいです」という。

本当は体調不良でしんどいのに、大丈夫?と言われて「大丈夫です」という。

本当はやりたくない仕事だけと上司からお願いされたから「がんばります」という。

これ、結構みんなやってますよね。

まさに、言葉と真意の不一致です。

今は、自分の好きなことを仕事にしている以上、言葉と真意が一致している状態が常でいたいし、講師のみんなにもそうしてほしい。

もし、私が講師のみんなに何かを問いかけた時、返ってきた答え(言葉)と真意が不一致なら、私は進むのを辞める。

そのまま進んでもろくなことはない。

もし、私が仕事相手に質問を受けた時、真意でない答え(言葉)を伝えたら、つまらない未来しか作れない。

つまらない未来に費やす時間なんてない。


キラワレタッテイイジャナイ

全人類に好かれるなんて無理

相性ってあるし

今日嫌われても、明日仲直りするかもしれないし

同じ感覚を持って生きている人と過ごしたほうが人生は楽しい

今日は仲間、明日はライバルになるかもしれない

でも、出会いは必然だし、好きな人も嫌いな人も苦手な人も愛する人も、全部自分の鏡だからね

自分の鏡なんだから、常に誰に対しても真意を伝えられる自分でいたい








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