| 公式ブログ

インストラクター養成講座、誕生秘話(2017/11/09)

今週末は、インストラクター養成講座1期の最終回。6月からスタートした講座が、瞬く間に終わりを迎えます。


実は、ちょうど1年前の11月時点では、インストラクター養成講座を開催すること自体が夢のような話でした。

2016年の3月から本格的に単発レッスンを始め、1レッスンがたった2人の超少人数でやっていました。

単発で季節に沿った内容を生徒さまにお伝えするのも楽しいけれど、「継続的に学びを深めていけるような内容がやりたい」「一人一人の生徒さまの成長を見守れるようなレッスンがしたい」という思いが強くなり、2016年の夏頃から構想を始め、12月からBasic講座が始まりました。


全5回で完結するBasic講座は、手作りの発酵調味料を使いこなせるようになるだけでなく、知識もきちんと身につけてほしくて、Basicという名に相応しく(実際は結構マニアックなところまで学べます)講義内容も充実させました。

その結果、修了生たちの多くはBasic講座が終わっても、ライフスタイルに常に発酵食がある状態をキープし、心や身体の変化を感じ、人生を楽しんでいる方ばかりです。


発酵がこれだけブームになっていて様々な教室がある中で、香川県だけでなく全国各地の方がふんわり糀家のBasic講座を学びたいと言ってく足を運んでくれています。

Basic講座1期が終わる頃から、『これはもう、私一人ではやれることに限界がある』と感じるようになり、誰か一緒にふんわり糀家をやってくれる人を将来を見据えて育てていこうと思っていました。


どんなカリキュラムにするのか?

いつからやるのか?

そもそも誰か手を上げてくれる人はいるのか?
(一番ココが不安でした。)

そんな不安材料が山ほどあって、ボンヤリしたものでした。

でも、不安を並べたらキリがない。

そんな時にある方が(現インストラクターメンバーですが)『私は、いつか奈津美先生のように自分の好きな事を仕事にして生きていけるようになりたい。』と言ってくれました。


あぁ、目の前にいるこの方は、私がやりたいと思っていることを必要としてくれている。

たった一人だけでもいい。この人のために、インストラクター養成講座を作ろう!と決意したのです。

そんなキッカケから始まったインストラクター養成講座の構想。

最初は、カリキュラムの細かな部分まできちんと描けてはいなくて、とりあえずやりたいと思ったことを書き出したり、私がこれまで経験してきたことを振り返り、キリよく全10回!と講座回数を決めました。

そう、全10回で何をいつどんな流れでやっていくかは後から決めました。笑


だって、全てが整ってから動き始めるんじゃ遅いですから。やってみないとわからないことの方が多いものです。

いつまでに講師が育っていれば良いか?を考え、そこから逆算してスケジュールを組みました。

Basic講座でどのような内容を講師として知っていればよいのかテキストにまとめ始め、最終的には全10回で100ページを超えるものになりました。(Basic講座のテキストが40ページですから、倍以上の内容ということです。)

また、テキストとは別にワーク課題もあります。講座以外の時間を使って全10回のワークがあり、私から送られてくるワークの総文字数は約4万字。

これは、大学の卒業論文の平均が2〜3万字という事を踏まえると、どれだけ濃い内容で学べるかがイメージしやすいと思います。

ブログやふんわりtimesにも書けないこともかなり多く、インストラクターメンバーだからこそ知れる内容です。


手探り状態ではありましたが、『発酵食の料理教室運営に必要なことが、ここでパーフェクトに学べる講座にする』ということが常に念頭にありました。

知識だけを植え付けるのではなく、ちゃんと実践できるようになること。自分らしい教室はどのように作れば良いのか。

通い続けたいと思う教室になるためにはどうしたら良いのか。

ブログ、プロフィール、レッスン概要などウェブでどのように情報発信をすべきなのか。

講師としての立ち振る舞いはどのようであるべきか。

料理写真の撮り方が学べや、自分のプロフィール写真までもここで撮ってもらえる。

ここで全てが学べれば一貫したアドバイスが出来、メンバーの個性を知っているからこそ、それを活かしながら成長してもらえる。

そんな講座にしたいという情熱は、『救いたいのは、他の誰でもない昔の私』の為だったのかもしれません。


準備をしながら、インストラクター養成講座の概要をホームページにアップし、私のビジョンに賛同してくれて、講師として将来活躍してくれるイメージが湧いた方にお声がけをしました。

始まってみれば、毎回時間が足りないくらいの内容で、メンバーの熱意も凄く、5時間の講座があっという間に終わる日々でした。

仕事や家庭との両立も本当に大変だったろうに、時間を見つけて復習したり、ワークをしたり、レシピを考えたり、レッスンサポートに入ったり、試験勉強をしたり。。。


おそらくこの半年、メンバーの頭の中は常にインストラクター養成講座のことが離れなかったはず。

人生の中でも、ここまで気持ちを注いで、自らやりたいことに打ち込むことは、なかなか経験できないでしょう。

そんなインストラクター養成講座1期が、今週末で最終回を迎えます。


最後は、もちろん卒業試験が待ってます。

インストラクター養成講座は、知識だけでなく実践をとても大事にした内容です。

筆記試験の他にも、実技試験や口頭試験、レシピ発表などもありました。

だから、最後の筆記試験もかなり実践的な内容になっています。

さあ!いよいよ最終回。

インストラクターメンバーの皆さま、最後まで駆け抜けていきましょうね!





















ブログのトップへ戻る