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【モロッコ・ポルトガルの旅_vol.3】干しタラのコロッケ『Pasteis de Bacalhau(パシュティシュ・デ・バカリャウ)』(2018/12/30)

旅が終わってしまうとなかなか時系列通りにブログを書くことができない私です。


今日は、高松に帰ってきてから再現したポルトガルの干しダラを使った定番料理『Pasteis de Bacalhau(パシュティシュ・デ・バカリャウ)』=干しタラのコロッケについて綴ります。


現地でこんな風に売ってる干しタラのことを、ポルトガル語では 『Bacalhau』(バカリャウ)』と言います。

干してあるので、カッチカチに固いため、購入した時に現地スーパーでは専用の大型カッターを使って調理しやすいサイズに切ってもらいました。

ポルトガルに行ったことのある講師から干しタラのコロッケはぜひ食べてください!とオススメしてもらったので、ツアー中に1度だけのフリーランチタイムには、ここぞとばかりに干しタラコロッケを買ったのです。

が、同時に、このフリータイム中しかCutipol本店へカトラリーを買いに行く時間がなかったので、コロッケを頬張りながらリスボンの急な坂を急ぎ足で登りました。


この日、リスボンは日差しがとても強く、コロッケを頬張りながら急な坂を急ぎ足で10分歩いた私は、若干汗ばみつつCutipol本店に到着!

コロッケ自体の写真は急いでいたため、ちゃんと取れてなくて、のちに添乗員さんからの説明をよーく聞いて材料と作り方をメモしました。


ポルトガルでは、365日毎日違うメニューが出せるほど干しタラ料理が多様にあるそうですが、どうやらジャガイモとの組み合わせがもっとも定番みたいです。

1日中水で戻したタラとジャガイモを同じ鍋に入れて茹で、マッシュしてイタリアンパセリと卵を加えてよーく捏ねます。

捏ねた記事を上の写真のように細ながいレモン型に成形して揚げるんです。

(実際には、手で成形した方が綺麗に細長くできます)


日本のコロッケのようにパン粉をつけたりはせず、成形したまま揚げます。(レシピによってはパン粉をつけるものもあります)

こんがりきつね色になるまでじっくり揚げたら完成!


さっそく、Cutipolのカトラリーとポルトガルで買ったお皿に盛り付けてみました。

柄物のお皿は、こういう単調で地味な料理にベストマッチかも。

ネット情報によると、揚げたては干しタラの味よりもジャガイモの味が上回ってしまうので、冷めた方が美味しいとのこと・・・。

(確かに翌日冷めたのを食べたら、干しタラのインパクトがバーン!と強くなったのですが、やっぱり揚げ物は揚げたてに限る!)


アレンジとして、パプリカパウダーを入れたものと、ブラックオリーブを入れたものも作りました。

2口サイズなので、パクパクいける!

レタス、バケット、バターと合わせてコロッケパンにしてモグモグモグ。


中身はこんなかんじ。

実は、干しタラって日本じゃ手に入りにくいだろうから!と思ってわざわざポルトガルから持ち帰ったのですが、九州ではお正月に干しタラを食べる習慣が昔あったと聞きました。

ネットで調べてみたら、干物っぽいのは売ってるのですが、純粋にタラを塩漬けして冷凍したようなものはなさそう・・・。

一般的なスーパーで売ってるタラを使っても出来なくはないのですが、やっぱりタラそのものが塩漬けになっているポルトガルのものは、なんか味わいが違う!

コロッケの味付けは塩だけなのに、タラのジュワッとした旨味と塩味のハーモニーが絶妙でした。


我が家は、そもそも揚げ物をあまり食べないし、実はコロッケを1度しか作ったことがないんです。

旦那さんが、そんなに食べてくれないというのと、私のジャガイモ料理のレパートリーが少ないのが原因なのですが、ポルトガルに行ったことがきっかけで、この2日間どんどんジャガイモを活用しています。

ジャガイモの素晴らしさを今更実感中。笑

妹が高松に来ているので、食べてくれる人がいると作るのが益々楽しいです。


では、vol.4に続きます。

次は旅行のこと綴れるだろうか・・・。

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